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【2023お正月】大阪~宝塚~西宮で阪急1日乗り放題500円!初詣パスが安い

乗り放題・周遊型の切符
お悩み中
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お正月に大阪~宝塚~西宮の辺りへ電車で出かけたいけど、格安チケットとかないやろか。交通費をなるべく節約したい。

 

こんなお悩みにお答えします。

 

【この記事の内容】

  • 阪急電車「ぐるっと初詣パス」という切符を紹介します(内容、値段、発売期間、購入方法)。

 

2023年のお正月に、大阪、尼崎、宝塚、箕面、伊丹、西宮などへ電車で安く出かけたいあなたは、阪急電車の「ぐるっと初詣パス」がという切符をチェックしてみてください。

 

これは、阪急電車の大阪~宝塚~西宮にかけての区間が、500円で1日乗り放題できるという激安切符です。

 

例えば梅田駅~西宮北口駅だと、片道運賃が270円なので往復するだけでもお得です。

 

ここでは、この「ぐるっと初詣パス」の内容と発売期間、購入方法についてまとめました。【2023年版】

 

この記事で、阪急電車の「ぐるっと初詣パス」について、ひと通り知ることができます。
まあちん
まあちん

 

 





阪急電車「ぐるっと初詣パス」ってどんな切符?

 

阪急の大阪~宝塚~西宮が1日乗り放題!

 

阪急電車乗り放題「ぐるっと初詣パス」の内容、値段、発売期間、購入方法

 

「ぐるっと初詣パス」(2023年版)は、阪急電車の大阪~宝塚~西宮の範囲が乗り放題(乗り降り自由)のお正月限定の1日乗車券です。

 

具体的な乗り放題できる範囲は、下図のとおりです。

 

【「初詣ぐるっとパス」乗り放題範囲】

お正月向け阪急電車「初詣ぐるっとパス」乗り放題範囲

  • 宝塚線(大阪梅田駅~宝塚駅)
  • 今津線(今津駅~西宮北口駅~宝塚駅)
  • 神戸線(大阪梅田駅~夙川駅)
  • 京都線(大阪梅田駅~淡路駅)
  • 箕面線(石橋阪大前駅~箕面駅)
  • 伊丹線(塚口駅~伊丹駅)

 

この範囲の外へ乗り越した場合は、境界の駅からの通常運賃が必要です。

 

夙川とか淡路とか、中途半端な駅で区切られていて、覚えづらく思うかもしれませんが、切符に分かりやすく範囲図が印刷されていますので、実際のところは心配ありません。

阪急電車乗り放題「ぐるっと初詣パス」の乗り放題範囲

 

使える期間は1月7日まで

 

阪急電車乗り放題「ぐるっと初詣パス」の内容、値段、発売期間、購入方法

 

「ぐるっと初詣パス」が使えるのは、1月1日から1月7日までうちの好きな1日です。

 

三が日だけではないので、プライベートだけでなく仕事のあいさつ回りなどの際にも便利です。

 

大晦日から元日にかけての終夜運転は行われません。1月1日の利用は、通常の始発電車からになります。

 

中山寺、清荒神、門戸厄神で祈念品特典つき!

 

阪急電車乗り放題「ぐるっと初詣パス」の特典

 

阪急電車の「ぐるっと初詣パス」には、特典として「社寺祈念品授与券」が付います。

 

対象の神社やお寺へ初詣した際にもっていくと祈念品と引き換えてもらえます。

 

「ぐるっと初詣パス」の使える範囲では、中山寺、清荒神、門戸厄神の3か所が対象になっています。

 

このうち1か所で「社寺祈念品授与券」が使えます(3か所ではない)。

 

場所 祈念品 最寄駅(アクセス)
中山寺 吉祥飾紙 「中山観音駅」下車、徒歩数分。
清荒神(清澄寺) 「清荒神駅」下車、徒歩約15分。
門戸厄神(東光寺) 破魔矢 「門戸厄神駅」下車、徒歩約10分。

 

このほかに、「ぐるっと初詣パス」の範囲外ですが、次の社寺でも祈念品をもらえます。

 

  • 京都の八坂神社、平安神宮、北野天満宮のうち1か所
  • 神戸の生田神社、湊川神社、長田神社のうち1か所
  • 西宮神社

 

※「社寺祈念品授与券」の引き換えは1月1日から1月31日までです。引き換えは「ぐるっと初詣パス」の利用と別の日でもOK。

 

阪急電車「ぐるっと初詣パス」の値段は?(2023年版)

 

お正月の阪急電車1日乗り放題「ぐるっと初詣パス」の値段

 

あらためて、「ぐるっと初詣パス」の値段はこちら。非常に魅力的なワンコインです。

 

大人 500円
子供 250円

 

片道251円以上の区間なら、単に往復するだけでも「ぐるっと初詣パス」の方が安いです。

 

実際は、乗り放題なので、乗り降りすればするほどお得。元は取りやすいです。

 

参考までに、阪急電車の梅田駅からの主な区間の普通運賃(大人片道)はこのようになっています。

 

阪急電車の初乗り運賃(最短区間) 160円
梅田駅~中山観音駅 280円
梅田駅~清荒神駅 280円
梅田駅~宝塚駅 280円
梅田駅~門戸厄神駅 270円
梅田駅~西宮北口駅・夙川駅 270円
梅田駅~箕面駅 270円
梅田駅~淡路駅 190円
梅田駅~伊丹駅 230円

 

ちなみに、阪急電車と競合しているJRの主な区間の普通運賃は下記の通りとなっています。行先よっては「ぐるっと初詣パス」の方が安上がりです。

 

(JR)大阪駅~伊丹駅 240円
(JR)大阪駅~中山寺駅 330円
(JR)大阪駅~宝塚駅 330円
(JR)大阪駅~西宮駅・さくら夙川駅 310円
(JR)大阪駅~淡路駅 180円

 

阪急電車「ぐるっと初詣パス」の発売期間と有効期間は?(2023年版)

 

発売期間(買える期間)

 

「ぐるっと初詣パス」は、下記期間の限定発売です。

 

【2023年版】
2022年(令和4年)12月20日~2023年(令和5年)1月7日

 

年が明けてからも買えますが、売り切れると発売終了になります。

 

有効期間(使える期間)

 

【2023年版】
2023年(令和5年)1月1日~1月7日のうちの好きな1日間

 

※利用当日は始発から終電まで乗り放題できます。1月1日も始発電車からです。

 

※特典の「社寺祈念品授与券」は1月1日から1月31日まで有効。

 

阪急電車「ぐるっと初詣パス」はどこで買える?(購入方法)

 

阪急電車の「ぐるっと初詣パス」は、下記の場所で直接買うことができます。

 

阪急電車の主要駅にある「ごあんないカウンター」では12月20日より発売しますが、駅の窓口では12月29日からとなります。

 

12月20日より発売
  • 「ごあんないカウンター」(大阪梅田駅、十三駅、塚口駅、西宮北口駅、夙川駅、神戸三宮駅、豊中駅、石橋阪大前駅、川西能勢口駅、宝塚駅、淡路駅、北千里駅、茨木市駅、高槻市駅、桂駅、京都河原町駅)
12月29日より発売
  • 「ぐるっと初詣パス」範囲内の各駅

 

※買った後で使わなくなったときは、全て未使用の場合に限って1月7日までなら払い戻ししてもらえます(手数料がかかります)。

 

阪急電車「ぐるっと初詣パス」公式サイト

 

阪急電車乗り放題「ぐるっと初詣パス」の内容、値段、発売期間、購入方法

 

「ぐるっと初詣パス」(2023年版)の最新情報や年始の運行・時刻表については、阪急電車の公式サイトで確認ください。

 

阪急電車公式サイト

 

阪急電車乗り放題「ぐるっと初詣パス」の内容、値段、発売期間、購入方法沿線に住んでいる人はもちろん、お正月に中山寺、清荒神、門戸厄神への初詣、梅田や西宮ガーデンズの初売りなど、大阪~宝塚~西宮方面へ出かける際は、ワンコインで買える阪急電車の「ぐるっと初詣パス」を検討してみてください。交通費の節約が期待できますよ。

 

「ぐるっと初詣パス」にプラス500円で、京都、神戸方面を含めた阪急電車の全線、そして阪神電車も乗り放題利用できる「阪急阪神ニューイヤーチケット」も発売。1月11日まで使えます。

 

 

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