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京都地下鉄・バス旧一日券、京カードはいつまで使える?払い戻しは?

値上げ・廃止前に買った京都「バス一日券」「地下鉄一日券」「地下鉄・バス一日券」はいつまで使える?払い戻しは?

お悩み中
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値上げ前に買った地下鉄・バスの1日券やトラフィカ京カードはいつまで使える?払い戻しはしてくれるの?

こんな疑問にお答えします。

【この記事の内容】

  • 京都市営地下鉄、バスで値上げや発売終了、廃止した各種1日乗車券やトラフィカ京カード、昼間回数券の取り扱いについてまとめました。

2021年(令和3年)9月30日~10月1日にかけて、京都市営地下鉄やバスの1日乗車券やトラフィカ京カード、昼間回数券、乗り継ぎ割引といったお得な切符やサービスが、値上げや発売終了、廃止されました。

これは、コロナの影響で利用客が激減し、今後の見通しも不透明という「かつてない危機的な経営状況」のなかで、「市民の足」を守るための見直しによるものだそうです。

値上げや廃止前に買ったもの(買いだめしたもの)がいつまで使えるか、払い戻しはどうなるかなど、取り扱いについてまとめました。

この記事で、値上げや廃止前に買った京都地下鉄とバスの1日乗車券やトラフィカ京カード、昼間回数券の取り扱いについて、ひと通り知ることができます。
まあちん
まあちん



「バス一日券」「地下鉄一日券」「地下鉄・バス一日券・二日券」「バス・嵐電一日券」

値上げ・廃止前に買った京都「バス一日券」「地下鉄一日券」「地下鉄・バス一日券」はいつまで使える?払い戻しは?

京都市営地下鉄やバスの乗り放題切符「バス一日券」「地下鉄一日券」「地下鉄・バス一日券・二日券」「バス・嵐電一日券」は、表のように、2021年10月1日に値上げされました。

また、「地下鉄・バス二日券」は9月末で発売終了しました。

1日乗車券 9月30日以前 10月1日改定後
バス一日券 大人 600円 700円
子供 300円 350円
地下鉄一日券 大人 600円 800円
子供 300円 400円
地下鉄・バス一日券 大人 900円 1,100円
子供 450円 550円
地下鉄・バス二日券 大人 1,700円 廃止
子供 850円 廃止
バス・嵐電一日券 大人 1,100円 1,200円

これら値上げ前の「バス一日券」「地下鉄一日券」「地下鉄・バス一日券」と「地下鉄・バス二日券」が手元にある場合は、下記の【使用期限】まで、差額を出さなくても、そのまま使えます。

また、払い戻しも【使用期限】までは可能です。ただし、手数料を取られます。

【使用期限(廃止日)】2022年(令和4年)3月31日

そして、【使用期限】以降は、払い戻しができなくなります。差額を払って、新料金の一日券と引き換えるしかありません。なお、差額の支払いは現金のみです。

期間 取り扱い
2022年(令和4年)3月31日まで 現行の切符は、そのまま使えます。払い戻しも可能(手数料200円)。
2022年(令和4年)4月1日~2027年(令和9年)3月31日 値上げ分の差額支払いで新乗車券と交換(手数料はかかりません)。

「地下鉄・バス二日券」は、差額の500円(小児250円)の支払いで「地下鉄・バス一日券」2枚と交換になります。

【参考記事】「バス一日券」「地下鉄一日券」「地下鉄・バス一日券」

「トラフィカ京カード」

「トラフィカ京カード」の廃止時期、払い戻し、いつまで使える?

磁気式で割引付きのプリペイドカード「トラフィカ京カード」は、2021年(令和3年)9月30日で発売が終了しました。

手元にあるものは、下記の【使用期限】まで、これまで通り普通に使えます。地下鉄とバスの「乗り継ぎ割引」も適用されます。

【使用期限(廃止日)】2023年(令和5年)3月31日

「トラフィカ京カード」には、もともと払い戻しの取り扱いがありません。

でも、【使用期限】後から、特例的に期間限定で払い戻しが受けられます。使いかけのものでも対応してもらえます。

期間 取り扱い
2023年(令和5年)3月31日まで 払い戻しできません(現行通り)
2023年(令和5年)4月1日~2028年(令和10年)3月31日 手数料なしで、払い戻ししてもらえます。

なお、払い戻しの計算式は、いたってシンプルです。

払い戻し額=カードの発売額-利用した金額

【参考記事】「トラフィカ京カード」とは?




地下鉄・バスの「昼間回数券」

地下鉄とバスそれぞれの「昼間回数券」は、2021年(令和3年)9月30日で、発売終了しました。

手元にあるものは、下記の【使用期限】まで、これまで通りに利用できます。

【使用期限(廃止日)】

  • バス昼間回数券:2023年(令和5年)3月31日
  • 地下鉄昼間回数券:買った日の翌月から3か月目の末日(下図)

京都地下鉄「昼間回数券」はいつまで使える?払い戻しは?

払い戻しについても、地下鉄、バスともに、これまで通りに取り扱われます。

期間 取り扱い
地下鉄昼間回数券
切符に印字されている有効期限まで 現行通り、払い戻しできます。ただし、手数料が200円かかります。有効期限が切れた後は払い戻しできません。
バス昼間回数券
2023年(令和5年)3月31日まで 現行通り、払い戻しできます。ただし、手数料が200円かかります。
2023年(令和5年)4月1日~2028年(令和10)年3月31日 手数料なしで、払い戻ししてもらえます。

払い戻しの計算式はこちら。

払い戻し額=回数券の発売額-(使った枚数×普通運賃)ー手数料200円

運賃の乗り継ぎ割引、PiTaPa「利用額割引」

京都地下鉄・バスの乗り継ぎ割引、PiTaPa利用額割引の廃止時期

「バス⇔バス」または「バス⇔地下鉄」を乗り継いだ際の運賃割引サービス(一部除く)と、PiTaPa利用者向けの運賃割引サービス「利用額割引」)も、下記の【廃止日】で廃止されます。

【参考記事】乗り継ぎ割引とは?

【参考サイト】PiTaPa利用額割引とは?

廃止対象の割引サービス

  • ICカード(ICOCA、PiTaPaなど)で乗り継ぎした場合の運賃割引
  • 「トラフィカ京カード」で乗り継ぎした場合の運賃割引
  • 「バス・地下鉄普通連絡券」(市バス、京都バスと地下鉄の連絡乗車券)
  • PiTaPaの「利用額割引」

乗り継ぎ割引の「連絡普通券」で、京阪バス・京阪京都交通バス⇔地下鉄のものは継続されます。

廃止日

2023年(令和5年)3月31日

取り扱いのまとめ(使用期限、廃止日、払い戻し)

値上げ・廃止前に買った京都「バス一日券」「地下鉄一日券」「地下鉄・バス一日券」はいつまで使える?払い戻しは?

以上の京都市の地下鉄、バスの1日券の値上げや廃止などの一連の動きを、日程ごとにまとめました。

日程 実施されること
2021年9月30日
  • 旧料金の「バス一日券」「地下鉄一日券」「地下鉄・バス一日券/二日券」発売終了
  • 「トラフィカ京カード」発売終了
  • 地下鉄・バス「昼間回数券」発売終了
2021年10月1日
  • 新料金の「バス一日券」「地下鉄一日券」「地下鉄・バス一日券」発売開始(値上げ)
2021年12月31日
  • 「地下鉄昼間回数券」最終使用期限(9月30日購入分)
2022年3月31日
  • 旧料金の「バス一日券」「地下鉄一日券」「地下鉄・バス一日券/二日券」使用、払い戻し終了(廃止)
2023年3月31日
  • 「トラフィカ京カード」使用終了(廃止)
  • 「バス昼間回数券」使用終了(廃止)
  • 乗り継ぎ割引サービス終了(廃止)
  • PiTaPa「利用額割引」終了(廃止)
2023年4月1日
  • 新ICOCA、PiTaPaポイントサービス開始
2027年3月31日
  • 旧料金の「バス一日券」「地下鉄一日券」「地下鉄・バス一日券/二日券」の新券への交換終了
2028年3月31日
  • 「トラフィカ京カード」払い戻し終了
  • 「バス昼間回数券」払い戻し終了

1日乗車券の交換や払い戻しは、下記の場所で行われます。

市バス・地下鉄案内所 太秦天神川、京都駅前、コトチカ京都、北大路、烏丸御池
定期券発売所 三条京阪、四条、京都駅前、北大路、山科、竹田、六地蔵、二条
地下鉄各駅 「地下鉄昼間回数券」の払い戻し限定
嵐電主要駅 「バス・嵐電一日券」の払い戻し限定(四条大宮駅,帷子ノ辻駅,嵐山駅,北野白梅町駅,西院事務所)

表にありますが、一連の値上げや廃止の代わりに、2023年(令和5年)4月1日から、新しいICカードのICOCAとPiTaPaを使ったポイントサービスが計画されています。

これは、1か月間の利用金額に応じて「利用額ポイント」や「乗り継ぎポイント」などが還元されるという内容のようです。正式に詳細が発表されましたら、あらためて取り上げたいと思います。

今回の1日乗車券の値上げや割引サービス廃止などの最新情報は、京都市の公式サイトで確認ください。

京都市交通局公式サイト

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