なばなの里イルミ見物は入園券付き割引切符で!大阪から約15%安い!

冬になると、関西の各地やその近辺でイルミネーションイベントが開催されますが、なかでも別格なのが、三重県長浜温泉の「なばなの里イルミネーション」です。

毎年変わるテーマを国内最大級のスケールと最先端の技術によって表現するイルミネーションはまさに圧巻です。関西からはちょっと遠いですが、一度見てみる値打ちはあります。ちなみに、プロジェクトマッピングのような映像投影ではなく、すべて正真正銘の電球によるイルミ(電飾)です。

【2018~2019年】「なばなの里イルミネーション」の開催期間

2018年10月20日~2019年5月6日(199日間)

※営業時間は9:00~21:00(土日祝は22:00まで)
※イルミの点灯時間は季節によって変わります(17時~19時の間)。公式サイトで確認ください(本記事の最後にリンクあり)。
※雨天や年末年始も営業しています。

平成最後の今シーズンのテーマは、日本を象徴する風景や伝統と文化の情景をダイナミックに表現する「JAPAN ~日本の情景~」となっています。

大阪、京都、奈良方面から、この「なばなの里イルミネーション」を見に行きたいというときは、開催に合わせて近鉄で発売される、入園券付きの「なばなの里イルミネーション・近鉄電車&バス割引セットきっぷ」という切符を使うと安くてお得です。

「なばなの里イルミネーション」アクセス

割引切符の紹介の前に、イルミネーションの開催場所「なばなの里」の場所とアクセス方法(行き方)を確認しておきましょう。

「なばなの里」は、三重県桑名市の長浜温泉にある植物園です。名古屋に近くて直通バスで30分ほどです。「なばなの里」の少し先に行くと絶叫マシーンで有名な遊園地「ナガハマスパーランド」やアウトレットモールの「ジャズドリーム長島」などがあります。


電車で「なばなの里」でアクセスする場合、最寄駅は近鉄電車の「長島駅」です。イルミ期間中の土日祝ダイヤでは、普段は停まらない急行電車が点灯の時間帯に合わせて臨時停車します。長島駅からは「なばなの里」ゆきの直通バス(三重交通)で約10分です。

※直通バスは、イルミネーション期間限定で毎日運行されます(1時間に1~3本)。
※イルミ期間中は近鉄桑名駅と「なばなの里」を結ぶバス路線は運行されません。

主な駅から「長島駅」までの所要時間

難波駅から 約3時間30分(特急利用で約2時間10分)
京都駅から 約4時間(特急利用で約2時間30分)
奈良駅から 約3時間30分(特急利用で約2時間)

※「長島駅」には特急は停車しません。途中の「桑名駅」で乗り換えとなります。
※関西方面から長島駅へ直通する電車は特急の一部以外ありません。このため途中何度か乗り換えが必要です。接続はおおむね良いです。

なばなの里イルミ「セットきっぷ」ってどんな切符?

「なばなの里イルミネーション・近鉄電車&バス割引セットきっぷ」は次の内容がセットになった割引切符です。

  • 近鉄電車の乗車駅(切符の発売駅)~「長島駅」の往復乗車券
  • 「長島駅」~「なばなの里」のバス往復乗車券
  • 「なばなの里イルミネーション」入園券と1,000円分の金券

※近鉄特急は利用できません。別に特急券を買うと乗れます。
※電車、バスともに往復1回ずつの利用になります。乗り放題ではありませんので、途中で下車すると、その先の区間は無効になります。
※「なばなの里」の金券は500円券×2枚です。園内のレストランやお土産店で使えます。お釣りは出ません。
※園内の「ベゴニアガーデン」に1回無料で入場できます(通常大人1,000円)。

なばなの里イルミ「セットきっぷ」の値段

「なばなの里イルミネーション・近鉄電車&バス割引セットきっぷ」の値段は、発着駅に寄って違います。関西の主な駅からはこのようになっています。

発着駅 大人 子供
大阪難波・上本町・鶴橋駅 5,950円 4,080円
大阪阿部野橋駅 6,150円 4,180円
京都駅 6,330円 4,270円
奈良駅 5,770円 3,990円
大和八木駅 5,430円 3,820円

※「発着駅」の設定は上記の外にもたくさんあります。詳しくは近鉄の公式サイトで確認ください(本記事の最後にリンクがあります)。

なばなの里イルミ「セットきっぷ」はどれくらいお得?

「なばなの里イルミネーション・近鉄電車&バス割引セットきっぷ」がどれくらい安くなっているのかをみておきましょう。

まず「なばなの里イルミ」の通常入園料は表のとおりです。大人と子供は同じ金額で、それぞれ1,000円分の金券が含まれています。

大人(中学生以上) 子供(小学生) 小学生未満
通常イルミ入園料 2,300円 2,300円 無料

近鉄電車やバスの交通費と入園料を別々に買った場合と、「セットきっぷ」の値段を比べてみました。

主な駅からの比較《大人の場合》

発着駅 近鉄往復 バス往復 入園券 合計 セットきっぷ
難波駅 4,500円 440円 2,300円 7,240円 5,950円 18%割引
鶴橋駅 4,240円 440円 2,300円 6,980円 5,950円 15%割引
阿部野橋駅 4,500円 440円 2,300円 7,240円 6,150円 15%割引
京都駅 4,720円 440円 2,300円 7,460円 6,330円 15%割引
奈良駅 4,020円 440円 2,300円 6,760円 5,770円 15%割引
大和八木駅 3,600円 440円 2,300円 6,340円 5,430円 14%割引

このように、別々に買うよりも、例えば難波駅からは18%(1,290円)、京都駅から15%(1,130円)、奈良駅から15%(990円)安くなります。

特急を利用する場合は、別に特急料金がかかります(桑名駅まで/からの片道)。

難波駅 大人1,610円:子供810円
鶴橋駅 大人1,610円:子供810円
阿部野橋駅 大人1,610円:子供810円
京都駅 大人1,900円:子供950円
奈良駅 大人1,610円:子供810円
大和八木駅 大人1,320円:子供660円

特急を利用する場合も「セットきっぷ」+特急券の方が、当然ですが、通常の切符を買うよりも安くつきます。

なばなの里イルミ「セットきっぷ」の発売期間と有効期間

「なばなの里イルミネーション・近鉄電車&バス割引セットきっぷ」の発売期間と有効期間は次の通りです。

発売期間

【2018年-2019年版】
2018年(平成30年)9月20日~2019年5月6日

有効期間

【2018年-2019年版】
2018年(平成30年)10月20日~2019年5月7日のうちの連続した2日間。

※日帰りだけでなく、1泊2日で利用ができるようになっています。
※イルミ最終日の5月6日に行く場合、バス往復と入園券は6日のみの有効になります。

なばなの里イルミ「セットきっぷ」はどこで買える?(購入方法)

「なばなの里イルミネーション・近鉄電車&バス割引セットきっぷ」は、下図の近鉄電車の駅で、利用日(乗車日)の1か月前から当日まで購入できます。

「セットきっぷ」を事前に買うときは、出発する日付を指定する必要があります。

バスツアーや宿泊プランが便利な場合も

「セットきっぷ」からは反れますが、「なばなの里イルミネーション」見物に日帰りバスツアーや旅行会社の宿泊プランを利用した方が便利な場合もあります。なばなの里イルミの見物に出かける際は「セットきっぷ」と合わせて検討してみてください。

日帰りバスツアー

なばなの里のイルミの開催に合わせて、大阪などから日帰りの見物バスツアーが発売されます。往復のバスと入園券付きの内容で料金も格安です。ナガシマスパーランド(遊園地)とのセットプランもあります。

【例】近畿日本ツーリストの「バスプラン」イルミ見物のみ
(新大阪発着で6,600円、12/1~、)

宿泊プラン(往復近鉄特急利用)

イルミは夜なので、どうしても日帰りが難しく泊りがけになる場合や、長島温泉などで1泊してゆっくり楽しみたいという場合は、近鉄特急の往復とホテル、そして入園券がセットになった旅行会社の宿泊プランを利用した方が、安いことがあります。

【例】近畿日本ツーリスト「なばなの里イルミ宿泊プラン」(2名以上での利用)

公式サイト

「なばなの里イルミネーション」や「割引セットきっぷ」についての最新情報は、それぞれの公式サイトで確認ください。

・「なばなの里」公式サイト

・近鉄公式サイト

イルミネーションはすっかり冬の風物詩となりましたが、「なばなの里」では珍しくゴールデンウィークまでやっています。寒がりの人はクソ寒いときにわざわざ無理して行かなくても、暖かくなってから日本最大スケールのイルミを楽しめます。

近鉄電車の「セットきっぷ」は、全期間を通して発売されていますので、なばなの里のイルミ見物に行く際はチェックしてみてください。