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大阪「万博記念公園」へ電車でアクセス!乗り放題切符で行くと安上がりかも

大阪の万博記念公園へのアクセスとお得な割引切符

大阪の吹田市にある「太陽の塔」がシンボルの「万博記念公園」や隣接する日本最大級の複合施設「エキスポシティ」、ガンバ大阪のホーム球場「パナソニックスタジアム吹田」がある一帯は、今や大阪屈指の人気スポットになりました。

このため、週末や休日やイベントの開催日になると、駐車場や周辺道路の混雑ぶりは半端ありません。車でないと行けないという人以外は、電車やバスでのアクセスをおすすめします。その際に使えるお得な切符をまとめました。




万博記念公園へはモノレールでアクセスが便利

万博記念公園やエキスポシティ、パナソニックスタジアム吹田へは、各地から電車やバスで便利にアクセスできます。電車の場合は、大阪モノレールの「万博記念公園駅」が最寄駅になります。

万博記念公園の最寄駅

とくに万博記念公園内の「国立民族学博物館」「大阪日本民芸館」「日本庭園」「EXPO’70 パビリオン」や、公園東隣にある「万博記念競技場」に行くときは、同じくモノレールの「公園東口駅」が最寄りです。

大阪モノレールは大阪伊丹空港と門真市を結んでいます。その途中では多くの鉄道と接続しているので、大阪市内をはじめ京都や周辺の各地から万博記念公園までスムーズに行ける便利なアクセス方法です。

大阪モノレール路線図

  • 蛍池駅:阪急電車宝塚線(梅田、宝塚、箕面方面)
  • 千里中央駅:北大阪急行、地下鉄御堂筋線(新大阪、梅田、難波、中百舌鳥方面)
  • 山田駅:阪急電車千里線(淡路、梅田、天六、日本橋、天下茶屋方面)
  • 南茨木駅:阪急電車京都線(京都河原町、高槻市、梅田方面)
  • 大日駅:地下鉄谷町線(東梅田、天六、谷四、谷九、八尾南方面)
  • 門真市駅:京阪電車(京都出町柳、枚方市、淀屋橋方面)

しかし、大阪モノレールの難点は「高い運賃」。「万博記念公園駅」までの主な駅から通常の運賃はこちら。2駅先の「千里中央駅」からでも250円もします。

乗車駅 片道の普通運賃
大阪空港駅 380円
蛍池駅 380円
千里中央駅 250円
山田駅 200円
南茨木駅 250円
大日駅 380円
門真市駅 410円

そこで、交通費を少しでも節約したいときに、チェックしておきたいお得な切符を紹介します。

万博記念公園へのお得な切符

ここでは、次の切符を紹介します。

  • 「北急・モノレール京都おでかけきっぷ」(期間限定発売)
  • 「大阪周遊パス・万博記念公園版」(万博公園など利用無料)
  • 「ガンバ大阪1day乗車券」(ガンバ大阪の試合観戦に)

「北急・モノレール京都おでかけきっぷ」(期間限定発売)

北急・モノレール京都おでかけきっぷ」は、大阪モノレールと北大阪急行、そして阪急電車の京都線や宝塚線などが乗り放題できる1日乗車券です。発売は1年に春と秋の2回の期間限定となっています。

切符の名前に「京都おでかけ」と入っていますが、梅田や京都でも買えるので、阪急電車の沿線や梅田から万博記念公園へアクセスするときも使えます。その行き帰りに、例えば梅田に寄ったり、京都に足を延ばしたりということもできます。

「北急・モノレール京都おでかけきっぷ」の有効区間(乗り放題)

  • 大阪モノレールの全線
  • 北大阪急行の全線(江坂駅~千里中央駅)
  • 阪急電車の京都線、嵐山線、千里線、宝塚線、箕面線の全線

※梅田から万博記念公園へ行く場合は、阪急電車経由となります。
※江坂駅より先の地下鉄御堂筋線(東三国駅~梅田駅~難波駅~中百舌鳥駅)では利用できませんので注意してください(別に地下鉄の普通運賃が必要)。

「北急・モノレール京都おでかけきっぷ」は大人用のみに発売で、値段はこのようになっています。

大人用 1,130円

単純に大阪モノレールの万博記念公園駅まで片道565円以上の駅から利用すると往復だけで元がとれることになります。

例えば、大阪梅田からの万博記念公園までの一般的なアクセス方法の運賃と比べてみると、

地下鉄梅田駅~千里中央駅~万博記念公園駅 片道620円 約35分
北急・モノレール京都おでかけきっぷ 乗り放題1,130円
阪急梅田駅~蛍池駅~万博記念公園駅 片道610円 約47分
阪急梅田駅~山田駅~万博記念公園駅 片道470円 約45分
阪急梅田駅~南茨木駅~万博記念公園駅 片道520円 約35分
(直通バス)阪急梅田~万博記念公園 ※土日祝のみ 片道650円 約40分

「北急・モノレール京都おでかけきっぷ」は、地下鉄の御堂筋線で行くときよりも1割ほど安くなります。一方、阪急電車の南茨木駅経由だと普通運賃の方が安くつきます。

また、梅田以外の駅から「万博記念公園駅」への運賃はこのようになります。京都や宝塚からは値段的には、少しだけお得になります。

乗車駅 経由駅(のりかえ) 片道の普通運賃
宝塚駅 蛍池駅 610円
川西能勢口駅 蛍池駅 570円
箕面駅 蛍池駅 570円
豊中駅 蛍池駅 540円
河原町駅 南茨木駅 570円
嵐山駅 南茨木駅 570円
高槻市駅 南茨木駅 440円

「北急・モノレール京都おでかけきっぷ」は、単純に万博記念公園まで往復するだけなら、値段的なメリットがあっても、それほど大きくありません。でも、乗り放題を生かすと、メリットは大きくなります。

「北急・モノレール京都おでかけきっぷ」最新版の発売情報や購入方法は紹介ページを参照参照ください。

【紹介ページ】

「大阪周遊パス【万博記念公園版】」(通年発売)

大阪周遊パス」は、大阪市内の地下鉄、シティバス、私鉄の一部の区間(近鉄、南海、京阪、阪急、阪神)の1日乗り放題と、観光施設の無料利用、提携店の優待特典がセットになった切符です。

これに、万博記念公園へのアクセス(北大阪急行&大阪モノレール)をプラスした「万博記念公園版」が発売されています。基本的に1年を通して買うことができます。

「大阪周遊パス(万博記念公園版)」

  • 大阪地下鉄(メトロ)、ニュートラムの全線
  • 大阪シティバスの全線(USJ行き、IKEA鶴浜行きは除く)
  • 阪急電車の梅田駅~神崎川駅、十三駅~三国駅、十三駅~相川駅、天神橋筋六丁目駅~下新庄駅
  • 阪神電車の梅田駅~尼崎駅、大阪難波駅~尼崎駅
  • 京阪電車の淀屋橋駅~千林駅、中之島駅~天満橋駅
  • 近鉄電車の大阪難波駅~今里駅
  • 南海電車の難波駅~堺駅、汐見橋駅~中百舌鳥駅
  • 北大阪急行の全線(江坂駅~千里中央駅)
  • 大阪モノレール(千里中央駅~万博記念公園駅)

※万博記念公園へは「千里中央駅」(北大阪急行&モノレール)を経由するルートだけが利用できます。

「大阪周遊パス」の一番の特徴は、大阪の主だった観光施設(約50か所)の利用料が含まれていることです。

例えば、大阪城天守閣、梅田スカイビル空中庭園展望台、四天王寺、天王寺動物園、通天閣、大阪歴史博物館、大阪水上バス、とんぼりリバークルーズ、大阪港帆船型観光船サンタマリア、レゴランド・ディスカバリーセンター大阪など、「大阪周遊パス」そのままで入場や利用ができます。全て利用すると2万円以上する内容なので、観光にはかなりお得な切符です。

「万博記念公園版」では、下記の施設も無料で利用できます。

  • 万博記念公園(自然文化園・日本庭園)
  • レッドホース オオサカホイール(大観覧車、通常ゴンドラ)

また、下記の場所では割引優待が受けられます。

  • ニフレル(入場料割引)
  • OSAKA ENGLISH VILLAGE(入場料割引)
  • VS PARK(エンターテイメント・スポーツ施設、チケット料金割引)
  • エキスポシティー(割引クーポン進呈)
  • Blu SPAZIO (ガンバ大阪公式店、割引優待)

以上のような内容で、「大阪周遊パス(万博記念公園版)」(2019年版)の値段は、

大人用 3,200円

子供用は発売されていません。

「大阪周遊パス(万博記念公園版)」最新版の発売情報や購入方法については、紹介ページを参照ください。

【紹介ページ】

「ガンバ大阪1day乗車券」(発売日・利用者限定)

観戦者向け「ガンバ大阪1day乗車券」で万博記念公園へ

万博記念公園にある「パナソニックスタジアム吹田」で、Jリーグ「ガンバ大阪」のホームゲームが開催される当日に、大阪モノレールで観戦者向けに全線が乗り放題できる「ガンバ大阪1day乗車券」が発売されます(大人用のみ)。

大人用 600円

試合当日に駅の窓口で観戦チケットを提示すると購入できます。

「ガンバ大阪1day乗車券」の発売情報については、紹介ページを参照ください。

【紹介ページ】

いずれの切符も乗り放題タイプのものですので、そのメリットを生かすように予定を組んでみると良いと思います。万博記念公園に行って帰るだけではもったいないです。

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