箱館山スキー場へJRでアクセスするなら「電車割」がお得!利用方法まとめ

スキーやスノボに出かけるときは、車を使う人が多いと思います。逆に車が無いと行きづらい面もありますが、関西には電車でアクセスできるスキー場がいくつかあります。

その一つが滋賀県にある「箱館山(はこだてやま)スキー場」です。9本のコースがあって、初心者から上級者まで楽しめるスキー場ですが、電車で行くとリフト料金が割引になるという、珍しいお得な「電車割」を実施しています。

ここでは、箱館山スキー場へ電車で行く場合のアクセス方法とあわせて、「電車割」の内容と利用方法(割引の受け方)をまとめました。

箱館山スキー場へ電車でアクセス

「はこだて」と聞くと北海道を連想しますが、箱館山スキー場は琵琶湖のほとり滋賀県の高島市にあります。


最寄駅はJRの「近江今津駅」

箱館山スキー場の最寄駅は、JR湖西線の「近江今津駅」になります。大阪方面から新快速が直通していて、大阪駅からだと1時間20分です。直通でなく乗り換えでも1時間50分ほどです。

近江今津駅からは路線バスで約20分で到着します。乗り換え時間などを入れると、大阪からは片道約2時間というところです。思うほど遠くないので「はるばる来たぜ~」感は小さいです。

※主な駅から「近江今津駅」までのJR運賃(大人片道)

大阪駅~近江今津駅 1,940円(約1時間50分)
京都駅~近江今津駅 970円(約1時間)
三ノ宮駅~近江今津駅 2,270円(約2時間15分)
奈良駅~近江今津駅 1,940円(約2時間)

大阪駅、奈良駅より遠い駅(片道運賃が1,800円以上)からは、JRの乗り放題切符「関西1デイパス」(3,600円)を利用すると安くなります。

※JR近江今津駅~箱館山スキー場の路線バス(大人片道)

近江今津駅~箱館山
(湖国バス)
220円

ちなみに、車で行く場合の駐車料金は、1日1,000円(3月11日以降500円)です。

箱館山スキー場ってどんなところ?

箱館山スキー場のゲレンデは、標高540~690mの山上にあって、琵琶湖の絶景を眺めながらスキーやスノボが楽しめます。麓からゴンドラに乗って向かいます。

ゲレンデには、子供の雪遊び場をはじめ、初級者・中級者・上級者向け各コース、SAJ( 全日本スキー連盟)公認クロスカントリーコース、非圧雪ゾーン(オフピステ)が設けられています。

営業期間 2018年12月14日~2019年3月24日
営業時間 【主に平日】8:30~17:00
【主に土日】8:00~17:00
※時期によって変わるので、最新情報を確認ください。
※ナイター営業はありません。
リフト数 8基(うち1基は麓とゲレンデの連絡用ゴンドラ)
コース数 9本
コースレベルの割合 初級者向け25%、中級者向け50%、上級者向け25%
最大滑走距離 700m
最大傾度 38度
スキーとスノボ割合 スキー60%、スノボ40%
用具等のレンタル あり
スキー・ボード講習 あり

箱館山スキー場の「電車割」

「電車割」ってどんな内容?

「電車割」は、箱館山スキー場へ電車でアクセスすると、下記の特典が受けられるというものになります。

ゴンドラ・リフトの料金が割引!

「電車割」では、ゴンドラ・リフトの1日券が割引になります。

大人 55歳以上 18歳以下
通常料金 4,800円 3,800円 3,500円
3月10日まで 3,900円
(約19%割引)
3,100円
(約18%割引)
2,900円
(約17%割引)
3月11日~最終日 3,400円
(約29%割引)
2,600円
(約32%割引)
2,400円
(約31%割引)

※ゴンドラ往復券(麓~ゲレンデ)にも割引があります。大人1,850円→1,550円、
18歳以下以下930円→770円。

レンタル料金が半額!

電車でスキーやスノボに行くときは、板など道具を持って行きづらいことが難点ですが、「電車割」では、道具セットが50%割引でレンタルできます。最低限の準備で出かけられます。

大人 子供(12歳以下)
道具セットの通常料金 4,500円 3,500円
「電車割」適用で 2,250円 1,750円

※セットの内容はスキー用は板、ブーツ、ストック、スノボ用は板とブーツです。
※スキー、スノーボード、ブーツ、ストック、ソリ、ゴーグル、帽子だけ単品にも適用されます。それ以外のウエアなどは対象外です。
※手袋のレンタルはありません。現地で1,000円で買えますが、持っているなら持参しましょう。

売店で10%割引!

「電車割」では、箱館山の麓にある売店でお土産などを購入すると10%割引になります(一部対象外の品目があります)。

「電車割」の利用方法は?

以上のような特典がある「電車割」ですが、電車に乗って行くだけでは適用されません。それを利用するには、ひと手間と注意が必要になってきます。

まずは公式サイトで「会員登録」を

「電車割」を受けるには、最初に箱館山スキー場の公式サイトで「マックアース会員登録」をします。登録自体は名前や住所など入力するだけで簡単です。いつでもできますので、スキー場に着くまでに済ませておきましょう。

※マックアースとは箱館山スキー場の運営会社の名前です。
※すでに登録済みの人は必要ありません。
※会員登録しておくと「電車割」以外にも、箱館山以外の系列スキー場を含めていろんな割引クーポンが使えます。

駅で「帰りの切符」を購入!

当日、JRに乗って「近江今津駅」に着いたら、帰りの切符を買います。この点は忘れがちなので注意しましょう。

※切符は往復乗車券や回数券、「関西1デイパス」や「青春18きっぷ」でも大丈夫です。帰りにJRを利用すると分かる切符であれば問題ありません。ただし、距離が近い下記の区間内の切符は使えません。

堅田駅~近江今津駅、敦賀駅~近江今津駅、虎姫駅~近江今津駅

※「電車割」を受ける人は、1人につき1枚の帰りの切符が必要です。
※ICOCA(イコカ)やPiTaPa(ピタパ)などICカードも使えません。切符を買ってください。

「電車割クーポン」をゲットして窓口で提示!

それから「電車割クーポン」も必要です。公式サイトの「会員ページ」にログインすると、「クーポン情報」という項目があります。そこから入手できます。

箱館山スキー場に着いたら、チケット売り場の窓口で、この「電車割クーポン」と「帰りのJR切符」を一緒に提示します。これで「電車割」の割引料金が適用されます。

※「電車割クーポン」は、表示させたスマホの画面を提示してください。パソコンの場合は、あらかじめ印刷しておいてください。
※「電車割クーポン」は1枚で5人まで有効です(帰りのJR切符は各人に必要)。
※18歳以下、55歳以上の人は年齢が確認できる身分証明書の提示も必要です。

箱館山スキー場の公式サイト

箱館山スキー場のゲレンデ状況(雪の具合や天気)や営業時間など最新情報や「会員登録」、「電車割」の詳細については、公式サイトで確認ください。

箱館山スキー場公式サイト

【参考】日帰りのバスツアーも安い!

車以外で箱館山スキー場へアクセスするには、上記の電車(JR)で行くほかに日帰りバスツアーを利用するという方法があります。

バスツアーは予約が必要だったり、行き帰りの時間が決められているので行動に多少制約があったりしますが、スキー場までの往復バスとリフトの1日券がセットで、料金が安いというメリットがあります。もちろん、現地では自由行動です。

たとえば、サンシャインツアーさんの箱館山スキーバスツアーは、このような内容です。

  • 大阪(難波・天王寺・新大阪)、奈良、高の原、京都発着。
  • 2019年3月10日まで毎日出発。
  • 往復バスと1日リフト券付きで大人ひとり4,500円~7,900円(日程による)。
  • 現地で約6時間滞在。
  • レンタル料金やスクール料金の割引など優待特典付き。
  • 1人参加もOK(出発保証)。
  • 予約申し込みは6日前まで(クレジットカード払いの場合)

※新大阪からの場合、「電車割」とバスツアーを比べてみました。

「電車割」 日帰りバスツアー
往復の交通費 3,760円
(JR3,320円+バス440円)
(旅行代金に込み)
ゴンドラ・リフト1日券 3,900円 (旅行料金に込み)
合計 7,660円 4,500円~7,900円

バスツアーは期間中(~2019年3月24日)、毎日設定があり、1人でも利用できます。詳しくはサンシャインツアーの公式サイトで確認ください。箱館山スキー場以外へのバスツアーも充実しています。

箱館山スキーバスツアー公式サイト

スキーやスノボに行きたくても、車が無かったり、車があってもタイヤチェーンやスタッドレスタイヤを準備していなったり、あるいは雪道の運転が不安だという人には、箱館山スキー場は、電車やバスツアーで行きやすいところです。特に「電車割」は他のスキー場にはない特徴なので、行先を検討する際の参考にしてみてください。



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