【2026お正月】大阪～宝塚～西宮ぐるっと600円で阪急1日乗り放題

お悩み中

お正月に大阪～宝塚～西宮の辺りへ電車で出かけたいけど、交通費をなるべく節約したい。お得な切符や格安チケットとかないかな。

こんなお悩みにお答えします。

【この記事の内容】

2026年のお正月に、大阪、尼崎、宝塚、箕面、伊丹、西宮方面へ電車で安く出かけたいあなたは、阪急電車の「ぐるっと初詣パス」がという切符をチェックしてみてください。

これは、阪急電車の大阪～宝塚～西宮にかけての「環状線」が、600円で1日乗り放題できるという激安切符です。

沿線の中山寺、清荒神、門戸厄神の祈念品特典も付いています。

ここでは、この「ぐるっと初詣パス」の内容と発売期間、購入方法についてまとめました。【2026年版】

この記事で、阪急電車の「ぐるっと初詣パス」について、ひと通り知ることができます。

まあちん

阪急電車「ぐるっと初詣パス」ってどんな切符？

それでは、さっそく阪急電車の「ぐるっと初詣パス」がどんな切符なのかを紹介していきます。

「ぐるっと初詣パス」は、今回から、スマホにQRコードを表示させて使うデジタル版のみの発売になりました。

切符の発券はなく（チケットレス）で、スマホがその代わりになります。

このため、「ぐるっと初詣パス」を利用する際は、インターネットにつながるスマホが必須です。

磁気カード式の「ぐるっと初詣パス」は発売されません。

「ぐるっと初詣パス」は、阪急電車の大阪～宝塚～西宮の一周区間が乗り放題（乗り降り自由）のお正月限定の1日乗車券です。

乗り放題できる具体的な範囲は、下図のとおりです。

【「初詣ぐるっとパス」乗り放題範囲】

※この範囲の外へ乗り越す場合は、境界の駅から通常運賃がかかります。例えば、三宮まで行くと、夙川駅～三宮駅の片道240円が追加で必要です。なお、のりこし精算機は使えません。精算は駅員さんに申し出てください。

「ぐるっと初詣パス」が使えるのは、1月1日から1月7日までの好きな１日です。

三が日だけではないので、仕事はじめのあいさつ回りなどにも便利です。

阪急電車では、大晦日から元日にかけての終夜運転は行われません。1月1日の利用は休日ダイヤの始発からになります。

阪急電車の「ぐるっと初詣パス」には、特典として中山寺、清荒神、門戸厄神の「社寺祈念品授与券」が付います。

これを初詣した際にもっていくと祈念品と引き換えられます。

なお、「社寺祈念品」との引き換えは乗車券と同じ日に限ります。

あらためて、「ぐるっと初詣パス」の値段はこちら。大人用のみの発売です。

大人

600円

値ごろ感の参考までに、「ぐるっと初詣パス」範囲内の主な区間の普通運賃（大人片道）を挙げてみました。

利用区間にもよりますが、おおむね1日に3回以上乗るようでしたら、お得になる場合が多いで「ぐるっと初詣パス」の利用を検討してみてください。

ちなみに、阪急電車と競合しているJRの主な区間の普通運賃は下記の通りとなっています。行先よっては「ぐるっと初詣パス」の方が安上がりです。