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姫路~関空が新幹線&はるかで片道3,465円!早特きっぷで最速アクセス

姫路から関西空港へ、公共交通機関を使ってアクセスする場合、直通の空港リムジンバスを利用する、神戸三宮まで行ってバスや船を利用する、JR新快速と関空快速を乗り継いで行くといった方法が多いと思います。

どの行き方も、所要時間が片道2時間20~50分ほどかかります。移動時間が2時間半ぐらいになると、けっこうしんどいです。

姫路~関空アクセスにJR「はるか早特往復きっぷ」がお得

それでは、姫路~関空の一番速いアクセス方法は何かというと、新幹線と特急「はるか」の組み合わせです。新大阪駅で乗り換えとなりますが、関空まで2時間弱で、最速なら1時間半程度でアクセスできます。

この速さは魅力的ですが、新幹線を使うとなると費用はやはり割高。しかし、空港リムジンバス並みの値段で新幹線が利用できる方法があるって知ってますか。

それは、JRの「はるか早特往復きっぷ」という割引切符でアクセスすることです。通常より4割近くも安くなります。

お得な分、注意点や条件がいくつかありますので、内容や値段、購入方法と合わせて紹介します。姫路駅~関空を2週間以内に往復する人は、要チェックです。





「はるか早特往復きっぷ」ってどんな切符?

「はるか早特往復きっぷ」は新幹線(自由席)と「はるか」(普通指定席)がセットになった往復用の関空アクセス用の割引切符です。

姫路駅~新大阪駅は新幹線、新大阪駅~関西空港駅は特急「はるか」をという最速コンビを利用します。

姫路~関空アクセスにJR「はるか早特往復きっぷ」がお得

「はるか早特往復きっぷ」は、姫路から関空への「往き用」と関空から姫路への「帰り用」の2枚セットになっています。

※「帰り用」の切符から使い始めることはできません。
※途中の駅で下車(改札口から駅の外に出ること)はできません。途中下車するとその先は無効となります。

「はるか早特往復きっぷ」の値段は?

姫路~関空アクセスにJR「はるか早特往復きっぷ」がお得

はじめに、「はるか早特往復きっぷ」の気になる値段をみておきましょう。子供用もあります。(2019年10月以降の金額です)

発着駅  大人 子供 有効区間
姫路駅 6,930円 3,460円 姫路駅~新大阪駅~関西空港駅

この値段は往復分です。片道あたりは、大人で3,465円ということになります。

姫路~関空のJR普通運賃と比べると

姫路駅から「はるか早特往復きっぷ」を使わずに、普通にJRで関空まで行った場合の金額はこのようになります(新幹線は自由席、はるかは指定席を利用)。※2019年10月以降の金額

 普通運賃・料金(通常期) 所要時間 乗り換え駅
新幹線+はるか 5,380円(往復10,760円) 1時間32~55分 新大阪駅
新快速+関空快速 2,860円(往復5,720円)  約2時間25分 大阪駅

新幹線と「はるか」を利用する場合は、「はるか早特往復きっぷ」は正規の値段より約36%も安くなります。

新幹線を使わずに、在来線の新快速と関空快速を乗り継いだ場合と比べると、「はるか早特往復きっぷ」の方が高いですが、往復1,210円(片道あたり605円)しか変わりません。これで、行き帰りとも「はるか」は指定席にゆったり座われて、しかも所要時間を大幅短縮できるので、コスパがいいです。

姫路~関空の空港バスと比べると

関空~姫路のアクセス方法(バス)

姫路と関空を結ぶ空港リムジンバスの値段はこうなっています。

 普通運賃  所要時間 備考
神姫バスなど 3,400円(往復5,300円) 約2時間20分 予約制

空港バスの片道運賃は「はるか早特往復きっぷ」の片道あたりの値段(3,465円)とほとんど変わりません。空港バス並みといえます。

もっとも、空港バスには往復割引がありますので、往復を利用する場合、姫路~関空アクセスでは最安値です。ちなみに、バスの日帰り往復は3,800円です。




「はるか早特往復きっぷ」の注意点

発着駅は「姫路駅」だけです。

「はるか早特往復きっぷ」が使える発着駅(出発する駅と帰ってくる駅)は「姫路駅」だけです。姫路駅以外の周辺の駅から利用する場合は、別に姫路駅まで往復の運賃や定期券、回数券が必要です。

※関西空港から姫路への往復には使えません。

出発当日は買えません!3日前までに購入を。

「はるか早特往復きっぷ」の発売は出発日(利用開始日)の1ヶ月前から3日間前までとなっています。

このため、関空へ向かう当日や前日に駅へ行っても買えません。前売り専用の切符です。

購入方法は2つ。ネット予約か券売機限定。

「はるか早特往復きっぷ」は、駅の「みどりの窓口」では買えません。JR西日本のインターネット予約サービス「e5489」か、主要駅に設置してある「みどりの券売機」でのみの発売になっています。

※「みどりの窓口」では、インターネット予約した切符の受け取りのみできます。

「はるか早特往復きっぷ」の発売期間と有効期間

発売期間(買える期間)

「はるか早特往復きっぷ」は年中発売されています。姫路から関空へ行く際はいつでも利用できます。

有効期間(使える期間)

「はるか早特往復きっぷ」の有効期間は乗車日(出発日)から14日間となっています。日帰りはもちろん、短期間の旅行に出かける際にも利用しやすくなっています。

「はるか早特往復きっぷ」の購入方法

「はるか早特往復きっぷ」を利用するときは、先に触れたように、JR西日本のインターネット予約サービス「e5489」か、駅の「みどりの券売機」で、利用の3日前までに買わないといけません。

【購入方法1】インターネットの「e5489」で予約する。

パソコンやスマホから、JR西日本のインターネット予約サービス「e5489」にアクセスして、出発日の3日前までに利用する日付と新幹線と「はるか」を指定して申し込みします。

そのあと、乗車するまでに駅の「みどりの窓口」や「みどりの券売機」で切符の現物を受け取ります。

姫路~関空アクセスに!JR「はるか早特往復きっぷ」購入方法

※代金の支払いはクレジットカード払い、駅払い、コンビニ払いが選べます。駅払いとコンビ二払いは支払い期限があります。それまでに支払わないと予約は取り消されてしまいます。
※予約した利用日や列車の変更は、切符現物の受け取り前で予約した列車の出発時刻前までなら「e5489」で28回まで手続きできます。切符を受け取ったあとは1回できます。

「e5489」はJR西日本の公式サイトで「JR-WESTネット会員」に登録するとすぐ利用できます。費用はかかりません。登録も簡単です。

【購入方法その2】駅の「みどりの券売機」で直接購入する。

「はるか早特往復きっぷ」は、JR姫路駅などに設置してある「みどりの券売機」で直接購入することができます(3日後の出発分から)。

姫路~関空アクセスに!JR「はるか早特往復きっぷ」購入方法

※姫路駅周辺の「みどりの券売機」設置駅:曽根駅、ひめじ別所駅、御着駅、東姫路駅、英賀保駅、はりま勝原駅、網干駅、相生駅、播州赤穂駅
※関西空港駅とりんくうタウン駅の「みどりの券売機」では買えません。
※予約した利用日や列車の変更は、予約した列車の出発時刻前までなら1回できます。

「はるか早特往復きっぷ」を買った後で使わなくなった場合、未使用で有効期間内であれば、払い戻しを受けられます。ただし手数料がかかります。詳しくは公式サイトを参照ください。

「はるか早特往復きっぷ」公式サイト

「はるか早特往復きっぷ」の詳細や最新情報、「JR-WESTネット会員」の登録については、JR西日本の公式サイト(JRおでかけネット)で確認ください。

JR西日本公式サイト

姫路駅から関空まで、新幹線と特急「はるか」を使うと通常は片道5,380円。正直、この金額だと余程のことがない限り敬遠してしまいます。

でも、「はるか早特往復きっぷ」なら、発着駅が姫路駅限定だったり、3日前までの購入という条件がありますが、値段的なハードルがぐっと下がって、新幹線も現実的なアクセス手段になります。

最速で約1時間半は値打ちがあるので、姫路方面から関空へアクセスする際は検討してみてください。

【参考】関空アクセスのお得な切符まとめ

関西の各地(大阪、京都、神戸、姫路、奈良、和歌山、滋賀)から関西空港へ、あるいは関西空港から関西各地へ、電車(JR・南海)やバス、船を利用してアクセスする場合に使えるお得な割引切符をまとめました。空港の行き帰りの交通費を安く抑えたい人は必見です!※2019-2020年版



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