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大阪~京都~大津の電車代節約なら京阪の乗り放題切符をまずチェック!

観光や仕事などで、大阪、京都、大津の間を移動するとき、交通費を少しでも安く抑えたいという場合は、京阪電車の「大阪・京都・びわ湖チケット」という切符を一度確認してみてください。これは京阪電車の全線が1日乗り放題できる切符です。使い方次第で交通費の節約になります。

ここでは、その内容や値段、発売や購入方法について紹介します。

「大阪・京都・びわ湖チケット」ってどんな切符?

大阪~京都~大津の広範囲が1日乗り放題!

「大阪・京都・びわ湖チケット」は、京阪電車の全線が1日乗り降り自由で利用できる乗り放題切符です。大阪、京都、大津(滋賀)の2府1県の府県庁所在地を含む広い地域をのカバーしています。

  • 京阪線の全線(淀屋橋駅/中之島駅~出町柳駅、枚方市駅~私市駅、中書島駅~宇治駅)
  • 大津線の全線(三条京阪駅~御陵駅~びわ湖浜大津駅、石山寺駅~坂本比叡山口駅)

※大津線の三条京阪駅~御陵駅の間は京都市営地下鉄(東西線)の区間です。これ以外の地下鉄区間は利用できません(別に運賃が必要です)。
※石清水八幡宮へ行く男山ケーブルは利用できません。

「大阪・京都・びわ湖チケット」には「京阪線版」と「大津線版」の2種類があります。これらは有効期間(使える日)の取扱いが違う(下記参照)だけで、発売期間や利用できる区間、値段は同じです。

発売は期間限定!

京阪電車の「大阪・京都・びわ湖チケット」は、期間限定の発売となっています(期間は下記参照)。いつでも買えるわけではないので注意してください。

「大阪・京都・びわ湖チケット」の値段

京阪電車の「大阪・京都・びわ湖チケット」の値段は下記の通りとなっています。

大人用 1,800円
子供用 900円

※プレミアムカー(座席指定車)の利用は別途料金が必要です。

参考までに、主な区間の普通運賃(大人片道)を挙げてみました。

初乗り運賃(最安区間) 京阪線150円 大津線170円
淀屋橋駅・京橋駅~出町柳駅 470円
淀屋橋駅・京橋駅~三条駅 410円
淀屋橋駅・京橋駅~伏見稲荷駅 400円
淀屋橋駅~宇治駅 410円
淀屋橋駅・京橋駅~枚方市駅 330円
淀屋橋駅・京橋駅~びわ湖浜大津駅 840円
淀屋橋駅・京橋駅~坂本比叡山口駅 970円
三条駅~伏見稲荷駅 210円
三条駅~宇治駅 330円
三条駅~枚方市駅 350円
三条駅~びわ湖浜大津駅 430円
三条駅~坂本比叡山口駅 560円
びわ湖浜大津駅~伏見稲荷駅 640円
びわ湖浜大津駅~坂本比叡山口駅 240円

ちなみに、大阪~京都~大津で京阪電車と競合しているJRの主な区間の普通運賃は下記の通りとなっています。駅の場所が全く一緒ではないので、同じ条件で比較できませんが、概ね大阪~京都、大阪~大津の間の移動は京阪電車の方が安いです。

(JR)京橋駅~京都駅 800円
(JR)京橋駅~大津駅 970円
(JR)京橋駅~比叡山坂本駅 1,140円
(JR)大阪駅~京都駅 560円
(JR)京都駅~大津駅 200円
(JR)京都駅~比叡山坂本駅 320円
(JR)京橋駅~稲荷駅 840円
(JR)京都駅~稲荷駅 140円

「大阪・京都・びわ湖チケット」の「オトク度」は下記を参照ください。

「大阪・京都・びわ湖チケット」の発売期間と有効期間

発売期間(買える期間)

「大阪・京都・びわ湖チケット」は、下記の期間限定の発売となっています。

2018年(平成30年)12月1日~2019年(平成31年)3月31日

有効期間(使える期間)

有効期間については、「京阪線版」と「大津線版」で違いがあります。

京阪線版 買った当日の1日間(始発電車から最終電車まで)
大津線版 上記の発売期間中の好きな1日間(始発電車から最終電車まで)

「大阪・京都・びわ湖チケット」の購入方法

「大阪・京都・びわ湖チケット」(京阪線版、大津線版)は、下記の京阪電車の駅で買うことができます。

京阪線版
  • 京阪線の各駅(利用する当日しか買えません)
大津線版
  • 京阪山科駅、びわ湖浜大津駅、膳所駅、石山駅、大津京駅、坂本比叡山口駅(利用当日はもちろん事前購入もOK)

「大阪・京都・びわ湖チケット」公式サイト

「大阪・京都・びわ湖チケット」の最新情報については京阪電車の公式サイトで確認ください。

京阪電車の公式サイト

【まとめ】「大阪・京都・びわ湖チケット」オトク度判定!

京阪電車の乗り放題切符「大阪・京都・びわ湖チケット」のオトク度を独自に評価しました。「阪急阪神1dayパス」は比較用です(大阪~京都~神戸間の阪急電車&阪神電車が1日乗り放題の切符です)。

大阪・京都・びわ湖チケット
【1日1,800円】
阪急阪神1dayパス
【1日1,200円】
初乗り(最安区間)何回分? 12回
(京阪線150円)
8回
(阪急線150円)
最長区間の乗車何回分? 1.74回
(中之島駅~坂本比叡山口駅/石山寺駅間1030円)
1.56回
(西代駅~河原町駅間770円)
1kmあたりの値段 19.1円
(有効区間94.4km)
6.3円
(有効区間191.9km)
総合オトク度判定

※「1kmあたりの値段」は、切符の値段を乗り放題できる区間(=有効区間)の総距離で割ったものです。距離は鉄道会社が基準にしている営業上のもの(営業キロ程)で、実測の距離とは異なります。

「大阪・京都・びわ湖チケット」は、京阪電車の普通運賃や有効区間の距離を考えると、乗り放題切符の値段としては高めですが、大阪~京都~大津の間を比較的長い区間を乗り通して、且つ数か所で乗り降りする場合はメリットが出てきます。行動予定をもとに、一度運賃をザクッと計算して比べてみてください(運賃計算は公式サイトで簡単にできます)。

また、京阪電車では目的の地域ごとにお得な切符を発売しています。行先によってはこの方が安い場合がありますので、比べてみてください。

◆嵐山・東山1dayチケット

京都の嵐山へ、大阪方面や京都市内から京阪電車で出かける際は「東山・嵐山1dayチケット」という日帰り切符がおすすめ。普通に往復するよりも電車代が安くなってお得で、しかも嵐電など指定路線が乗り放題!行動範囲が広がりますよ。その特徴や値段、発売情報、購入方法など紹介します。

◆宇治・伏見1dayチケット

伏見や宇治、八幡(石清水八幡宮)など見どころが多い京都の「洛南」エリアへ、大阪や京都市内からの日帰り観光におすすめの便利でお得な切符、京阪電車の「宇治・伏見1dayチケット」を紹介します!

◆京都・びわ湖チケット

京都から大津へ、大津から京都へ、あるいはその両方へ日帰り観光に出かけるときには「京都・びわ湖チケット」という切符は要チェックです。両方の市街地を貫く京都の地下鉄と京阪電車の大津線が乗り放題で便利。使い方次第でかなりお得です。その値段や購入方法を紹介します。
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