秋冬の丹後、天橋立へ丹鉄が1日乗り放題!鉄道の日フリーきっぷが安い!

京都府の北部、丹後地方を走るローカル線「京都丹後鉄道(丹鉄:たんてつ)」では、10月14日の「鉄道の日」に合わせて全線が1日乗り放題できる「鉄道の日記念 丹鉄1日フリーきっぷ」というお得な切符が期間限定で発売されます。

秋から初冬にかけての1日、丹鉄で天橋立や舞鶴、木津温泉などを巡るローカル線の旅に出かけてみてはどうでしょう。ちょうどカニのシーズンも始まります。

ここでは「鉄道の日記念 丹鉄1日フリーきっぷ」の値段や発売情報をまとめて紹介します。

ちなみに、「鉄道の日」は1872年に日本で初めて鉄道が新橋・横浜間に開業したことを記念する日です。この日にちなんで全国で鉄道会社ではいろんなイベントが企画されています。

【追記】

「海の京都ふっこう周遊パス」という切符も発売になりました。「鉄道の日記念 丹鉄1日フリーきっぷ」に300円プラスするだけで、丹鉄の特急(自由席)、そして丹後地方の路線バスも乗り放題できます。広い範囲を巡る際に便利です。「2日用」もあります。

「鉄道の日記念 丹鉄1日フリーきっぷ」ってどんな切符?

「鉄道の日記念 丹鉄1日フリーきっぷ」では、京都丹後鉄道の全線が1日乗り放題(乗り降り自由)で利用できます。その丹鉄がどこを走っている鉄道なのか、確認しておきましょう。

京都丹後鉄道は「宮津駅」を中心にして、JRの「福知山駅」「豊岡駅」「西舞鶴駅」の3方向へそれぞれ、宮福線(宮津駅~福知山駅、30.4 km)、宮豊線(宮津駅~豊岡駅、58.9 km)、宮舞線(宮津駅~西舞鶴駅、24.7 km)が伸びています。以前は「北近畿タンゴ鉄道」という名前でした。

JRと接続していますので、京都、大阪、神戸などからもアクセスは便利です。一部のJR特急は丹鉄に直通しています。

沿線には日本三景のひとつ「天橋立」があります。智恩寺(文殊堂)が知られてますが、「天橋立神社」「元伊勢籠神社」「眞名井神社」という日本最古ともいわれるパワースポットもあります。あと、久美浜、夕日が浦、網野などといえば、冬の「カニ」で有名な場所。そのほか温泉や史跡も多くあります。

※「鉄道の日記念 丹鉄1日フリーきっぷ」で利用できるのは普通列車と快速列車です。特急や観光列車は別に料金を支払うと利用できます。
※「鉄道の日記念 丹鉄1日フリーきっぷ」の購入者のなかから抽選で30名に丹鉄Tシャツが当たります。
※「鉄道の日記念 丹鉄1日フリーきっぷ」を含め丹鉄利用者は西舞鶴駅の駐車場が割引料金で利用できます(5時から24時まで最大300円、24時から5時まで別途最大300円)。

「鉄道の日記念 丹鉄1日フリーきっぷ」の値段

「鉄道の日記念 丹鉄1日フリーきっぷ」の値段は次の通りです。大人用のみの発売です。

大人用 1,900円

この値段をみて、高いのか安いのか、どれくらいお得なのかが分からないという人も多いと思います。そこで丹鉄の主な区間の普通運賃をみてみるとこんな感じです。

丹鉄の初乗り運賃 170円
福知山駅~宮津駅 700円
福知山駅~天橋立駅 770円
福知山駅~西舞鶴駅 1,190円
豊岡駅~夕日ヶ浦木津温泉駅 500円
豊岡駅~天橋立駅 1,190円
豊岡駅~宮津駅 1,270円
豊岡駅~西舞鶴駅 1,730円
西舞鶴駅~宮津駅 570円
西舞鶴駅~天橋立駅 640円

往復するだけでも元が取れる区間もありますが、中距離なら3回乗り降りするとお得になる場合が多いです。

あと、ローカル線で気になるのが電車の運行本数です。本数が少ないと乗り放題の意味がありません。丹鉄の場合は、日中は概ね1時間に1本(普通列車&快速列車)ありますので、ローカル線としては利用しやすい方になります。

「鉄道の日記念 丹鉄1日フリーきっぷ」の発売期間と有効期間

「鉄道の日記念 丹鉄1日フリーきっぷ」は期間限定の発売です。”鉄道の日記念”というわりには初冬まで長めの設定になっています。

発売期間

2018年(平成30年)10月13日~11月30日

有効期間

上記の発売期間中の好きな1日(始発~最終)。

「鉄道の日記念 丹鉄1日フリーきっぷ」はどこで買える?

「鉄道の日記念 丹鉄1日フリーきっぷ」は、JRとの接続駅をふくめて下記の丹鉄の駅で買えます。

福知山駅、大江駅、宮津駅、西舞鶴駅、天橋立駅、与謝野駅、京丹後大宮駅、峰山駅、網野駅、夕日ヶ浦木津温泉駅、小天橋駅、久美浜駅、豊岡駅

「鉄道の日記念 丹鉄1日フリーきっぷ」公式サイト

「鉄道の日記念 丹鉄1日フリーきっぷ」についての最新情報は京都丹後鉄道の公式サイトで確認ください。時刻表や沿線の観光案内も掲載されています。

丹鉄と接続する「福知山駅」「豊岡駅」へJRで行き帰りする場合、大阪発着のJR特急(こうのとり号)が安く利用できる「こうのとり指定席きっぷ」という片道用の割引切符があります。前日までの購入が条件ですが15~20%安くなります。

また、丹後地方を含む京都府(京都市内は除く)と兵庫県は「平成30年7月豪雨(西日本豪雨)」の被災地として、観光支援事業「ふっこう周遊割」の対象地域に指定されています。2018年11月30日宿泊分まで2泊以上連泊すると1人1泊あたり4,000円の補助金が出ます。お得に宿泊旅行ができるチャンスなので、丹後方面に泊りがけででかけてみるのもいいと思います。時期的には、やっぱカニと温泉ですかね。