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大阪、京都から「なばなの里イルミ」へ安くアクセス!近鉄割引切符やバスツアーで

毎年、冬場を中心に関西の各地やその近辺で開催されるイルミネーションのイベントはたくさんありますが、そのなかでも有名なのが、三重県にある長浜温泉の「なばなの里イルミネーション」です。

「なばなの里イルミネーション」の目玉は、毎年テーマを決めて、それを国内最大級のスケールと最先端の技術で表現する展示です。関西からはちょっと遠いですが、一回行ってみる値打ちはありますよ。ほんま圧巻です。

ちなみに、なばなの里イルミは、プロジェクトマッピングのような映像を投影するものではなくて、全部が全部、正真正銘のLED電球よる「電飾」です。

ここでは、この「なばなの里イルミネーション」へ関西(大阪、京都、奈良方面)から電車など公共機関を使って、できるだけ安く、交通費を節約して出かけたいあなたに、お得な割引切符やアクセス方法を紹介します。【2019-2020年版】

【2019~2020年】「なばなの里イルミネーション」の開催期間

2019年(令和元年)10月19日~2020年(令和2年)5月6日



※営業時間は9:00~21:00(土日祝と特定日は22:00まで)
※イルミの点灯時間は時期によって変わります(17時~19時の間)。
※雨天や年末年始も営業しています。◆料金(入園+鑑賞+金券)

小学生~大人 2,300円
※1,000円分の金券込み

※金券は園内で買い物や食事等に使えます。おつりは出ません。
※イルミ期間中、14時までに入園すると「ベゴニアガーデン入館券」が入口でもらえます。
※金券「なし」の発売はありません。

営業や点灯時間、展示内容など最新情報は「なばなの里」公式サイトで確認ください(記事の最後にリンクがあります)。

大阪、京都、奈良から近鉄でアクセスなら入園付き割引切符で

大阪、京都、奈良方面から「なばなの里イルミネーション」へは、近鉄電車でアクセスできます。

その開催に合わせて、「なばなの里イルミネーション・近鉄電車&バス割引セットきっぷ」という割引切符が発売されます。これを使うと、通常より11~15%安く行けます。

「なばなの里」への電車でアクセスする方法(行き方)

「なばなの里」は、三重県桑名市の長浜温泉にある植物園です。名古屋に近くて直通バスで30分ほどです。

「なばなの里」の近くには、絶叫マシーンで有名な遊園地「ナガハマスパーランド」や日帰り温泉施設「湯あみの島」、アウトレットモールの「ジャズドリーム長島」などがあります。

「なばなの里」へ電車でアクセスする場合、最寄駅は近鉄電車の「長島駅」になります。

イルミ期間中は、長島駅と「なばなの里」との間に直行バス(三重交通)が毎日運行されます。本数は1時間に1~3本で、所要時間は約10分です。運賃は片道大人220円、子供110円。ICOCAやPiTaPaも使えます。

この直行バスが運行される代わりに、普段走っている「桑名駅~なばなの里」の路線はすべて運休になりますので注意してください。

※イルミ期間中は、長島駅には普段停車しない急行電車の一部が、土日祝ダイヤの日とクリスマス(12月24,25日)に限って停まります。

主な駅から「長島駅」までの所要時間

大阪難波駅から 約3時間30分(特急利用で約2時間10分)
京都駅から 約4時間(特急利用で約2時間30分)
奈良駅から 約3時間30分(特急利用で約2時間)

※「長島駅」には特急は停車しません。途中の「桑名駅」で乗り換えとなります。
※近鉄特急を利用しない場合、関西方面から長島駅まで直通する電車はないので、途中で数回乗り換えが必要になります。電車同士の接続は良いです。

なばなの里イルミ「セットきっぷ」ってどんな切符?

「なばなの里イルミネーション・近鉄電車&バス割引セットきっぷ」は次の内容がセットになった割引切符です。アクセスから見物までカバーしています。

  • 近鉄電車の乗車駅(切符の発売駅)~「長島駅」の往復乗車券
  • 「長島駅」~「なばなの里」のバス往復乗車券
  • 「なばなの里イルミネーション」入園券と1,000円分の金券

※近鉄特急は利用できません。別に特急券を買うと乗れます。
※電車、バスともに往復1回ずつの利用です。乗り放題ではありませんので、途中で下車すると、その先の区間は無効になります。

なばなの里イルミ「セットきっぷ」の値段は?

「なばなの里イルミネーション・近鉄電車&バス割引セットきっぷ」の値段は、発着駅によって違います。関西の主な駅からはこのようになっています。

発着駅 大人 子供
大阪難波・上本町・鶴橋駅 6,250円 4,230円
大阪阿部野橋駅 6,470円 4,340円
京都駅 6,670円 4,440円
奈良駅 6,050円 4,130円
大和八木駅 5,690円 3,950円

※14時までに入園すると「ベゴニアガーデン入館券」が入口でもらえます。
※「発着駅」の設定は上記の外にもたくさんあります。詳しくは近鉄の公式サイトで確認ください(本記事の最後にリンクがあります)。

この「セットきっぷ」がどれくらい安くなっているのかをみてみましょう。「セットきっぷ」を使わずにアクセスした場合と比べてみました。

主な駅からの比較《大人の場合》

発着駅 近鉄往復 バス往復 入園券 合計 セットきっぷ
難波駅 4,580円 440円 2,300円 7,320円 6,250円 15%割引
鶴橋駅 4,320円 440円 2,300円 7,060円 6,250円 11%割引
阿部野橋駅 4,580円 440円 2,300円 7,320円 6,470円 12%割引
京都駅 4,820円 440円 2,300円 7,560円 6,670円 12%割引
奈良駅 4,100円 440円 2,300円 6,840円 6,050円 12%割引
大和八木駅 3,660円 440円 2,300円 6,400円 5,690円 11%割引

このように、別々に買ってアクセスするよりも、例えば大阪難波駅からは15%(1,070円)、京都駅から12%(890円)、奈良駅から12%(790円)安くなります。

近鉄特急でアクセスする場合は、以下の特急料金が別にかかります(乗車駅~桑名駅の片道)。

大阪難波駅 大人1,640円:子供820円
鶴橋駅 大人1,640円:子供820円
大阪阿部野橋駅 大人1,640円:子供820円
京都駅 大人1,930円:子供970円
奈良駅 大人1,640円:子供820円
大和八木駅 大人1,340円:子供670円

特急を利用する場合も「セットきっぷ」+特急券の方が、当然ですが、通常の切符を買うよりも安くつきます。

なばなの里イルミ「セットきっぷ」の発売期間と有効期間

「なばなの里イルミネーション・近鉄電車&バス割引セットきっぷ」の発売期間と有効期間は次の通りです。

発売期間(買える期間)

【2019年-2020年版】
2019年(令和元年)10月1日~2020年(令和2年)5月6日

有効期間(使える期間)

【2019年-2020年版】
2019年(令和元年)10月19日~2020年(令和2年)5月7日のうちの連続した2日間。

※日帰りだけでなく1泊2日の旅行にも使えます。
※イルミ最終日5月6日に出発する場合は、直行バスの往復と入園券は6日のみ有効です。

1泊する場合は、旅行会社の宿泊プランがお得な場合も

なばなの里イルミは夜の開催ですので、日帰りの場合は、どうしても帰りの時間を気にしながら見物しないといけません。

せっかく長島まで行くのなら泊りがけで、ゆっくりイルミを見物して、温泉でまったりしたいという人もいると思います。

そんなときは、近鉄「セットきっぷ」とホテルを別々に手配するよりも、旅行会社の宿泊プランで、近鉄特急の往復となばなの里の入園がセットなったプランの方が安くつく場合があります。1泊で検討中のあなたは、要チェックです。

なばなの里イルミ「セットきっぷ」はどこで買える?(購入方法)

「なばなの里イルミネーション・近鉄電車&バス割引セットきっぷ」は、下図の近鉄電車の駅で、利用する日(出発日)の1か月前から当日まで購入できます。

「セットきっぷ」を事前に買うときは、出発する日付を指定する必要があります。

大阪府 大阪難波駅、日本橋駅、上本町駅、鶴橋駅、布施駅、八戸ノ里駅、東花園駅、瓢箪山駅、八尾駅、大阪阿部野橋駅、藤井寺駅、古市駅
京都府 京都駅、丹波橋駅、向島駅、大久保駅、新田辺駅
奈良県 奈良駅、西大寺駅、学園前駅、東生駒駅、生駒駅、高の原駅、郡山駅、天理駅、王寺駅、大和高田駅、大和八木駅、桜井駅、榛原駅、高田市駅、橿原神宮前駅、飛鳥駅、壺阪山駅、福神駅、下市口駅、六田駅、大和上市駅、吉野神宮駅、吉野駅
三重県 名張駅、伊賀神戸駅、伊勢中川駅、津駅、白子駅、伊勢若松駅、四日市駅、富田駅、桑名駅、湯の山温泉駅、松阪駅、明星駅、伊勢市駅、宇治山田駅、五十鈴川駅、鳥羽駅、志摩磯部駅、鵜方駅、賢島駅
愛知県 名古屋駅、蟹江駅
発売駅によっては、売り場窓口の営業時間が短かったり、朝や夕方に偏っているところがあります。営業時間外に駅員がいても担当が違うので売ってもらえません。買いに行くときは、あらかじめ公式サイトなどで確認してください。

なばなの里イルミ「セットきっぷ」公式サイト

「なばなの里イルミネーション・近鉄電車&バス割引セットきっぷ」の最新情報や、臨時停車する急行電車、直行バスの時刻表などアクセスに関しては、近鉄電車の公式サイトで確認ください。

近鉄公式サイト

大阪からは日帰りバスツアーでアクセスも安い

「なばなの里イルミネーション」見物に安く出かけえるには、日帰りバスツアーを利用してアクセスするという方法もあります。


バスツアーは、バスに乗ってしまえば直行直帰、乗り換えなしですので楽です。料金も格安です。

近畿日本ツーリスト(新大阪発着)

近畿日本ツーリストの「なばなの里イルミ」日帰りバスツアーは、新大阪発着の往復アクセスのバス代となばなの里イルミ入園(プランによっては温泉、遊園地も)がセットになった内容です。

新大阪の出発は、時期によって変わりますが、8:15~9:30で、帰着は20:55~22:10となっています。片道の所要時間は約3時間です。現地にはお昼前後に着きます。

現地では完全自由行動です。1人から申し込めます

◆設定期間:2019年12月14日~2020年3月21日(出発日限定されています)

プランの種類 旅行料金(大人)
イルミネーション見学プラン
(往復バス+なばなの里)
5,900円
イルミネーション&湯あみの島
(往復バス+温泉入浴+なばなの里)
7,900円
イルミネーション&遊園地のりもの乗り放題
(往復バス+ナガシマスーパーランド+なばなの里)
11,100円

この値段には「ベゴニアガーデン入館券」(通常1,000円)も含まれています(金券は付いていません)。それにしても、近鉄電車の「セットきっぷ」に比べると割安感があります。

ただ、バスツアーは日程が限定されていて、好きなときに行けないという不便さがあります。それでも、安さと乗り換えなしは魅力です。詳しくは、近畿日本ツーリストの公式サイトで確認ください。

ちなみに、近畿日本ツーリストの予約受付は、出発の8日前までとなっています。

が、全く同じ内容、同じ料金のバスツアーで、サンシャインツアーのプランでしたら、前日の18時まで申し込めます(クレジット払いの場合)。急に思い立ったときに便利です。

また、サンシャインツアーは政府の「キャッシュレス・消費者還元事業」の対象になっていて、カード払いで5%の還元が受けられます。そのうえ学生割引もありますので、学生さんにもおすすめです。あわせて、チェックしてみてください。

「なばなの里イルミネーション」公式サイト

「なばなの里イルミネーション」の最新情報は、公式サイトで確認ください。

なばなの里イルミ公式サイト

イルミネーションはすっかり冬の風物詩となりましたが、「なばなの里」では珍しくゴールデンウィークまでやっています。寒がりの人はクソ寒いときにわざわざ無理して行かなくても、暖かくなってから日本最大スケールのイルミを楽しめます。

バスツアーは期間限定ですが、近鉄電車の「セットきっぷ」は、全期間を通して発売されていますので、なばなの里のイルミ見物に行く際はチェックしてみてください。

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