京都の避暑地・鞍馬&貴船へはうちわ型「悠久の風きっぷ」で乗り放題!

夏はもうとにかく蒸し暑い京都の代表的な避暑地が北部の鞍馬、貴船のあたりです。標高が高くて、青々と茂った木々の間を吹く風が心地良いところです。

鞍馬の手前の貴船では、清流の水面近くに設けられる夏の風物詩「川床(かわどこ)」も楽しめます。

その鞍馬、貴船へのアクセスは、市街地の出町柳駅から叡山電車が便利。約30分ほどで着くので気軽に出かけられます。

その叡山電車では、夏の間の期間限定で「悠久の風きっぷ」という、うちわの形をした涼し気な1日乗車券が発売されていますので紹介します。

旅の記念にもなりますので、涼を求めて鞍馬、貴船へ行く際には利用してみては。

!2018年版の発売は終了しました。

「悠久の風きっぷ」ってどんな切符?

「悠久の風きっぷ」は、「悠久の風~南部風鈴によせて~」というイベントの一環として発売される切符です。うちわ型というより、うちわが切符になっています。

このイベントは源義経(牛若丸)にゆかりがある鞍馬と東北の岩手(平泉)とのコラボ企画で、期間中は岩手名産の南部風鈴が鞍馬駅に飾り付けられたり、「悠久の風」号の運行や写真のコンテストなどが行われます。

※切符のうちわそのものは、プラスチックではなく竹製で、うちわとしてちゃんと使えるものです。

叡山電車が1日乗り放題!

「悠久の風きっぷ」では、叡山電車の全線が1日乗り放題(乗り降り自由)で利用できます。

※出町柳駅は京阪電車と接続しています。市内各所から市バスや京都バス(民間)でアクセスできます。

鞍馬寺の入山料割引など優待特典つき!

「悠久の風きっぷ」には、鞍馬寺の入山料(愛山費)の割引(300円⇒200円)をはじめ、鞍馬寺周辺の土産物店や飲食店、温泉施設(くらま温泉)で料金の割引やちょっとしたサービスが受けられる優待特典が付いてます。

「悠久の風きっぷ」の値段は?ホンマにお得?

乗り放題「悠久の風きっぷ」の値段は下記の通りとなっています。大人用のみの発売です。

大人用 1,000円

ちなみに出町柳駅からの叡山電車の普通運賃(片道)は次のようになります。

初乗り運賃 210円
出町柳駅~貴船口駅 420円
出町柳駅~鞍馬駅 420円
貴船口駅~鞍馬駅 210円

出町柳駅と鞍馬駅を単に往復するだけだと840円なので、「悠久の風きっぷ」の方が高くなりますが、途中で貴船に立ち寄って出町柳駅⇒貴船口駅⇒鞍馬駅⇒出町柳駅と移動すると1,050円になって「悠久の風きっぷ」のほうが少しですが安くなります。

もちろん、鞍馬、貴船口以外の叡山電車の他の駅でも乗り降りが自由にできますので、途中下車を繰り返すほどお得になります。

「悠久の風きっぷ」の発売期間と有効期間

発売期間

「悠久の風きっぷ」は下記の期間限定の発売となっています。

【2018年版】
2018年(平成30年)6月1日〜9月30日⇒終了しました

有効期間

上記の発売期間中の1日間(始発~終電)。

※「悠久の風きっぷ」を購入すると、うちわに日付印が押されます。その日の終電までが有効となります。

「悠久の風きっぷ」はどこで買える?(購入方法)

うちわ型「悠久の風きっぷ」は叡山電車の出町柳駅で、利用する当日のみ購入できます。事前に買っておくことはできません。

「悠久の風きっぷ」の最新情報

「悠久の風きっぷ」の発売情報や関連イベントについては、叡山電車の公式サイトで確認ください。

「悠久の風きっぷ」は夏の期間限定発売ですが、叡山電車には「えぇきっぷ」という1日乗り放題切符が、1年を通して発売されています。利用できる区間や値段(1,000円)は同じです。

ただ、「えぇきっぷ」には子供用(500円)があるのと、優待特典の内容が鞍馬を含め叡山電車の沿線全体で設定されている点が違います。※切符は普通の紙です。

「悠久の風きっぷ」の発売期間外や優待特典の内容によって「えぇきっぷ」を利用ください。
※優待内容は叡山電車の公式サイトで確認できます。

また、叡山電車とあわせて、京都市バスの全線、京都バスの一部区間、京阪電車の一部区間が乗り放題になる「バス&えいでん 鞍馬・貴船日帰りきっぷ」という切符も便利です(通年発売、大人1,800円)。