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大阪・京都から伏見~宇治~石清水八幡宮へは京阪の「1dayチケット」が安い!

京阪電車の「宇治・伏見1dayチケット」ってどんな切符?

京都は京都市内だけなく、周辺にも魅力的な場所がいろいろあります。京都の南に位置する「洛南」と呼ばれる地域もそのひとつです。

十円玉でおなじみの平等院鳳凰堂やお茶で有名な「宇治」、千本鳥居の稲荷大社や日本酒の名産地で知られる「伏見」、国宝の石清水八幡宮がある「八幡」といったところがあります。

その洛南へ京都市内や大阪方面から日帰りで観光に出かける際は、京阪電車の「宇治・伏見1dayチケット」という切符がお得で便利なので、チェックしてみてください。どんな切符なのか、その内容や値段、購入方法を紹介します。

「宇治・伏見1dayチケット」ってどんな切符?

京阪電車の「宇治・伏見1dayチケット」ってどんな切符?

「宇治・伏見1dayチケット」は、大阪と京都方面から洛南エリア(伏見、宇治、八幡)までの京阪電車(京阪線)の往復と洛南エリア内の1日乗り放題がセットで割引になった切符です。

洛南エリアの京阪電車が乗り放題!

「宇治・伏見1dayチケット」は、洛南エリアの指定区間(下図の水色)で、京阪電車に1日のうちに何回でも乗り降りできます。つまり、1日乗り放題です。

京阪電車の「宇治・伏見1dayチケット」の有効区間

  • 京阪線の八幡市駅~伏見稲荷駅の間。
  • 宇治線の全線(中書島駅~宇治駅)
  • 男山ケーブル

※男山ケーブルは、八幡市駅と「石清水八幡宮」を結ぶケーブルカーです。

大阪方面から「八幡市駅」まで、京都方面から「伏見稲荷駅」までの区間は、行き帰り1回ずつ利用できます。途中下車はできません。

※洛南の名所や見どころについては、京阪電車の公式サイトに案内があります(下方にリンクがあります)。

沿線で優待が受けられる特典付き!

「宇治・伏見1dayチケット」を、利用当日に洛南エリアをはじめ、京阪電車の沿線(大阪~京都~大津)にある提携の観光施設や社寺、お店など(約160か所)で提示すると、料金の割引や記念品がもらえたりと優待が受けられます。

京阪電車の「宇治・伏見1dayチケット」優待特典

※洛南地区で優待が受けられるところの例(順不同)

  • 石清水八幡宮(八幡)
  • 平等院(宇治)
  • 寺田屋(伏見)
  • 十石船、三十石船(伏見)
  • 月桂冠大倉記念館(伏見)
  • 源氏物語ミュージアム(宇治)
  • 黄檗宗萬福寺(宇治)
  • 藤森神社(宇治)
  • 三室戸寺
  • 福寿園宇治茶工房(宇治)  など

※提携先の詳細は京阪電車の公式サイトで確認ください(下方にリンクがあります)。

「宇治・伏見1dayチケット」の値段は?

「宇治・伏見1dayチケット」は2種類!

「宇治・伏見1dayチケット」には、「京阪電車版」のほか「大阪地下鉄版」があります。

種類 値段 利用できる区間
京阪電車版 【2019年4月1日〜6月30日】
大人900円、子供450円
【2019年7月1日〜2020年3月31日】
大人800円、子供400円
  • 乗車駅から乗り放題区間までの往復(途中下車できません)。
  •  八幡市駅~伏見稲荷駅と宇治線、男山ケーブルが乗り放題(乗り降り自由)。
大阪地下鉄版 大人1,000円

(子供用はありません)

  • 大阪地下鉄と市バスが乗り放題(乗り降り自由)。
  • 京阪電車の淀屋橋駅~守口市駅と中之島線、八幡市駅~伏見稲荷駅と宇治線、男山ケーブルが乗り放題(乗り降り自由)。
  • 京阪電車の守口市駅~八幡市駅までの往復(途中下車できません)。

※京阪電車の「プレミアムカー」(指定席)を利用する場合は別途料金が必要です。

「宇治・伏見1dayチケット」はお得?

「宇治・伏見1dayチケット」の値段は、乗車駅に関係なく一律なので、遠くからほど、そして、乗り降りを繰り返すほどお得です。

「京阪電車版」の場合は、乗車駅によりますが、洛南エリアの乗り放題区間で、少なくとも2~3駅で乗り降りするような場合は、「宇治・伏見1dayチケット」を検討してみる価値はあります。「大阪地下鉄版」は往復するだけでも元が取れます。

石清水八幡宮へ行く場合

八幡市にある石清水八幡宮へ普通運賃で行く場合は、大阪の京橋駅からだと、京橋駅~八幡市駅に往復(370円×2)と男山ケーブル往復(200円×2)で合計1,140円です。

京都の三条からだと、三条駅~八幡市往復(330円×2)と男山ケーブル往復(200円×2)で1,060円になります。

「宇治・伏見1dayチケット」なら800円~900円なので、京橋からは21~30%、三条からは15~25%も安く、さらに追加の費用なく、石清水八幡宮のついでに、伏見や宇治に立ち寄ることもできるので、割安感があります。

伏見稲荷と宇治に行く場合

伏見稲荷大社と宇治の2か所へ普通運賃で行く場合は、大阪の京橋からだと、京橋駅⇒伏見稲荷駅(400円)、伏見稲荷駅⇒宇治駅(310円)、宇治駅⇒京橋駅(400円)で合計1,130円です。

京都の三条からは、三条駅⇒伏見稲荷駅(210円)、伏見稲荷駅⇒宇治駅(310円)、宇治駅⇒三条駅(330円)で850円になります。

「宇治・伏見1dayチケット」を使うと、京橋からは20~29%割引とお得ですが、三条からは近いので、値段的なメリットは小さいです。ただ、乗り放題や優待特典のメリットはあります。

「大阪地下鉄版」は往復だけでもお得

京阪電車の「宇治・伏見1dayチケット」の大阪メトロ版はお得

大阪市内から京阪電車に乗るために、淀屋橋駅や北浜駅、京橋駅などまで地下鉄やバスを利用する人は、「宇治・伏見1dayチケット」の「大阪地下鉄版」が断然お得です。

「大阪地下鉄版」の値段は、「京阪電車版」にプラス100円~200円だけです。これで地下鉄とバスが1日乗り放題になります。例えば、梅田駅や難波駅から淀屋橋駅まで、通常の運賃は片道180円なので、八幡市駅、伏見稲荷駅、宇治駅までの往復だけで元が取れます。

【参考】京阪電車の主な区間の普通運賃

初乗り運賃(片道) 150円

※大阪方面から主な区間の普通運賃(片道)

淀屋橋駅~八幡市駅 370円
淀屋橋駅~伏見稲荷駅 400円
淀屋橋駅~宇治駅 410円
京橋駅~八幡市駅 370円
京橋駅~伏見稲荷駅 400円
京橋駅~宇治駅 400円

※京都方面から主な区間の普通運賃(片道)

出町柳駅~八幡市駅 390円
出町柳駅~伏見稲荷駅 270円
出町柳駅~宇治駅 390円
三条駅~八幡市駅 330円
三条駅~伏見稲荷駅 210円
三条駅~宇治駅 330円

※洛南エリアの主な期間の普通運賃(大人片道)

伏見稲荷駅~宇治駅 310円
伏見稲荷駅~八幡市駅 310円
八幡市駅~宇治駅 310円
男山ケーブル 200円

【参考】京都からは「京都1日観光チケット」がおすすめ

京阪電車には「京都1日観光チケット」という切符もあります。京都から伏見・宇治・八幡への日帰りには、この方がいいです。

京阪電車の「京都1日観光チケット」の乗り放題区間図

「京都1日観光チケット」は上記の区間が1日乗り放題で利用できます。「宇治・伏見1dayチケット」の区間はカバーしています。値段は1年を通じて大人800円、子供400円で、優待特典の内容も同じです。

「京都1日観光チケット」の紹介ページ

京都の東山~祇園~伏見~宇治~八幡方面へ電車で出かけるときは、京阪電車の「京都1日観光チケット」という1日乗車券は要チェックです。乗り放題で値段が800円と安くてお手頃。元も取りやすいです。ただし、京都でしか買えません。切符の内容と購入方法をまとめました。

「宇治・伏見1dayチケット」の発売期間と有効期間

発売期間(買える期間)

「宇治・伏見1dayチケット」は1年を通して発売されます。

【2019年版】
2019年4月1日~2020年3月31日

有効期間(使える期間)

有効期間は「京阪電車版」と「大阪地下鉄版」では取り扱いが違います。

【2019年版】
「京阪電車版」は買ったその日1日(始発~終電)。
「大阪地下鉄版」は2019年4月1日~2020年3月31日のうちの好きな1日(始発~終電終電)。

「宇治・伏見1dayチケット」はどこで買える?(購入方法)

「宇治・伏見1dayチケット」は下記の場所で購入できます。

京阪電車版
(利用当日のみ)
  • 京阪線の各駅(大津線の駅では買えません)
大阪地下鉄版
(利用当日・事前購入OK)
  • 地下鉄・各駅の駅長室
  • 地下鉄駅の定期券発売所(梅田、東梅田、難波、天王寺、谷町九丁目、堺筋本町、玉出、京橋、なかもず、平野、弁天町、太子橋今市、ポートタウン東)

※買った後で使わなくなった場合は、有効期間内で未使用であれば買った場所で払い戻ししてもらえます(手数料がかかります)。「京阪電車版」は買った当日のうちに手続きしてください。

「宇治・伏見1dayチケット」公式サイト

「宇治・伏見1dayチケット」の最新情報や洛南の見どころ、優待が受けられる提携先などについては、京阪電車の公式サイトで確認ください。

京阪電車公式サイト


京都の洛南エリアは、それほど広くはないので、日帰りでも電車で効率よく巡れます。「宇治・伏見1dayチケット」の乗り放題区間には、有名な名所のほかにも隠れた見どころが多くあります。せっかくなので、いろんな駅で途中下車してみてください。乗り降りするほどお得感が増しますし。【参考】「宇治・伏見1dayチケット」で出かけてみました。http://www.otokukippu.xyz/archives/271
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