.

関空から大阪市内へ「ようこそ大阪きっぷ」!ラピート&地下鉄1日券で25%割引

「ようこそ大阪きっぷ」ってどんな切符?

関西空港から関西の各地へ電車で向かう際は、割引切符をチェックしましょう。目的地に合わせて上手く活用すると、交通費が安く抑えられてお得です。

関空に到着して、なるべく交通費を安く大阪市内に向かいたいというあなたは、南海電車の「ようこそ大阪きっぷ」という切符は要チェックです。

これは、特急「ラピート」の片道と大阪地下鉄とバスの1日乗車券がセットになった割引切符です。別々に買うよりもお得なので、大阪に着いてから観光や仕事でいろいろ移動するようでしたら、おすすめです。

ここでは、「ようこそ大阪きっぷ」の内容、値段、購入方法をまとめました。





「ようこそ大阪きっぷ」ってどんな切符?

「ようこそ大阪きっぷ」は次の(1)(2)の内容がセットになった割引切符です。

(1)南海「ラピート」の片道特急券+乗車券(関空⇒難波)

まず「ようこそ大阪きっぷ」には、南海電車の特急ラピートの関西空港駅から大阪ミナミの中心「難波駅」まで片道の特急券と乗車券が付いています。

「ようこそ大阪きっぷ」ってどんな切符?

特急ラピートの関空・難波間の所要時間は約38分です。一般の急行だと約44分かかります。ちなみにリムジンバスは難波(OCAT)までは約50分です。

ラピートに乗るには特急料金が520円かかります。ちょっと利用に躊躇する金額ですが、難波へ急ぎたいときや車内でゆっくりと過ごしたいとき、大きな荷物があるときは値打ちがあります。

※ラピートはレギュラーシート(普通席)の利用になります。
※難波から関空への逆方向の設定はありません。

(2)大阪地下鉄、シティバスの1日乗車券

大阪地下鉄・バスが1日乗り放題!

「ようこそ大阪きっぷ」には、大阪地下鉄(メトロ)とシティバス(旧市営バス)の全線が1日乗り放題(乗り降り自由)で利用できる「1日乗車券」も付いています。

「ようこそ大阪きっぷ」は大阪メトロ乗り放題

大阪市内のほとんどの地区へは、地下鉄とバスだけで行くことができます。1日乗車券は、ラピートで難波駅に到着してから、そのまま目的地までの移動や市内の観光に使えます。

また、到着した日ではなく、その翌日に使っても構いません。

※1日乗車券は「ようこそ大阪きっぷ」の利用開始から2日以内に使わないといけません。
※ニュートラム(南港)、いまざとライナー(天王寺~今里~長居のバス)も利用できます。
※USJゆき、IKEA鶴浜ゆきのバスは利用できません。

観光施設の優待特典つき!

「ようこそ大阪きっぷ」の優待特典

大阪地下鉄・バスの1日乗車券を、提携している観光施設などで提示すると、料金の割引など優待が受けられます。

【優待が受けられる主な施設】

  • 大阪城天守閣(入館料割引)
  • 大阪城西の丸庭園(入園料割引)
  • 通天閣(展望料割引)
  • 梅田スカイビル空中庭園(入園料割引)
  • 大阪水上バス・アクアライナー(乗船料割引)
  • 大阪港帆船型遊覧船・サンタマリア(乗船料割引)
  • 大阪歴史博物館(観覧料割引)
  • 天王寺動物園(入園料割引)
  • 四天王寺(拝観料割引)
  • 世界の大温泉スパーワールド(入館料割引) など(順不同)

※特典は1日乗車券を使う当日1日のみ受けらます。

「ようこそ大阪きっぷ」の値段は?

「ようこそ大阪きっぷ」の値段は、下記のようになっています。

大人 1,690円
子供 850円

この値段を、「ようこそ大阪きっぷ」を使わない通常の場合と比べてみました。

大人 子供
(乗車券)関空⇒難波 930円 470円
(特急券)関空⇒難波 520円 260円
地下鉄・バス1日乗車券 平日800円/土日祝600円 300円
通常合計 平日2,250円/土日祝2,050円 1,030円
ようこそ大阪きっぷ 1,690円 850円
割引 平日560円/土日祝360円 180円
平日約25%、土日祝18%お得! 17%お得!

このように、「ようこそ大阪きっぷ」を使うと2割前後お得になります。特に大人の場合、平日はラピートの特急券が実質無料で乗れることになるので狙い目です。

※地下鉄・バスの1日乗車券は「エンジョイエコカード」という名前で、表のように大人用のみ平日と土日祝で値段が異なります。

ちなみに、大阪地下鉄とバスの主な普通料金(大人片道)はこのようになっています。

地下鉄・ニュートラム運賃 180円~380円
シティバス運賃(均一) 210円
(地下鉄)難波駅~梅田駅/天王寺駅 230円
(地下鉄)難波駅~大阪港駅/新大阪駅 280円

関空から難波に着いた日、あるいはその翌日に、観光や仕事回りで、地下鉄やバスを最低3~4回乗る予定でしたら「1日乗車券」が安くなります

その際は、ラピートの切符と「1日乗車券」を別々に買うよりも、関空から「ようこそ大阪きっぷ」を利用した方がお得です。



「ようこそ大阪きっぷ」の発売期間と有効期間

発売期間(買える期間)

「ようこそ大阪きっぷ」は、下記の期間で発売されています。

【2019年下期版】
2019年(令和元年)10月1日~2020年(令和2年)3月31日

有効期間(使える期間)

上記の発売期間中の乗車当日のみ有効です。ただし、大阪地下鉄・バスの「1日乗車券」は、ラピート乗車の当日、あるいはその翌日の1日間が有効です(始発から終電まで)。

「ようこそ大阪きっぷ」はどこで買える?

南海「関西空港駅」で買う関空アクセスのお得な切符 

「ようこそ大阪きっぷ」は、南海電車の関西空港駅のみの発売です(南海電車に乗る前に、直接窓口に行ってください)。大阪市内など他の場所では買えません。

※クレジットカードで支払えます。

「ようこそ大阪きっぷ」公式サイト

「ようこそ大阪きっぷ」の最新情報は南海電車の公式サイトで確認ください。

南海電車公式サイト

「ようこそ大阪きっぷ」は、関空から大阪(難波)まで特急を利用して、且つ大阪市内を地下鉄やバスを使って何か所か移動する予定の人にはお得な割引切符です。観光客や出張者の方には向いています。

関空経由で大阪市内へアクセスする場合に、その手段のひとつとして、参考にしてください。南海電車やラピートを使うつもりなら特に要チェックです。

このほかにも大阪地下鉄&バスの乗り放題切符はいろいろあります。

※関空アクセスのお得な切符一覧 

スポンサーリンク