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京都~大阪~神戸の格安移動は乗り放題「阪急阪神1dayパス」【2024年版】

乗り放題・周遊型の切符
お悩み中
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京都~大阪~神戸を、電車でなるべく安く、交通費を節約して回りたいけど、何かいい方法はない?

 

こんなお悩みを解決します。

 

この記事の内容

  • 「阪急阪神1dayパス」という切符を紹介(内容、値段、発売期間、購入方法)。

 

京都、大阪、神戸の3大都市を電車で移動する際は、「阪急阪神1dayパス」という1日乗車券は、まずはチェックしておきましょう。

 

阪急電車阪神電車の全線で1日乗り放題。しかも、値段が安い!

 

交通費の節約も期待できます。

 

ここでは、「阪急阪神1dayパス」の内容、値段、発売期間、購入方法をまとめました。【2024年版】

 

この記事で「阪急阪神1dayパス」について、ひと通り知ることができます。
まあちん
まあちん





「阪急阪神1dayパス」ってどんな切符?

 

京都、大阪、宝塚、神戸乗り放題「阪急阪神1dayパス」の値段、発売期間、購入方法

 

「阪急阪神1dayパス」とは、京都、大阪、神戸という関西の3大都市を結ぶ阪急電車と阪神電車の全線が乗り放題できる1日乗車券です。

 

阪急電車、阪神電車とも、特急を含めて全ての電車に乗れます。

 

【乗り放題の範囲】

 

京都の河原町、大阪の梅田と難波、神戸の三宮と、それぞれの中心地、繁華街もカバーしています。

 

「阪急阪神1dayパス」の乗り放題できる範囲

 

  • 阪急電車の全線
  • 阪神電車の全線
  • 神戸高速線の全線(阪急電車、阪神電車が乗り入れています)

 

ちなみに、大阪と神戸の間は、阪急電車と阪神電車が並行していますが、線路は離れています。

 

同じ駅名や似ている駅名であっても、場所が違いますので注意してください。

 

相互にのりかえする際は、下記の駅が便利です。

 

【阪急電車・阪神電車のりかえ駅】

  • 大阪梅田駅(徒歩約10分)
  • 今津駅(徒歩約3分)
  • 神戸三宮駅(徒歩約5分)
  • 高速神戸駅(同じ駅)
  • 新開地駅(同じ駅)

 

「阪急阪神1dayパス」は、磁気カード式の切符です。駅の出入りは自動改札機に直接通します。

 

1日の最初に通した際、裏面にその日の日付が印字されます。

 

「阪急阪神1dayパス」の値段は?(2024年版)

 

京都~大阪~神戸の乗り放題「阪急阪神1dayパス」の値段

 

「阪急阪神1dayパス」(2024年版)の値段はこちら。大人用のみの発売です。

 

大人 1,600円

 

【2024年版】は値段が改定され、子供用は廃止になりました。

 

参考までに、阪急電車と阪神電車の主な区間の普通運賃(大人片道)を挙げてみました。

 

元は取りやすいと思います。

 

阪急電車の運賃幅 170円~640円
阪神電車の運賃幅 160円~420円
神戸高速線の運賃幅 130円~150円
(阪急・阪神)大阪梅田駅~神戸三宮駅 330円
(阪急)京都河原町駅/嵐山駅~神戸三宮駅 640円
(阪急)大阪梅田駅~京都河原町駅/嵐山駅 410円
(阪急)大阪梅田駅~宝塚駅 290円
(阪急)京都河原町駅/嵐山駅~宝塚駅 540円
(阪急)神戸三宮駅~宝塚駅 290円
(阪神)大阪難波駅~神戸三宮駅 420円
(阪急+阪神)京都河原町駅~大阪梅田駅~甲子園駅 690円
(阪急+阪神)高槻市駅~大阪梅田駅~甲子園駅 570円
(阪急+阪神)宝塚駅~今津駅~大阪難波駅 610円

 

ちなみに、京都~大阪~神戸には、JRも走っていて、阪急電車や阪神電車と競合しています。

 

そのJRの主な区間の普通運賃は下記の通りとなっています。

 

阪急電車、阪神電車の運賃は、もともとJRより安い設定ですが、京阪神で何か所かを回るようなときは「阪急阪神1dayパス」を使うと、さらにお得です。

 

(JR)京都駅~大阪駅 580円
(JR)京都駅~三ノ宮駅 1,110円
(JR)大阪駅~三ノ宮駅 420円
(JR)大阪駅~宝塚駅 330円
(JR)京都駅~宝塚駅 1,170円
(JR)三ノ宮駅~宝塚駅 770円
(JR)JR難波駅~三ノ宮駅 740円
(JR)JR難波~宝塚駅 680円

 

※JR大阪駅は阪急・阪神の大阪梅田駅と、JR三ノ宮駅は阪急・阪神の神戸三宮駅とほぼ同じ場所です。JR京都駅は阪急電車(烏丸駅)と離れています(地下鉄で1駅)。

 




「阪急阪神1dayパス」の発売期間と有効期間は?(2024年版)

 

京都~大阪~神戸の乗り放題切符「阪急阪神1dayパス」の発売期間

 

「阪急阪神1dayパス」の発売期間と有効期間は、下記のとおりです。

 

発売期間(買える期間)

 

「阪急阪神1dayパス」は、1年を通して発売されています。

 

【2024年版】
2024年(令和6年)4月1日~2025年(令和7年)3月31日

 

有効期間(使える期間)

 

【2024年版】
2024年(令和6年)4月1日~2025年(令和7年)3月31日のうちの好きな1日

 

※利用当日は、始発から終電まで乗り放題できます。

 

「阪急阪神1dayパス」はどこで買える?(購入方法)

 

京都、大阪、神戸乗り放題「阪急阪神1dayパス」の発売場所、購入方法

 

「阪急阪神1dayパス」は利用する当日、あるいは事前に、下記の場所で買うことができます。

 

阪急電車、阪神電車のほぼすべての駅で扱っています。

 

券売機では買えません。窓口や駅員のいる改札口での発売です。

 

阪急電車の沿線では
  • 阪急電車の各駅窓口(天神橋筋六丁目駅を除く)
  • ごあんないカウンター(大阪梅田駅、十三駅、塚口駅、西宮北口駅、夙川駅、神戸三宮駅、豊中駅、石橋阪大前駅、川西能勢口駅、宝塚駅、淡路駅、北千里駅、茨木市駅、高槻市駅、桂駅、京都河原町駅)
阪神電車・神戸高速
の沿線では
  • 阪神電車、神戸高速の各駅窓口(西代駅、湊川駅を除く、駅員在勤中のみ)
  • 大阪梅田・尼崎・甲子園・御影・神戸三宮・新開地の各駅長室
  • 大阪難波駅の東特急券売場(大人用のみ発売)
  • 阪神電車サービスセンター(神戸三宮駅西口

※西代駅、湊川駅では、「阪急阪神1dayパス」を買いたい旨を駅員に伝えると、発売している新開地駅までの乗車証を発行してくれます。

 

※事前に買ったときは、有効期限に注意してください。

 

※買った後で使わなくなった場合は、未使用で有効期間内なら払い戻しを受けられます。ただし手数料が300円かかります。

 

「阪急阪神1dayパス」公式サイト

 

「阪急阪神1dayパス」の発売や最新情報については公式サイトで確認ください。

 

阪急電車公式サイト

 

JRの京都~大阪~神戸乗り放題切符

 

京都、大阪、神戸乗り放題「阪急阪神1dayパス」とは?値段、発売期間、購入方法京都、大阪、神戸を結ぶ阪急電車、阪神電車の沿線には、関西を代表する繁華街やビジネス街、そして嵐山、宝塚、箕面、甲子園など魅力的な観光地や行楽施設があります。

1日のうちに、これらを数か所をめぐる際は、この乗り放題の1日乗車券「阪急阪神1dayパス」は要チェックです。

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