
こんなお悩みにお答えします。
この記事の内容
- 大阪メトロの「ゴールデンウィーク3dayチケット」を紹介します(内容、値段、発売期間、購入方法)。
今年2022年のゴールデンウィークに、大阪市内を地下鉄やバスで移動する機会が多いようなら、「ゴールデンウィーク3dayチケット」という切符は要チェックですよ。
これは、大阪地下鉄(メトロ)とシティバスが、3日間乗り放題できるというものですが、値段がなんと1,500円!1日当たり500円と格安なんです。
なにかと値上げが多い今日この頃、使い方次第で、交通費の節約が期待できますよ。
ここでは、「ゴールデンウィーク3dayチケット」の内容、発売期間、購入方法をまとめました。

大阪メトロ「ゴールデンウィーク3dayチケット」の発売は終了しました(2022年5月6日)。
大阪地下鉄とバスの1日乗車券は発売中です。
大阪メトロ「ゴールデンウィーク3dayチケット」ってどんな切符?
地下鉄とバスが乗り放題!
大阪メトロ「ゴールデンウィーク3dayチケット」は、地下鉄とシティバスが乗り放題(乗り降り自由)です(下図)。
- 大阪地下鉄(メトロ)、ニュートラムの全線
- 大阪シティバスの全路線(※)
- いまざとライナーの全線(天王寺~今里~長居)
※USJゆき、IKEA鶴浜ゆきの路線、空港バス、デマンドバスは利用できません。
※私鉄の区間(北大阪急行、阪急電車、近鉄電車)をまたいで利用する場合は、地下鉄との境界駅から(まで)の普通運賃が別に必要です。
GW中の好きな3日間使えます!
大阪メトロの「ゴールデンウィーク3dayチケット」は、GW中(後述有効期間の10日間)の好きな3日間使えます。
この3日は連続してなくても、飛び飛びでOKなので、使いやすいです。
大阪メトロ「ゴールデンウィーク3dayチケット」の値段は?(2022年版)
あらためて、大阪メトロ「ゴールデンウィーク3dayチケット」の値段はこちら。大人用のみの発売です。
大人 | 1,500円 |
これは3日分の値段なので、1日あたり500円です。
普段、発売されている1日乗車券「エンジョイエコカード」は、平日800円、土日祝600円ですので、それよりもさらにお得です。
ちなみに、大阪地下鉄とシティバスの普通運賃はこのようになっています。
地下鉄1区(初乗り) | 180円 |
地下鉄2区 | 230円 |
地下鉄3区 | 280円 |
地下鉄4区 | 330円 |
地下鉄5区 | 380円 |
シティバス(均一料金) | 210円 |
1日あたり500円であれば、おおむね1日に2~3回、地下鉄やバスを利用するとお得になります。
地下鉄3区(梅田駅~天王寺駅、梅田駅~コスモスクエア駅など)以上の区間でしたら、往復するだけで元が取れます。
また、1人で損なら、日替わりで家族と使い分けするのもありです。
大阪メトロ「ゴールデンウィーク3dayチケット」の発売期間と有効期は?(2022年版)
発売期間(買える期間)
2022年(令和4年)4月29日~5月6日
※GW中の5月7、8日は買えません。
※数量限定発売(枚数非公表)なので、発売期間中であっても売り切れた時点で発売終了になります。早めの購入が確実です。
有効期間(使える期間)
2022年(令和4年)4月29日~5月8日のうちの好きな3日間
※3日間は連続していなくても構いません。飛び飛びでOK。
※利用当日の始発から最終まで乗り放題できます。
大阪メトロ「ゴールデンウィーク3dayチケット」はどこで買える?(購入方法)
「ゴールデンウィーク3dayチケット」は、発売期間中に下記の場所で買えます。支払いは現金のみ。
- 地下鉄各駅の駅長室
- 地下鉄駅の定期券発売所(梅田、東梅田、難波、天王寺、谷町九丁目、堺筋本町、玉出、京橋、なかもず、平野、弁天町、太子橋今市、ポートタウン東)
- 大阪メトロ案内カウンター(新大阪)
- 駅構内の売店(ローソン)
※買った後で、使わなくなった場合は、有効期間内で未使用であれば、発売場所で払い戻ししてもらえます。その際に払い戻し手数料がかかります(220円)。
大阪メトロ「ゴールデンウィーク3dayチケット」公式サイト
「ゴールデンウィーク3dayチケット」の最新情報や、大阪地下鉄、シティバスの運行状況などは大阪メトロの公式サイトで確認ください。
大阪観光の場合、「楽遊パス」が観光施設代の節約になりますよ。

【参考】大阪の電車・バスのお得な切符一覧
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