姫路~関空が新幹線で片道3,400円!「早得」切符で最速アクセス!

姫路から関西空港へ、車以外でのアクセス方法としては、直通の空港リムジンバスやJRで大阪駅乗り換えか、あるいは神戸からバスや船を利用することが一般的です。どれも所要時間は片道2時間20~50分ほどかかります。2時間半となるとしんどいですよね。

姫路・関空間が一番速いのは、新幹線と特急「はるか」の組み合わせです。新大阪駅で乗り換えます。これで関空まで2時間弱で、最速なら1時間半程度でアクセスできます。

この速さは魅力的ですが、その分料金は割高です。しかし、JRの「はるか早特往復きっぷ」という切符を使うと、空港バス並みの値段で行くことができますよ。これは知っておいた方がいいです。

「はるか早特往復きっぷ」ってどんな切符?

JRの「はるか早特往復きっぷ」では、姫路駅と新大阪駅間は新幹線、新大阪駅と関西空港駅間は特急「はるか」を利用します。関空までの最速コンビです。

「はるか早特往復きっぷ」は新幹線と「はるか」の普通指定席がセットになった往復用の割引切符です。出発日の3日前までに購入するという条件があります

「はるか早特往復きっぷ」は、往復用で姫路から関空への「往き用」と関空から姫路への「帰り用」の2枚セットになっています。「帰り用」の切符から使い始めることはできません。

※途中下車はできません。途中下車するとその先は無効となります。

「はるか早特往復きっぷ」の値段は?

「はるか早特往復きっぷ」の気になる値段は下記の通りとなっています。子供用もあります。

発着駅  大人 子供 有効区間
姫路駅 6,800円 3,400円 姫路~新大阪~関西空港

この値段は往復なので、片道あたり3,400円ということになります。

姫路~関空のJR普通運賃と比べると

普通に姫路駅から関空までJRを利用した場合の金額はこのようになります。

 普通運賃・料金(通常期)  所要時間 割引
新幹線+はるか 5,800円(往復11,600円) 1時間32~55分 新大阪駅乗り換え
新快速+関空快速 2,810円(往復5,620円)  約2時間25分 大阪駅乗り換え

新幹線と「はるか」を利用する場合は、「はるか早特往復きっぷ」を使うと正規の値段より約41%も安くなります。

新幹線を使わずに、一般の新快速と関空快速を利用する場合と比べると、「はるか早特往復きっぷ」の方が高いですが、往復1,180円(片道あたり590円)プラスするだけ。これで、行き帰りとも指定席にゆったり座われて、しかも所要時間を短縮できるので、コスパはいいです。

姫路~関空の空港バスと比べると

ちなみに、姫路と関空を結ぶ空港リムジンバスの値段はこうなっています。

 普通運賃  所要時間
神姫バスなど 3,300円(往復5,150円) 約2時間20分 予約制

空港バスの片道運賃は「はるか早特往復きっぷ」(片道あたり3,400円)とほとんど変わりません。「はるか早特往復きっぷ」の値段は空港バス並みといえます。もっとも、空港バスには往復割引がありますので、往復を利用する場合は関空アクセスでは最安値です。

「はるか早特往復きっぷ」の発売期間と有効期間

発売期間

「はるか早特往復きっぷ」は年中発売されています。姫路から関空へ行く際はいつでも利用できます。

有効期間

「はるか早特往復きっぷ」の有効期間は乗車日(出発日)から14日間となっています。長めの期間設定となっていますので、短期間の旅行に出かける際にも利用しやすいです。

「はるか早特往復きっぷ」の注意点と購入方法

発着駅は「姫路駅」だけです。

「はるか早特往復きっぷ」の発着駅(出発する駅と帰ってくる駅)は「姫路駅」だけとなっています。姫路駅以外のJR駅から利用する場合は、姫路駅までの運賃が別に必要です(帰りも)。

出発当日は買えません!3日前までに購入を。

「はるか早特往復きっぷ」は関空に出発する当日に駅に行っても買えません。発売は出発日(利用開始日)の1ヶ月前から3日間前までとなっています。前日もダメなので、「はるか早特往復きっぷ」を使いたいときは注意してください。

購入方法は2つ。ネット予約か券売機。

「はるか早特往復きっぷ」の購入方法は、JR西日本のインターネット予約サービス「e5489」か、主要駅の「みどりの券売機」になります。駅の「みどりの窓口」では買えません

インターネットの「e5489」で予約する。

パソコンやスマホから、JR西日本のインターネット予約サービス「e5489」で、出発日の3日前までに利用する新幹線&「はるか」と座席を指定(予約)します。そのあと乗車するまでに駅の「みどりの窓口」や「みどりの券売機」で切符の現物を受け取ります。

※「e5489」はJR西日本の公式サイトで「JR-WESTネット会員」に登録するとすぐ利用できます。費用はかかりません。登録も簡単です。
※代金の支払いはクレジットカード払い、駅払い、コンビニ払いが選べます。駅払いとコンビ二払いは支払い期限があります。それまでに支払わないと予約は取り消されてしまいます。
「e5489」で予約したあとは、必ず駅で切符の現物を受け取らないといけません

駅の「みどりの券売機」で直接購入する。

「はるか早特往復きっぷ」は、JR姫路駅などに設置してある「みどりの券売機」で直接購入することができます。ただし、3日後の出発分からになります。

※姫路駅周辺の「みどりの券売機」設置駅:曽根駅、ひめじ別所駅、御着駅、東姫路駅、英賀保駅、はりま勝原駅、網干駅、相生駅、播州赤穂駅

※関西空港駅とりんくうタウン駅の「みどりの券売機」では買えません。

******************************

「はるか早特往復きっぷ」の詳細や最新情報、「JR-WESTネット会員」の登録については、JR西日本の公式サイト(JRおでかけネット)で確認ください。

姫路駅から関空まで、新幹線と特急「はるか」を使うと通常は片道5,800円。正直この金額だと余程のことがない限り敬遠してしまいますが、「はるか早特往復きっぷ」なら、発着駅が姫路駅限定だったり、3日前までの購入という条件がありますが、値段的なハードルがぐっと下がって新幹線も現実的なアクセス手段になります。

姫路方面から関空へアクセスする際は検討してみてください。