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大阪~神戸~明石を安く電車移動する方法【阪神1日チケットで乗り放題】

乗り放題・周遊型の切符
お悩み中
お悩み中
大阪~神戸~明石をなるべく電車代を節約して回りたいけど、格安チケットとかお得な切符とか、何かいい方法があれば知りたい。

 

こんなお悩みにお答えします。

 

【この記事の内容】

  • 阪神電車の「阪神・明石市内1dayチケット」という切符を紹介します(内容、値段、発売期間、購入方法)。

 

大阪~神戸~明石をなるべく安く電車移動したいあなたはは、阪神電車の「阪神・明石市内1dayチケット」という切符を、チェックしてみてください。

 

これは、大阪梅田・難波~明石の間を乗り放題できる1日乗車券です。

 

区間によっては、往復するだけでも通常の運賃よりお得な場合も。例えば、梅田駅~明石駅で4%、難波駅~明石駅は13%割引になります。

 

JRと比べても安いです。

 

ここでは、「阪神・明石市内1dayチケット」の内容と値段、発売期間、購入方法をまとめました。【2023年版】

 

この記事で「阪神・明石市内1dayチケット」について、ひと通り知ることができます。交通費節約術として知っておいて損はないですよ。
まあちん
まあちん

「阪神・明石市内1dayチケット」ってどんな切符?

 

大阪~神戸~明石のお得な切符、格安乗り放題「阪神・明石市内1dayチケット」の値段、内容、発売期間、購入方法

 

「阪神・明石市内1dayチケット」とは、阪神電車と山陽電車の大阪(梅田・難波)~明石市内の区間が乗り放題(乗り降り自由)の1日乗車券です。

 

【阪神・明石市内1dayチケットの有効区間(乗り放題範囲)】

阪神電車、山陽電車のお得な切符「阪神・明石市内1dayチケット」の乗り放題範囲

  • 阪神電車の全線(元町駅~西代駅の神戸高速線を含む)
  • 山陽電車の西代駅~西二見駅の間

 

※阪神電車と山陽電車は直通運転しています。

 

大阪から明石方面、明石から大阪方面、あるいは、神戸から明石に寄って大阪へ向かうといった使い方も可能です。

 

もちろん、途中の尼崎、西宮、芦屋、三宮、元町、須磨、垂水、舞子などで、自由に下車できます。もちろん、追加の電車代はかかりません。

 

普段の買い物や用事から仕事、そして行楽、観光まで使い勝手がいい切符です。

 

そして値段も魅力的です。

 

 「阪神・明石市内1dayチケット」の値段は?(2023年版)

 

大阪・明石が乗り放題のお得な切符「阪神・明石市内1dayチケット」の値段

 

「阪神・明石市内1dayチケット」(2023年版)の値段はこちら。大人用のみの発売です。

 

大人 1,800円

 

あちこち乗り回さなくても、単純に片道運賃が901円以上の区間を往復するだけでもお得です。

 

例えば、大阪~明石の主な区間の運賃は、こんな感じです(大人1人)。

 

利用区間 普通運賃
大阪梅田駅~明石駅 片道940円(往復1,880円)
大阪梅田駅~西二見駅 片道1,120円(往復2,240円)
大阪難波駅~明石駅 片道1,030円(往復2,060円)
大阪難波駅~西二見駅 片道1,210円(往復2,420円)
西九条駅~明石駅 片道930円(往復1,860円)
尼崎駅~明石駅 片道910円(往復1,820円)
西宮駅~明石駅 片道890円(往復1,780円)
芦屋駅~明石駅 片道860円(往復1,720円)

 

このように、大阪~明石駅を往復する場合、「阪神・明石市内1dayチケット」を使うと、梅田で約4%、難波で約13%、通常よりお得です。

 

往復では損になる駅からでも、乗り放題を生した使い方次第で、メリットは出てきます。

 

【参考】主な区間の普通運賃(大人片道)

利用区間 普通運賃
初乗り(最短区間) 阪神電車160円、神戸高速線130円、山陽電車170円
大阪梅田駅~甲子園駅 280円
大阪梅田駅~神戸三宮駅 330円
神戸三宮駅~明石駅 610円
神戸三宮駅~林崎松江海岸駅 680円
明石駅~林崎松江海岸駅 200円
須磨駅~明石駅 380円
垂水駅~明石駅 250円

 

ちなみに、大阪~神戸~明石の間は、JR神戸線も走っています。

 

その主な区間の普通運賃は、次の通りです(大人)。

 

JRの場合 普通運賃
大阪駅~明石駅 片道950円(往復1,900円)
JR難波駅~明石駅 片道1,110円(往復2,220円)
西九条駅~明石駅 片道950円(往復1,900円)
尼崎駅~明石駅 片道740円(往復1,480円)
大阪駅~三ノ宮駅 片道420円
三ノ宮駅~明石駅 片道410円
須磨駅~明石駅 片道230円
垂水駅~明石駅 片道190円

 

例えば、大阪駅~明石駅では、往復だけでも「阪神・明石市内1dayチケット」の方が5%お得です。

 

大阪駅(梅田駅)、西九条駅、神戸三宮駅、垂水駅、明石駅は、JRと阪神・山陽電車の駅同士が近いです。

 

「阪神・明石市内1dayチケット」の発売期間と有効期間は?(2023年版)

 

大阪~神戸~明石のお得な切符、格安乗り放題「阪神・明石市内1dayチケット」の値段、発売期間、購入方法

 

発売期間(買える期間)

 

「阪神・明石市内1dayチケット」は1年を通して発売されています。

 

【2023年版】
2023年(令和5年)4月1日〜2024年(令和6年)3月31日

 

有効期間(使える期間)

 

【2023年版】
2023年(令和5年)4月1日〜2024年(令和6年)4月30日のうちの好きな1日間

 

※利用当日は、始発電車から最終電車まで乗り放題できます。

 

「阪神・明石市内1dayチケット」はどこで買える?(購入方法)

 

阪神・山陽が乗り放題のお得な切符「阪神・明石市内1dayチケット」が買える場所、購入方法

 

「阪神・明石市内1dayチケット」は発売期間中、以下の阪神電車、山陽電車の駅などで購入できます。

 

利用する当日に買えますし、前もって買っておくこともできます。

 

支払い方法は、現金のみです。

 

大阪で購入できるところ

 

  • 阪神電車「大阪梅田駅」の駅長室
  • 「大阪難波駅」の東特急券売り場

 

明石市内で購入できるところ

 

  • 山陽電車の大蔵谷駅〜西二見駅の各駅券売機
  • 山陽電車の明石駅、東二見駅の窓口
  • 山陽電車の定期券発売所(明石、東二見)
  • ご案内センター(明石駅)

 

それ以外で購入できるところ

 

  • 阪神電車の尼崎・甲子園・御影・神戸三宮・新開地の各駅長室
  • 阪神電車サービスセンター(神戸三宮駅西口)
  • 山陽電車の西代駅、板宿駅、東須磨駅、須磨駅、垂水駅
  • 山陽電車の定期券発売所(板宿、垂水)

 

※買った後で使わなくなったときは、有効期間内で未使用でしたら、発売場所で払い戻ししてもらえます。ただ、手数料を取られます(300円)。

 

「阪神・明石市内1dayチケット」公式サイト

 

「阪神・明石市内1dayチケット」の発売情報や最新情報については公式サイトで確認ください。

 

阪神電車公式サイト

 

(参考)明石で人気のグルメ ランキングTOP20 (食べログ)

 

1日のうちに、大阪~神戸~明石の沿線で数か所に立ち寄るようなときは、この乗り放題の1日乗車券「阪神・明石市内1dayチケット」は格安で便利です。交通費の節約も期待できますので、活用してみてください。
まあちん
まあちん

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