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JR新快速の有料座席「Aシート」って何?値段や乗り方は?

新快速Aシートの乗り方と値段は?

お悩み中
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新快速の「Aシート」って何なん?どないして乗るんやろ?

こんな疑問にお答えします。

【この記事の内容】

  • 新快速の「Aシート」とは?
  • 「Aシート」の値段
  • 「Aシート」の乗り方(利用方法)

JR西日本の「新快速」の一部に便には、有料座席「A(エー)シート」が設けてあります。

ゆっくり座って行きたい!混雑した車内はイヤ!という人向けの車両です。

新快速は、だいたい1日中混んでいる(特に京阪神間)ので、そそられる人も多いはず。ただ、

ここでは、新快速の「Aシート」とはどんなものなのかや、値段、乗り方について紹介していきます。

「Aシート」の乗り方は独特です。この記事を読むと、「Aシート」をまごつかず、スムーズに利用できるようになりますよ。
まあちん
まあちん

新快速「Aシート」に期間限定で指定席が設けられます。

予約できるので、必ず座れます。

  • 設置期間:2020年(令和2年)12月1日~2021年(令和3年)2月28日

指定席の料金や利用方法(乗り方)は後述します。





新快速の「Aシート」とは?

JR新快速の「Aシート」は、普通の運賃に追加料金(Aシート料金)を払うことで利用できる「定員制」の着席サービスです。

新快速Aシートの乗り方、車内

◆「Aシート」は、2019年(平成31年)3月16日から運行を開始しました。

指定席ではありません

有料の着席サービスというと、関西では、近鉄特急や南海電車の特急「サザン」「泉北ライナー」、京阪電車の「プレミアムカー」のような「座席指定制(指定席)」をイメージすると思います。

でも、新快速の「Aシート」は違っていて、「定員制」となっています。

座席は自由席で、空いている席なら好きなところに座れます。

近距離の高速バスみたいな感じです。

事前予約できません

「Aシート」は、座席数の人数しか乗れませんが、事前に予約できません。

実際に、Aシート車に乗ってみて、運よく?空席があれば、はじめて料金を払って座るという「ぶっつけ本番」的な独特のシステムになっています。

「Aシート」に期間限定で、事前予約できる指定席が設置されます(2020年12月1日~2021年2月28日)。

専用車両で定員は46名

新快速Aシートの乗り方

「Aシート」には、特別仕様の専用車両が用意されています。

定員は46名(席)です。

通常は、全12両中の9号車(京都方向から4両目)に組み込まれています。外観が他の車両とは違っていて、区別できるようになっています(青い帯)。

期間限定の指定席は、このうち12席が当てられます(1~3番の各A~D席)。このため自由席の方は定員が34席に減ります。

座席はリクライニング機能、コンセント付き

「Aシート」の座席は、新快速の一般座席よりも「ええ」シートです。

2人掛けで、リクライニング(背もたれを倒せる)機能とテーブル、電源コンセントが付いています。

また、車内の一角にはスーツケースなどが置ける大型の荷物置き場が設けてあります。

新快速Aシートの乗り方と車内設備

※1席だけテーブルが無い座席があります。

無料Wi-Fiも完備

「Aシート」車両では、Wi-Fiを無料で利用できます。

新快速の全部が「Aシート」付きじゃない!

普段、新快速に乗っていても、「Aシート」なんか見たことない!という人も多いと思います。

それもそのはず。「Aシート」は全ての新快速に連結されているわけでなく、今のところ、1日2往復の便にしかありません。

具体的には、下図の「姫路駅・網干駅~野洲駅間」を走る、朝と夕方の上下4本です。

新快速Aシートの乗り方と時刻表

運行時刻は、行き帰りともに、特に平日は姫路・明石・神戸方面からの通勤利用に便利な設定になっています。




「Aシート」の値段は?

新快速「Aシート」を利用するには、普通の運賃にプラスして「Aシート料金」が必要です。

その金額はこちら。

Aシート料金(1座席) 500円

「Aシート料金」は、乗車する区間に関係なく一律です。網干駅~野洲駅でも尼崎駅~大阪駅でも同じです。当然、長い距離を乗った方がお得です。

あと、大人と子供の区別もありません。未就学の子供でも座席を1つ使う場合は、上記の料金がかかります。

※電車の着席サービスの値段としては、「Aシート」は相場です。長距離の利用はお得です。

ちなみに、関西の代表的な着席サービス料金はこんな感じです。

座席料金(大人片道) 座席料金の例
Aシート 500円 明石~京都(95.3km):500円
網干~野洲(170.7km):500円
近鉄特急 ~40km:520円、
41~80km:920円
81~140km:1,340円
難波~大和八木(36.8km):520円
難波~名張(69.2km):920円
南海「サザン」 520円 難波~和歌山市(64.2km):520円
泉北ライナー 520円 難波~和泉中央(27.5km):520円
京阪プレミアムカー 400円、500円 淀屋橋~枚方市(21.8km):400円
淀屋橋~出町柳(51.6km):500円

期間限定の「Aシート指定席」の値段、買い方はこちら。

「Aシート」の指定席を利用するには、その前に、駅の「みどりの窓口」「みどりの券売機」やJR西日本のインターネット予約サイト「e5489」で、指定席券を買っておく必要があります。

指定席券は、乗車日の1カ月前の10:00から買えます。

ただし、2020年12月1日~12月19日の利用分は、11月20日朝5:30から発売開始。

Aシート指定席料金
  • 駅の窓口や券売機:840円
  • 予約サイト「e5489」:600円

「e5489」で買うと、通常のAシート料金に100円追加で指定席が利用できます。

「Aシート」の乗り方は?(利用方法)

新快速Aシートの乗り方は?

期間限定の指定席を利用する場合は、新幹線や特急の指定席と同じ乗り方です。先に触れたように、乗車するまでに指定券を買っておく必要があります。

【乗り方1】普通に切符を買って、直接ホームへ

Aシート料金は車内で払う(後述)ので、まずは、いつもどおりに目的地までの乗車券だけを買って改札機を通ります。

定期券や回数券、ICOCAやPiTaPaなどICカード、「関西1デイパス」「青春18きっぷ」などお得な切符でも大丈夫です。

新快速Aシートの乗り方

「Aシート」付きの新快速は、駅の行先案内板にその旨が表示されます。

その案内に従って直接乗り場のホームへ向かい、9号車の乗車位置で待ちます(乗車位置は2か所で、足元にも表示があります)。

この時点で、まだ座れるかどうかは分かりません。

【乗り方2】電車が到着したら、乗り込みます。

「Aシート」付きの新快速が到着したら、空席の有無は考えずに、とりあえず乗り込みます。

新快速Aシートの乗り方

空席があったら⇒とりあえず座る!

新快速Aシートの乗り方

車内に入って空席があったら、まず座ります。

しばらくすると、乗務員さんが来るので、降りる駅を伝えて、料金(500円)を支払います。

支払いと引き換えに「乗車整理券」をくれるので、座席の前にある切符入れ(ポケット)に入れておきます。

※Aシート料金の支払いには現金のほか、ICOCAやPiTaPaなど交通系ICカードが使えます。ただし、ICカードでもモバイルSuicaのようなカードでないものは使えません。

空席がなかったら

「Aシート」車内に入ってはみたけど、あいにく満席だったら、次の2つの選択肢があります。

  • 諦めて、一般の車両へ移動する。
  • 出入口附近の「立席エリア」で、空席が出るまで待つ。
    (空席が出たら席に座って、乗務員さんに料金を支払います)

空席待ちは客室のなかではできません。決められた立席エリア(扉附近)のみです。画像のように客室との間に仕切りがあります。

JR新快速のAシートの乗り方

席が空いても乗務員さんから案内してくることは基本的にありません。

自分で状況をみておかないといけません。待ち人数が多い場合は「早いもの勝ち」。まさに、椅子取りゲーム状態になります。

【乗り方3】目的の駅に着いたら

新快速を降りる駅に着いたら、乗車整理券を持って下車します。

下車した後、乗車整理券は不要です。改札口で渡さなくていいです。

「Aシート」公式サイト

新快速「Aシート」の最新情報は、JR西日本の公式サイトで確認ください。

JR西日本公式サイト

新快速の着席サービス「Aシート」ですが、発車数分前でも座席を予約(=確保)してから(安心して)乗るという、一般的なものとは違って独特です。

JRは「予約不要、気分でチョイス」と利用の気軽さを謳っているものの、今日はしんどいから、ちょっと奮発して座って行こかいなと思っても、実際に乗り込むまで座れるかどうか分からないので、個人的には使いづらいように思います。

しかし、着席サービスはあると魅力。JRは今後「Aシート」を増やす方向にようですので、動向を見守りたいと思います。

追記:期間限定ですが、「指定席」は使いづらさは改善されます。でも、個人的には、料金が高いかな。



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