大阪から城崎や出石、竹田城へバス旅なら「但馬2デイフリーきっぷ」

大阪から城崎へ1泊温泉旅行に行ったついでに、周辺のコウノトリの郷や出石、竹田城など観光も楽しみたいというときに、現地のバスが乗り放題で利用できる「但馬2デイフリーきっぷ」という期間限定発売のバス旅切符があります。

車が無いとなかなか回りにくいと思いがちですが、観光用の周遊バスも走っているので、城崎からいろいろ巡ることができます。ここでは、その「但馬2デイフリーきっぷ」について紹介します。

「但馬2デイフリーきっぷ」ってどんな切符?

「但馬2デイフリーきっぷ」は、大阪から城崎温泉までの高速バスの往復と現地の観光周遊バスや路線バスの乗り放題がセットになった割引切符です。

大阪~城崎は高速バスを利用!

「但馬2デイフリーきっぷ」では、大阪から城崎まで下記の高速バスが往復利用できます。

  • 全但高速バスの大阪梅田~城崎温泉便

全但バスは梅田の阪急三番街から1日6往復していて、利用しすいダイヤとなっています。途中、新大阪と千里ニュータウン、宝塚ICでも乗り降りできます。

所要時間は梅田から約3時間です。JRの特急を利用すると阪駅から城崎温泉駅まで約2時間50分で、それほど変わりません。

兵庫県北部一帯のバスを乗り放題でカバー!

「但馬2デイフリーきっぷ」では城崎やその周辺で、下記のバス路線が乗り放題(乗り降り自由)で利用できます。

  • 全但バス一般路線バスの全線
  • 竹田城跡周遊バス「天空バス」
  • 夢但馬周遊バス「たじまわる」の全コース
  • 豊岡市コミュニティバス「コバス」
  • 朝来市コミュニティバス「アコバス」
  • 養父市「八鹿コミュニティバス「関宮ふれあいバス」「わいわいバス」
  • 香美町「香美町民バス」
  • 新温泉町「新温泉町民バス夢つばめ」

「但馬2デイフリーきっぷ」の有効範囲としては、兵庫県北部、但馬地方の一帯という広い地域をカバーしています。

路線バスの支線やコミュニティバスは便数が限られていますので、利用の際は最新時刻表で確認してください。

夢但馬周遊バス「たじまわる」とは

夢但馬周遊バス「たじまわる」は、城崎温泉駅などJRの駅と但馬の観光地を結ぶワンコイン(乗車券500円)で利用できる期間限定運行の周遊観光バスで、時期によっていくつかコースが設定されています。

そのなかのひとつ「たじまわるプレミアム号」を利用すると、城崎からコウノトリの郷、出石、竹田城をガイド付きでめぐってこられます(2018年4~11月、2019年3月の土日祝運行、夏休み中は月曜も)。

竹田城跡周遊バス「天空バス」とは

「天空バス」は竹田城跡の開山期間にあわせて運行されている小型車両(30人乗り)による路線バスで、JR竹田駅など竹田城の周囲を循環しています(2018年3~11月、毎日運行)。

竹田城跡へは一般の車両の乗り入れが禁止されていますので、麓の休憩所「山城の郷」から徒歩か「天空バス」の利用かどちらかで行くことになります。

「但馬2デイフリーきっぷ」の値段

「但馬2デイフリーきっぷ」は、大人用、子供用が用意されていて、値段はこのようになっています。

大人 8,500円
子供 4,250円

高速バスや路線バスの「但馬2デイフリーきっぷ」を使わない場合の主な区間の普通運賃(大人)は下表のとおりです。路線バスの運賃は距離制なので、乗り降りや乗り継ぎを繰り返すと金額がけっこうかさみます。

【高速バス】大阪梅田~城崎温泉 片道3,700円、往復6,600円
【路線バス】城崎温泉~日和山(マリンワールド) 片道310円
【路線バス】城崎温泉~玄武洞 片道280円
【路線バス】城崎温泉~出石(直通、土日祝運行) 片道750円
【路線バス】城崎温泉~豊岡駅 片道390円
【路線バス】城崎温泉~八鹿駅 片道720円
【路線バス】豊岡駅~こうのとりの郷 片道200円
【路線バス】豊岡駅~八鹿駅 片道500円
【路線バス】豊岡駅~出石 片道580円
【路線バス】江原駅~出石 片道560円
【路線バス】八鹿駅~竹田駅 片道490円
【周遊バス】たじまわる 1コース500円
【周遊バス】天空バス:竹田駅~竹田城跡 片道260円
【周遊バス】天空バス:山城の郷~竹田城跡 片道150円
【周遊バス】天空バス:1日フリー乗車券 500円

例)城崎温泉駅から竹田城までの路線バスで行く場合(片道合計1,650円)

①城崎温泉駅→豊岡駅(城崎温泉駅から豊岡病院行きに乗車,豊岡駅で下車。390円)
②豊岡駅→八鹿駅(豊岡駅から但馬農高行に乗車,八鹿駅で下車。510円)
③八鹿駅→竹田駅(八鹿駅から和田山方面行に乗車,竹田駅で下車。490円)
④竹田駅→竹田城跡(竹田駅から『天空バス』に乗車,竹田城跡で下車。260円)

※城崎から竹田城へ行く場合は「たじまわる」を利用した方が効率的です。

「但馬2デイフリーきっぷ」の発売&有効期間

発売期間

「但馬2デイフリーきっぷ」は下記の期間限定の発売です。

【2018年版】
2018年(平成30年)4月1日〜11月29日

有効期間

【2018年版】
2018年(平成30年)4月1日〜11月30日のうちの連続した2日間

※利用の際にきっぷに日付印が押されるので、その日とその翌日の2日間が有効です。

「但馬2デイフリーきっぷ」はどこで購入できる?

「但馬2デイフリーきっぷ」は、下記の2か所で購入できます。

  • 大阪梅田・阪急高速バスターミナル(阪急梅田駅、阪急三番街)
  • 新大阪・阪急高速バスターミナル(新大阪阪急ビル1階)

※高速バスは予約制なので、「但馬2デイフリーきっぷ」を購入してから電話予約する必要があります。

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「但馬2デイフリーきっぷ」の最新情報や高速バス、路線バス、たじまわる、天空バスなど時刻・運賃などは全但バスの公式サイトで確認ください。

「但馬2デイフリーきっぷ」は、大阪~行き帰りを含めてバスonlyだけの正真正銘”バス旅”用の切符で、その分値段が安めですが、移動がバスだけだと時間的に非効率な面があります。

そこで、移動にJRも利用できる「城崎温泉・天橋立ぐるりんパス」という切符もあります。値段は大阪発着で大人13,000円と、「但馬2デイフリーきっぷ」より高くなりますが、往復にJRの特急が利用できて、現地の主な観光施設の利用料も含まれた割引切符です。ただし2名以上の利用が前提となります。

せっかく城崎まで行って温泉だけはもったいない!周りにもいろいろ見所がありますので、お得な切符で出かけてみてください。

⇒JR「城崎温泉・天橋立ぐるりんパス」