大阪・京都から伏見・宇治・石清水八幡宮観光に便利でお得な切符はコレ!

京都は京都市内だけなく、周辺にも魅力的な場所がいろいろあります。京都の南に位置する「洛南」と呼ばれる地域もそのひとつです。

十円玉でおなじみの平等院鳳凰堂やお茶で有名な「宇治」、千本鳥居の稲荷大社や日本酒の産地で知られる「伏見」、石清水八幡宮がある「八幡」といったところがあります。

その洛南エリアへ日帰り観光に、京都市内や大阪方面から出掛ける際には、京阪電車の「宇治・伏見1dayチケット」という切符がお得で便利です。

「宇治・伏見1dayチケット」ってどんな切符?

「宇治・伏見1dayチケット」は、大阪と京都方面から洛南エリア(伏見、宇治、八幡)までの京阪電車(京阪線)の往復と洛南エリア内の1日乗り放題がセットで割引になった切符です。

洛南エリアの京阪電車が乗り放題!

洛南エリアの指定区間(下図)では、京阪電車に何回でも乗ることができます(乗り降り自由、乗り放題)。

  • 八幡市駅~伏見稲荷駅の間。
  • 宇治線の全線(中書島駅~宇治駅)
  • 男山ケーブル

※男山ケーブルは、八幡市駅と石清水八幡宮を結ぶケーブルカーです。

⇒伏見・宇治・八幡の見どころ

社寺や飲食店の優待特典つき!

「宇治・伏見1dayチケット」を、利用当日に洛南エリアにある提携の社寺や、観光施設、飲食店、土産物店などで提示すると、料金の割引を受けられたり、記念品がもらえたりする優待を受けられます。

※主な優待が受けられるところ(順不同)

  • 石清水八幡宮(八幡)
  • 平等院(宇治)
  • 寺田屋(伏見)
  • 十石船、三十国船(伏見)
  • 源氏物語ミュージアム(宇治)
  • 福寿園宇治茶工房(宇治)
  • アンスリー(コンビニ)

「宇治・伏見1dayチケット」の発売期間と有効期間

発売期間

「宇治・伏見1dayチケット」は1年を通して発売されます。

【2018年版】
2018年(平成30年)4月1日~2019年(平成31年)3月31日

有効期間

発売期間のうちの1日間(始発~終電)

※「宇治・伏見1dayチケット」は磁気カード式の切符になっています。利用当日、京阪電車の乗車駅で改札機に通すと日付が印字されます。その印字された1日間が有効です。

「宇治・伏見1dayチケット」の値段と有効区間

「宇治・伏見1dayチケット」は、京阪電車(京阪線)版と大阪地下鉄・バス版の2種類があります。

京阪電車版 【2018年4月1日〜6月30日】
大人900円、子供450円
【2018年7月1日〜2019年3月31日】
大人800円、子供400円
  • 乗車駅から乗り放題区間までの往復(途中下車できません)。
  •  八幡市駅~伏見稲荷駅と宇治線、男山ケーブルが乗り放題(乗り降り自由)。
大阪地下鉄・バス版 大人1,000円

(子供用はありません)

  • 淀屋橋、京橋駅などで京阪電車に乗り換え。
  • 大阪地下鉄と市バスが乗り放題(乗り降り自由)。
  • 京阪電車の淀屋橋駅~守口市駅と中之島線、八幡市駅~伏見稲荷駅と宇治線、男山ケーブルが乗り放題(乗り降り自由)。
  • 京阪電車の守口市駅~八幡市駅までの往復(途中下車できません)。

「宇治・伏見1dayチケット」はお得?

「宇治・伏見1dayチケット」の値段は、乗車駅に関係なく一律なので、遠くからほど、そして、乗り降りを繰り返すほどお得です。

乗車駅によりますが、洛南エリアの乗り放題区間で、少なくとも2~3駅で乗り降りするような場合は、宇治・伏見1dayチケット」を検討してみる価値はあります。

石清水八幡宮へ行く場合

八幡市にある石清水八幡宮へ普通運賃で行く場合は、大阪の京橋からだと、京橋・八幡市往復(370円×2)と男山ケーブル往復(200円×2)で1,140円。

京都の三条からだと、三条・八幡市往復(330円×2)と男山ケーブル往復(200円×2)で1,060円

「宇治・伏見1dayチケット」の方が値段的に安くなりまし、石清水八幡宮だけでは半日あれば十分なので、ついでに伏見や宇治も回ることができて割安感があります。

伏見稲荷と宇治に行く場合

伏見稲荷大社と宇治方面へ普通運賃で行く場合は、大阪の京橋からだと、京橋⇒伏見稲荷(400円)、伏見稲荷⇒宇治(310円)、宇治⇒京橋(400円)で1,130円。

京都の三条からは、三条⇒伏見稲荷(210円)、伏見稲荷⇒宇治(310円)、宇治⇒三条(330円)で850円。

比較的近い京都方面からの場合は「宇治・伏見1dayチケット」の値段的なメリットは小さいですが、大阪方面からはお得です。

「大阪地下鉄・バス版」は往復だけでもお得

地下鉄や市バスで淀屋橋駅や京橋駅などに出て、京阪電車を利用する場合は、「宇治・伏見1dayチケット」の大阪地下鉄・バス版が断然お得です。

京阪電車版に100円~200円追加するだけで、地下鉄・バスが乗り放題になります。例えば、梅田駅・難波駅から淀屋橋駅まで普通運賃だと片道180円なので、この間と伏見や宇治までの往復だけでも元が取れます。乗り降り自由なので、帰りにキタやミナミで食事をして帰るということもできます。

京阪電車の主な区間の普通運賃
初乗り運賃(片道) 150円

大阪方面から普通運賃(片道)

淀屋橋~八幡市 370円
淀屋橋~伏見稲荷 400円
淀屋橋~宇治 410円
京橋~八幡市 370円
京橋~伏見稲荷 400円
京橋~宇治 400円

京都方面から普通運賃(片道)

出町柳~八幡市 390円
出町柳~伏見稲荷 270円
出町柳~宇治 390円
三条~八幡市 330円
三条~伏見稲荷 210円
三条~宇治 330円

洛南エリア内(片道)

伏見稲荷~宇治 310円
伏見稲荷~八幡市 310円
八幡市~宇治 310円
男山ケーブル 200円

⇒「宇治・伏見1dayチケット」で八幡市「背割提」の桜など見てきました。

「宇治・伏見1dayチケット」はどこで買える?(購入方法)

「宇治・伏見1dayチケット」は発売期間中、下記で購入できます。事前にでも利用の当日でも買えます

  • 京阪電車(京阪線)版:各駅で購入できます。
  • 大阪地下鉄・バス版:地下鉄・ニュートラムの駅長室、地下鉄の定期券発売所

「宇治・伏見1dayチケット」の最新情報

「宇治・伏見1dayチケット」の発売情報や最新情報については、京阪電車の公式サイトで確認ください。

京都の洛南エリアは、それほど広くはないので、日帰りでも電車で効率よく巡れます。

「宇治・伏見1dayチケット」の乗り放題区間には、有名な名所のほかにも隠れた見どころが多くあります。せっかくなので、いろんな駅で途中下車してみてください。乗り降りするほどお得感が増しますし(笑)。