神戸発着の明石大橋20周年記念「淡路島バス乗り放題きっぷ」発売情報!

明石海峡大橋(神戸淡路鳴門自動車道)が開通して、2018年(平成30年)で20年を迎えることを記念して、神戸と淡路島とを結んでいる高速バス会社が初めて共同して「淡路島バス乗り放題きっぷ」を発売しました。

神戸と淡路島との間の高速バスの往復と淡路島のなかの路線バスが乗り放題という切符です。値段の方もお得に設定されて魅力的です。ただし、現時点では期間限定の発売となっています。

ここでは「淡路島バス乗り放題きっぷ」の内容や値段、購入場所など発売情報をまとめて紹介します。淡路島で出かける際の参考にしてください。

「淡路島バス乗り放題きっぷ」ってどんな切符?

神戸(三宮、新神戸、舞子)と淡路島の各地を結ぶ高速バスの往復と、島内の路線バスとコミュニティバスの乗り放題がセットになった割引切符です。

淡路島の「北」と「南」で選べる2種類のコース

「淡路島バス乗り放題きっぷ」は、淡路島の行先によって「北コース」と「南コース」の2種類が用意されてます。有効区間が一部異なるだけで、大部分は共通しています。

北コース

淡路島北部の淡路市と洲本市ゆきのコースです。淡路島の主だった観光地へは「北コース」で行くことができます。特に松帆の郷(温泉)、県立淡路島公園(ニジゲンノモリ)、あわじ花さじき、奇跡のほしの植物館などへは「北コース」のみカバーしています。

南コース

洲本市と南あわじ市ゆきのコースです。南あわじ市のコミュティバス(らんらんバス)に乗車できます。海産物直売所「魚彩館」や丸山海水浴場へ行く場合に使えます。

往復の高速バスつき!どのバス会社の路線も利用OK!

神戸から淡路島に乗り入れる高速バスを運行しているバス会社は6社あります。「淡路島バス乗り放題きっぷ」はその6社共通で利用できる点が特徴の一つです。20年で初めての企画だそうです。

通常の場合、特に往復で切符を買ってしまうと、バス会社や行先に制約があって不便な面がありましたが、「淡路島バス乗り放題きっぷ」なら、高速バスの停留所があればどこからでも、バス会社を気にせずに乗れるので便利です。

「淡路島バス乗り放題きっぷ」で利用できる高速バス会社と路線は下記の通りです。

利用できる高速バス路線

西日本JRバス、本四海峡バス、神姫バス、淡路交通、山陽バス、みなと観光バス各社の下記の路線が神戸からの往復(行き帰り1回ずつ)利用できます(乗り放題ではありません)。

神戸~大磯・東浦・津名
  • 西日本JRバス/本四海峡バス「大磯号」(新神戸・三宮・舞子~東浦・大磯港)【北コースのみ】
  • 淡路交通(舞子~東浦・大磯港・津名・ワールドパークおのころ)【北コースのみ】
神戸~洲本
  • 西日本JRバス/本四海峡バス「かけはし号」(新神戸・三宮・舞子~洲本バスセンター)
  • 神姫バス/淡路交通(三宮・舞子~洲本バスセンター)
  • 山陽バス/淡路交通(学園都市・舞子~洲本バスセンター)
神戸~陸の港西淡・福良
  • 本四海峡バス「くにうみライナー」(新神戸・三宮・舞子~陸の港西淡)
  • みなと観光バス(三宮~陸の港西淡)
  • 神姫バス/淡路交通(三宮・舞子~陸の港西淡・福良)
  • 淡路交通(舞子~陸の港西淡・福良)
神戸~西浦(五色、高田屋嘉兵衛公園)
  • 神姫バス/淡路交通(三宮・舞子~高田屋嘉兵衛公園)【北コースのみ】

島内の路線バスが乗り放題!

「淡路島バス乗り放題きっぷ」では、淡路島の各地を結んでいる路線バスとコミュニティバスが乗り放題(乗り降り自由)で利用できます。

  • 淡路交通の島内路線バス全線
  • 本四海峡バス鮎原線【北コースのみ】
  • 淡路市「あわ神あわ姫バス」【北コースのみ】
  • 淡路市「フラワーリングバス」【北コースのみ】(期間限定、土日祝のみ運行)
  • 洲本市コミュニティバス (上灘線、五色地域ちどり号)
  • 南あわじ市「らんらんバス」【南コースのみ】

日帰りだけでなく1泊旅行にも使える!

「淡路島バス乗り放題きっぷ」は1日券と連続した2日間有効の2日券が用意されています。日帰りだけでなく1泊旅行にも使えます。

「淡路島バス乗り放題きっぷ」の値段

「淡路島バス乗り放題きっぷ」は大人用のみの発売で、値段は下記の通りとなっています。

1日券 2日券
北コース 3,700円 4,500円
南コース 4,500円 5,300円

主な区間の通常の高速バス料金はこのようになっています。

三宮~東浦 片道:930円、往復:1,670円
三宮~洲本バスセンター 片道:1,850円、往復:3,330円
三宮~陸の港西淡 片道:2,050円、往復:3,690円
三宮~福良 片道:2,250円、往復:4,050円

神戸に近い東浦方面を除いて、往復すると1日券とほぼ同額からそれ以下です。さらに「淡路島バス乗り放題きっぷ」では島内の路線バスも全て乗り放題で利用できますので割安感があります。特に「北コース」はお得です。

ちなみに、路線バスやコミュニティバスの乗り放題切符の値段はこのようになっています

淡路交通フリークーポン 路線バス2日間乗り放題:2,000円
フラワーリングバス 1日乗り放題:500円
あわ神あわ姫バス 1日乗り放題:1,000円
南あわじらんらんバス 1日乗り放題:600円

普通に乗っても、路線バスは片道150円~1,200円、コミュニティバスで300円~500円と思いのほか運賃が高いので、現地で数回乗ると「淡路島バス乗り放題きっぷ」の元は取れます。

※「北コース」と「南コース」の差額(800円)は、ほとんど南あわじ「らんらんバス」が利用できるかできないかです。「らんらんバス」の乗り放題で600円なので、「南コース」は値段的にそれほど魅力はありません

「淡路島バス乗り放題きっぷ」の発売期間と有効期間

発売期間

「淡路島バス乗り放題きっぷ」は下記の期間限定の発売です。

2018年(平成30年)5月7日~2019年(平成31年)1月31日

有効期間

発売期間中の好きな1日間、または2日間(始発から最終)。

※「2日券」の利用は2019年(平成31年)1月30日出発までです。

「淡路島バス乗り放題きっぷ」が買えるところ(購入方法)

「淡路島バス乗り放題きっぷ」は神戸三宮でしか購入できません

  • 三宮バスターミナル(ミント神戸1階)「JRバスチケットカウンター」
  • 神姫バス神戸三ノ宮バスターミナル(JR三ノ宮駅東口より徒歩2分高架下)

※「三宮バスターミナル」には西日本JRバス、本四海峡バス、みなと観光バスが、「神姫バス神戸三ノ宮バスターミナル」には神姫バスと淡路交通の高速バスが発着します。

「淡路島バス乗り放題きっぷ」の最新情報

「淡路島バス乗り放題きっぷ」の最新情報やバス路線、運賃な、時刻表などはバス会社の公式サイトで確認ください。

「淡路島バス乗り放題きっぷ」

バス会社の公式サイト

明石海峡大橋ができて淡路島が近くなりました。淡路島は名所や観光施設など見どころや遊ぶところが多いですし、海水浴や温泉も楽しめます。また特産品も豊富なので、季節ごとに旬の食材を食べに行くのもいいですよ。なかでも、個人的には淡路島ならではの生シラスやハモ、3年トラフグ、伝助アナゴはおすすめです。

近くなって、いつでも行けると思うとかえって行かないものです。橋を渡るだけでいい気分転換になりますので、今回の「淡路島バス乗り放題きっぷ」の発売を機に、淡路島へぶらっとバス旅にでかけてみては。「路線バスの旅」も実際にやってみると案外楽しめますよ。その際は、テレビと違って前もってのルートと時刻表確認は必須です(笑)。