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有馬温泉&六甲山へは「周遊1dayパス」!アクセス乗り放題&入浴で激安

神戸「有馬・六甲周遊1dayパス」ってどんな切符

神戸のリゾート地、有馬温泉と六甲山へは車でなくても、三宮などの市街地から電車やバスなど公共交通機関を使って便利にアクセスできますので、日帰りでも気軽に出かけられます。

その際には、期間限定発売の「有馬・六甲周遊1dayパス」という切符に注目です。特に有馬温泉と六甲山の両方を巡るときは、使い勝手が良くてしかもリーズナブルなのでおすすめでしう。

ここでは「有馬・六甲周遊1dayパス」の内容や値段、発売情報を紹介します。出かける前にチェックしてみてください。




「有馬・六甲周遊1dayパス」ってどんな切符?

日帰り用の切符です。

「有馬・六甲周遊1dayパス」は、文字通り1日用=日帰り用の切符です。有馬温泉や六甲山だと泊りがけで行く人も多いと思いますが、残念ながらその時は使えません。

有馬温泉&六甲山まで乗り放題!

「有馬・六甲周遊1dayパス」では、六甲山と有馬温泉へアクセスする電車やバス、ケーブルカーなど交通機関が1日乗り放題できる1日乗車券です。

「有馬・六甲周遊1dayパス」は、特に六甲山~有馬温泉を結んでいるロープウェイが利用できることで、市街地~有馬温泉~六甲山~市街地(逆も)と「周遊」できる点が大きな特徴です。

「有馬・六甲周遊1dayパス」には、三宮からの利用に便利な「基本フリー版」、神戸市内や京都、大阪、明石、姫路方面からの電車とセットになった「拡大版」があります。行き帰りの電車も乗り放題です。

◆「有馬・六甲周遊1dayパス」の「拡大版」が発売されている路線

  • 阪急電車(阪急版)
  • 阪神電車(阪神版)
  • 神戸電鉄(神鉄版)
  • 山陽電車(山陽明石以東版、山陽全線版)

「基本フリー版」で利用できるアクセスルート

神戸「有馬・六甲周遊1dayパス」の乗り放題範囲

「有馬・六甲周遊1dayパス」の「基本フリー版」では次の交通機関が利用できます。くどいですが、1日乗り放題です。

市街地~有馬温泉
  • 神戸市営地下鉄・北神急行の三宮駅~新神戸駅~谷上駅
  • 神戸電鉄の谷上駅~有馬温泉駅

※地下鉄と北神急行は相互に直通しています(三宮駅~谷上駅)。
※三宮駅~有馬温泉駅までの所要時間は片道約30分です

市街地~六甲山
  • 阪急電車の神戸三宮駅~六甲駅(各停で片道約7分)
  • 神戸市バス16系統の阪神御影駅~阪急六甲駅~六甲ケーブル下駅(六甲駅から片道約15分)
  • 六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅~六甲山上駅、片道約10分)
  • 六甲山上バスの六甲山上駅~ロープウェイ山頂駅の間、片道約13分)
有馬温泉~六甲山
  • 六甲有馬ロープウェイ(六甲山頂駅~有馬温泉駅、片道約12分)

「拡大版」で利用できる区間

「有馬・六甲周遊1dayパス」の「拡大版」は、それぞれの私鉄の区間が「基本フリー版」に加えて1日乗り放題で利用できます。

阪急版
  • 阪急電車の全線(神戸高速線は除く)
  • 「基本フリー版」
阪神版
  • 阪急電車の全線(神戸高速線は除く)
  • 「基本フリー版」
神鉄版
  • 神戸電鉄の全線
  • 神戸高速線の湊川駅~新開地駅~阪急神戸三宮駅
  • 「基本フリー版」
山陽明石以東版
  • 山陽電車&神戸高速の明石駅~西代駅~阪急神戸三宮駅
  • 神戸電鉄の新開地駅~有馬温泉駅
  • 「基本フリー版」※

※有馬温泉へは新開地駅から神戸電鉄の利用になります。三宮から地下鉄&北神急行は利用できません。

山陽全線版
  • 山陽電車の全線
  • 神戸高速線の西代駅~阪急神戸三宮駅
  • 神戸電鉄の新開地駅~有馬温泉駅
  • 「基本フリー版」※

※有馬温泉へは新開地駅から神戸電鉄の利用になります。三宮から地下鉄&北神急行は利用できません。

有馬の「金の湯」「銀の湯」に入浴できます

神戸「有馬・六甲周遊1dayパス」で金の湯、銀の湯に入浴可能です。

「有馬・六甲周遊1dayパス」には、有馬温泉の公衆浴場「金の湯」「銀の湯」のどちらかに入浴できる利用券が付いています。利用の際は定休日や営業時間に注意してください。

◆金の湯

「金の湯」は、有馬温泉独特の茶色く濁った「金泉」(含鉄強塩泉)が楽しめる外湯です。

  • 営業時間:8:00~22:00(入館は21:30まで)
  • 定休日:第2・4火曜(祝日の場合は営業、その翌日が休み)、1月1日

◆銀の湯

「銀の湯」は、「銀泉」と呼ばれる無色透明の炭酸泉、ラジウム泉を利用した外湯です。

  • 営業時間:9:00~21:00(入館は20:30まで)
  • 定休日:第1・3火曜(祝日の場合は営業、その翌日が休み)、1月1日

※「金の湯」「銀の湯」の定休日や営業時間など最新情報は公式サイトで確認ください。

観光施設などで優待が受けられます

「有馬・六甲周遊1dayパス」には優待特典も付いています。
「有馬・六甲周遊1dayパス」では、さらに六甲山や有馬温泉で提携した観光施設や土産物店、飲食店で料金の割引などが受けられる「施設優待券」も付いています。

優待券が使える主な施設

  • 【有馬】有馬ます池
  • 【有馬】有馬玩具博物館
  • 【有馬】切手文化博物館
  • 【有馬】太閤の湯殿館
  • 【有馬】太閤の湯
  • 【六甲】六甲山ガーデンテラス
  • 【六甲】六甲オルゴールミュージアム
  • 【六甲】六甲山高山植物園
  • 【六甲】六甲山カンツリーハウス
  • 【六甲】六甲山フィールドアスレチック
  • 【六甲】自然体感展望台「六甲枝垂れ」 など

「有馬・六甲周遊1dayパス」の値段は?

「基本フリー版」の値段

「有馬・六甲周遊1dayパス」の「基本フリー版」の値段は下記の通りです。大人用のみの発売となっています。

大人 2,360円

有馬温泉~六甲山「周遊」で交通費が26%安くなる!

神戸の市街地~有馬温泉・六甲山のアクセスにかかる通常の交通費(運賃)は、このようになっています。

有馬温泉へのアクセスルート

地下鉄&神鉄:三宮~谷上~有馬温泉 片道930円

六甲山へのアクセスルート

阪急電車:神戸三宮駅~六甲駅 片道190円
神戸市バス:阪急六甲駅~六甲ケーブル下 片道210円
六甲ケーブル:ケーブル下~六甲山上 片道590円
六甲山上バス:六甲山頂~ロープ山頂 片道260円
合計 片道1,250円

有馬温泉~六甲山のアクセスルート

六甲有馬ケーブル:ロープ山頂~有馬温泉 片道1,010円

三宮方面から、上記のルートを利用して有馬温泉と六甲山を「周遊」すると、交通費として合計3,190円となります。「有馬・六甲周遊1dayパス(基本フリー版)」を使うと830円安くなって26%もお得です。

実際には「金の湯」「銀の湯」の利用料も含まれているので、さらにお得になります。

「金の湯」「銀の湯」の利用料

金の湯 650円
銀の湯 550円

有馬or六甲だけ使い方次第でお得!

「有馬・六甲周遊1dayパス(基本フリー版)」は、三宮方面から電車で有馬温泉の「金の湯」や「銀の湯」へ日帰り入浴に往復するだけでもお得です。

また、有馬に寄らずに、六甲山の観光施設を山上バス(乗り放題)を利用していくつか巡るだけも元は取れます。有馬六甲ロープウェイを往復乗るとぐっと割安感が大きくなります(通常往復運賃1,820円)。

このように「有馬・六甲周遊1dayパス」は使い方次第で、かなり交通費を抑えることができます

「拡大版」の値段

「有馬・六甲周遊1dayパス」の「拡大版」の値段はこのようになっています。こちらも大人用のみです。

阪急版 2,560円
阪神版 2,460円
神鉄版 2,560円
山陽明石以東版 2,560円
山陽全線版 2,870円

例えば、阪急版はどこからでも神戸まで片道100円!

「有馬・六甲周遊1dayパス」の「基本フリー版」が2,360円ということを考えると、各「拡大版」の値段が安いことが分かります。100円~510円しか変わりません。この差額は、神戸までの往復の電車代とみることができます。

「有馬・六甲周遊1dayパス」の拡大版は電車代がめちゃくちゃ安い

例えば、「阪急版(2,560円)」の場合は差額は200円です。これが神戸までの往復の阪急電車代とみると、片道あたりたった100円。京都や梅田、宝塚など阪急沿線のどこからでも100円です。初乗り運賃よりも安いです。しかも、実際は乗り放題なので、有馬や六甲の行き帰りに梅田や京都などへ途中下車したり、足を伸ばしたりと自由できます。

ほかの「拡大版」でも同じです。「阪神版」に至っては片道50円と激安です。

有馬温泉へは高速バスよりも安く行ける!

有馬温泉へのアクセス手段として、大阪、京都から高速バスも運行されています。乗り換えなしで行ける利点がありますが、単純に往復するだけでも値段的には「有馬・六甲周遊1dayパス」の方がお得です。入浴券や割引券も付いているので、メリットはあります。

大阪梅田~有馬温泉
(阪急バス、約55分)
片道1,370円
(往復2,740円)
「阪急版」2,560円、所要約60分
京都駅~有馬温泉
(阪急バス、約75分)
片道1,800円
(往復3,600円)
「阪急版」2,560円、所要約110分




「有馬・六甲周遊1dayパス」の発売期間&有効期間

発売期間(買える期間)

「有馬・六甲周遊1dayパス」(基本フリー版、拡大版とも)は期間限定の発売となっています。

【2019年版】
2019年4月1日~12月22日

有効期間(使える期間)

【2019年版】
2019年4月1日~12月22日のうちの好きな1日(始発から終電まで)

「有馬・六甲周遊1dayパス」はどこで買える?(購入方法)

「有馬・六甲周遊1dayパス」は、発売期間中に下記の場所で購入できます。利用する当日はもちろん、事前に買っておくこともできます。ただ、事前に買ったときは有効期間に注意です。

三宮で買えるところ

  • 地下鉄三宮駅「市バス・地下鉄お客様サービスコーナー」(基本フリー版)
  • 地下鉄三宮駅売店(基本フリー版)
  • 阪急電車神戸三宮駅東口「ごあんないカウンター」(基本フリー版・阪急版)
  • 阪神電車神戸三宮駅西口駅長室・サービスセンター(阪神版)

三宮以外で買えるところ

基本フリー版
  • 地下鉄新神戸駅売店
  • 北神急行谷上駅
  • 神戸電鉄有馬温泉駅
  • 阪急電車六甲駅
阪急版
  • ごあんないカウンター(梅田駅、十三駅、塚口駅、西宮北口駅、夙川駅、豊中駅、石橋駅、川西能勢口駅、宝塚駅、淡路駅、北千里駅、茨木市駅、高槻市駅、桂駅、河原町駅)
阪神版
  • 梅田駅・尼崎駅・甲子園駅・御影駅の駅長室
神鉄版
  • 湊川駅、鈴蘭台駅、北鈴蘭台駅、谷上駅、有馬口駅、有馬温泉駅、岡場駅、横山駅、三田駅、西鈴蘭台駅、志染駅
  • 鈴蘭台駅売店
  • セブンイレブン(新開地駅、湊川駅、北鈴蘭台駅、西鈴蘭台駅、谷上駅、岡場駅)
  • 企画乗車券売機(栄駅、緑が丘駅、恵比須駅、三木駅、小野駅、大池駅、唐櫃台駅、フラワータウン駅)
山陽明石以東版
  • 西代、板宿、東須磨、須磨、垂水、明石の各駅
  • ご案内センター(明石駅)
  • 定期券発売所(板宿、垂水、明石)
山陽全線版
  • 明石、東二見、高砂、大塩、飾磨、姫路、網干の各駅
  • ご案内センター(明石駅)
  • 定期券発売所(明石、東二見、高砂、飾磨、姫路)

「有馬・六甲周遊1dayパス」公式サイト

「有馬・六甲周遊1dayパス」の最新情報については、各鉄道会社の公式サイトで随時確認ください。

案内リーフレットはこちら【PDF】

有馬温泉や六甲山に行く時に「有馬・六甲周遊1dayパス」は魅力的な切符です。せっかく利用するなら、有馬温泉と六甲山の両方を満喫したいところですが、ゆっくりしすぎると日帰りでは時間が足りなってしまいます。予定の組み方がポイントです。

「有馬・六甲周遊1dayパス」には、「金の湯/銀の湯」の利用券が付いているので、先に有馬に行ってから六甲山に向かった方が効率的かなと思います。山頂で夕暮れまで過ごすと夜景も楽しめますし。参考までに。

どうしてもゆっくりしたいという場合は、2日間使える「有馬・六甲周遊2dayパス」(3,160円)もあります。阪急版のみの発売ですが、三宮からでもお得です。

⇒「有馬・六甲周遊2dayパス」はこんな切符です。

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