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阪神電車ICOCAポイントサービスとは?【貯め方・使い方・登録方法】

ICカード(ICOCA・PiTaPa)
お悩み中
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阪神電車の電車代を節約したい。ICOCAで乗るとポイントが貯まるらしいけど、どうやったらええのやろ?

 

こんな疑問にお答えします。

 

【この記事の内容】

  • 阪神電車の「ICOCAポイント還元サービス」を切符を紹介します。

 

阪神電車の電車代を少しでも節約したいあなたは、「ICOCAポイント還元サービス」をチェックしてみてください。

 

これは、ICカードのICOCA(イコカ)で乗ると、1ヶ月間の利用回数に応じて、運賃の一部がポイントで還元されるというものです。

 

定期券を買うほどでもないけど、普段、阪神電車をちょくちょく利用しているという人に向いてます。

 

ここでは、その「ICOCAポイント還元サービス」の内容や登録方法、使い方などをまとめました。

 

この記事で、阪神電車の「ICOCAポイント還元サービス」について、ひと通り知ることができます。
まあちん
まあちん

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」は、2022年(令和4年)9月1日から開始されました。

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」とは?

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」とは?

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」は、阪神電車にICカードのICOCA(イコカ)で乗ると、1か月内の利用回数(11回以上)に応じて、ICOCAポイントがもらえるというものです。

 

貯まったICOCAポイントは、1ポイント=1円として、阪神電車の利用のほか、ICOCAに対応している電車やバスの運賃や買い物の支払いに使えます。

 

このように、利用した運賃の一部がポイントのかたちで戻ってくるので、実質的には電車代が割引になるともいえます。

 

ただ、ICOCAポイント還元サービスは、ICOCAで乗れば、誰でも受けられるわけではなく、いくつか条件があります。

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」利用の条件

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」とは?

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」で、ポイントをもらうには、以下のような条件があります。

 

  1. 事前に利用登録したICOCAで、
  2. 阪神電車の同じ運賃区間を、
  3. 1ヶ月間(1日~末日)に11回以上乗車すること。

 

これらを3つを全てクリアしてはじめて、

 

11回目以降の乗車した合計運賃の10%のポイントがもらえます。

 

逆に、1回目から10回目までの乗車にはポイントは付きません。

 

【条件1】利用登録したICOCAを使う。

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」とは?利用方法、登録方法

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」には、ICOCAで乗車することが大前提です。

 

PiTaPaやSuicaなどのICカードは対象外です。

 

さらに、ICOCAなら、何でもいいというわけではありません。事前に利用登録したものに限ります。登録していないICOCAをいくら使っても、ポイントは付きません。

 

利用登録は、阪神電車主要駅の券売機で行います。費用はかかりません(後述します)。

 

なお、利用登録するICOCAは、ICOCAの表示があってチャージできるものなら、発行会社や種類(子供ICOCA、スマートICOCA、Kips ICOCAも)は問いません。

 

阪神電車や他社で定期券(ICOCA定期)として使っている(使っていた)ものや、ほかのポイントサービスなどに登録しているものでも大丈夫です。

 

ICOCAを持っていない場合は、阪神電車をはじめ関西の私鉄、JR西日本、地下鉄の駅の券売機や窓口ですぐに買えます。

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」の利用方法、登録方法

値段は保証金(預り金)500円込みで1枚2,000円の場合が多いです。

1,500円分は電車やバスの乗車などに使えます。なお、保証金はICOCAを返却すると戻ってきます。

 

【条件2】阪神電車の同じ運賃の区間を利用する。

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」とは?

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」は、以下の路線内で、同じ運賃区間を乗車した場合が対象になります。

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」の対象範囲

  • 阪神本線、阪神なんば線、武庫川線
  • 神戸高速線

※2023年春以降は順次、山陽電車、阪急電車、能勢電鉄の利用も対象になります(各路線ごとに集計)。

 

ICOCAポイント還元サービスでは、駅~駅の区間ではなく、乗車した区間の大人運賃に着目します。

 

例えば、「西宮駅~大阪梅田駅」「西宮駅~神戸三宮駅」「神戸三宮駅~甲子園駅」と乗った区間がバラバラでも、これらの区間の運賃は同じ「270円」なので、まとめてICOCAポイント還元サービス(ポイント計算)の対象になります。

 

ただ、同じ運賃でも、「阪神本線、阪神なんば線、武庫川線」と「神戸高速線」の区間は、別々に扱います。

 

また、山陽電車や近鉄電車へまたいで乗車する場合は、阪神電車部分の運賃が対象です。

 

なお、ICOCA定期券の場合、定期区間は「ICOCAポイント還元サービス」の対象外です。区間外へ乗り越した運賃は対象になります。

 

【条件3】1ヶ月間に11回以上乗車する。

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」の利用方法、ポイントの貯め方

 

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」では、毎月1日から末日までに、乗車した運賃区間ごとに利用回数を数えます。

 

例えば、150円区間×○回、270円区間×○回、320円区間×○回といったふうにです。

 

それぞれの運賃区間で11回以上の乗車があれば、その分の合計運賃がポイント還元の対象になります。

 

11回以上と聞くと多く感じますが、月に6日(6往復)以上です。週に1,2回、阪神電車を決まった区間で利用しているようなら、メリットがあります。

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」のポイント計算

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」のポイント計算方法

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」でもらえるポイントは、どのように計算されるのかを紹介していきます。

 

毎月末に、その月の1日から乗車した運賃区間ごとに、利用回数を集計します。

 

11回以上の利用があれば、11回目以降の運賃を合計します。その10%分がICOCAポイントで還元される金額です。

 

この時、ポイントの端数(一の位)は切り捨てします。

 

最終的に、運賃区間ごとのポイント還元額を合計して、翌月の15日に付与されます。

 

ここで、ポイント計算を具体例でみてみましょう。

 

【例1】

1か月間の利用 ポイントサービス
①西宮駅~大阪梅田駅(270円)×10回 合計18回で対象
②西宮駅~元町駅(270円)×6回
③神戸三宮駅~甲子園駅(270円)×2回
④西宮駅~甲子園駅(150円)×4回 合計11回未満で対象外
⑤元町駅~春日道駅(150円)×4回
⑥元町駅~高速長田駅(150円)×12回 12回で対象
⑦西宮駅~大阪難波駅(360円)×2回 11回未満で対象外

もらえるポイントは、

対象区間 対象の運賃合計 還元ポイント
270円区間①②③ 270円×8回=2,160円 2,160円×10%=216ポイント
⇒210ポイント(端数切捨て)
150円区間⑥ 150円×2回=300円 300円×10%=30ポイント
還元合計240ポイント

 

270円区間は、実際の利用した駅は違いますが、同じ運賃なので、合わせてカウントします。11回以上あるので、11~18回目までの運賃を合計して、その10%がポイント還元されます。ただし、一の位の端数は切り捨てます。

 

150円区間も、合わせると20回利用していますが、④⑤は阪神本線、⑥は神戸高速線の区間であるため、別々にカウントします。その結果、阪神側は対象外で、神戸高速線は11回以上で、ポイント還元の対象になります。

 

【例2】

1か月間の利用 ポイントサービス
①芦屋駅~山陽明石駅(840円)×16回 合計22回で対象
②芦屋駅~神戸三宮駅(240円)×6回
③芦屋駅~大阪梅田駅(290円)×6回 11回未満で対象外
④芦屋駅~尼崎駅(240円)×2回 11回未満で対象外

もらえるポイントは、

対象区間 対象の運賃合計 還元ポイント
240円区間 240円×12回=2,880円 2,880円×10%=288ポイント
⇒280ポイント(端数切捨)
150円区間 150円×6回=900円 900円×10%=90ポイント
還元合計370ポイント

 

この例の、「①芦屋駅~山陽明石駅」の区間は、「芦屋駅~元町駅(阪神本線)」、「元町駅~西代駅(神戸高速線)」、「西代駅~明石駅(山陽電車)」の3社をまたいでいます。

 

このうちの阪神本線と神戸高速線の区間で、阪神電車の「ICOCAポイント還元サービス」が適用されます。

 

阪神本線部分の運賃は240円で、別で利用した②の運賃も同じ。両方の回数を合わせてカウントします。

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」の登録方法(始め方)

 

ICOCA利用登録の手続き場所

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」の利用登録方法、始め方

 

先に触れましたが、阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」を受けるには、最初にICOCAの利用登録が必要です。

 

その手続きは、阪神電車の駅にある券売機で行います。インターネットや他の鉄道会社ではできません。

 

また、手続きできる券売機は一部です。上の画像にように、カードを置く台のある券売機が対応しています。

 

今の時点で、ICOCA登録ができる券売機が設置されている駅は、下記のとおりです。

阪神電車の全ての駅、全ての券売機で手続きできるわけではないので注意してください。

  • 大阪梅田駅
  • 野田駅
  • 尼崎駅
  • 武庫川駅
  • 甲子園駅
  • 今津駅
  • 西宮駅
  • 芦屋駅
  • 魚崎駅
  • 御影駅
  • 神戸三宮駅
  • 元町駅
  • 高速神戸駅
  • 新開地駅
  • 西九条駅

※2022年10月末現在。順次増設中。最新状況は阪神電車の公式サイトで確認ください(下方にリンクがあります)。

 

ICOCAの利用登録方法

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」登録方法、始め方

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」の利用登録に必要なものは、ICOCAだけ。本人確認書類などは不要です。お金もかかりません。

 

手続きは、ICOCA単位で行います。1人で複数枚を登録しても大丈夫です。

 

まず、登録するICOCAを券売機の「カードの置き台」に載せます。

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」登録方法、始め方

 

画面にある「チャージ・ICOCAポイント・履歴を確認する」⇒「ICOCAポイントの利用・登録・履歴を確認する」⇒「ICOCAポイントの利用登録する」をタッチ。

 

あとは、銀行のATMのような感じで、画面の表示にしたがって進めていきます。実際の流れは以下の通りです。

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」登録方法、始め方

  1. 規約の同意⇒「同意する」
  2. 姓名の入力(カタカナの五十音表から)⇒「確定」
  3. 生年月日の入力(西暦/月/日)⇒「確定」
  4. 電話場号の入力⇒「確定」
  5. 登録内容の確認⇒「確定」

 

以上で、「ICOCAポイント還元サービス」の利用登録は完了です。

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」登録方法、始め方

 

操作そのものは簡単ですが、入力があるので5分程度はかかります。このため、時間に余裕があるときに、落ち着いてやる方がいいです。

 

阪神電車の「ICOCAポイント還元サービス」に利用登録しておくと、2023年春から始まる山陽電車(3月~)、阪急電車(4月~)、能勢電鉄(4月~)のポイントサービスも自動的に適用されます。

 

利用登録のタイミング

 

利用登録が完了すると、その月の1日の乗車分から「ICOCAポイント還元サービス」が適用されます。

 

例えば、9月10日や9月30日に登録すると、9月1日にさかのぼって利用回数をカウントしてくれます(もちろんICOCAで乗った分だけ)。

 

このため、利用登録はいつ手続きしてもOK。タイミングで損得はありません。

 

利用登録の有効期限

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」は、一度利用登録すると、このサービスが続く限り適用されます。期限はありません。

 

ただし、登録したICOCAで、1年間、ポイント対象になる利用がない場合は、自動的に登録解除されます。

 

※自動解除になっても、再登録できます。

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」の利用方法(ポイントの貯め方)

 

最後に、実際の「ICOCAポイント還元サービス」の利用方法をまとめました。

 

ICOCAを改札機に確実にタッチ

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」の利用方法、使い方、貯め方

 

「ICOCAポイント還元サービス」に登録しても、ICOCAで乗る以外、特別なことはありません。

 

ICOCAで乗れば、勝手に回数を集計して、ポイント計算してくれます。

 

ただ、ポイントをもらうには、利用回数のカウントが大事。

 

ICOCAを乗車する駅の改札機にタッチして入場して、下車する駅に着いたら改札機にタッチして出場する。

 

この乗り降り2回の改札タッチで、利用「1回」とカウントされます。

 

ちゃんとタッチできてないとカウントに入りません。ピッと音が鳴るまで確実にタッチしましょう。

 

なお、次の場合も、”改札2回タッチ”ではないので、利用回数にカウントされません。

 

  • ICOCAで切符を買って、その切符で乗車した場合。
  • 下車駅でICOCAを使って乗り越し精算した場合。
  • 駅で乗り降りせず、通過しただけの場合(※)。

 

※神戸高速、山陽電車、近鉄電車をまたいで利用する場合は、阪神電車との境界駅で乗り降りしてタッチしなくてもカウントされます(神戸高速、山陽電車、近鉄電車側の駅では必ずタッチ)。

 

※ICOCA定期券の区間はカウントの対象外です。区間外へ乗り越した分は、境界駅で乗り降りしなくても自動的にカウントされます。

 

貯まったポイントを使うには?

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」の利用方法、ポイントの貯め方、使い方

 

その月にこつこつと貯めたICOCAポイントは、翌月の15日に付与されます(特に通知はありません)。

 

そのポイントは、そのままでは使えません。あなたのICOCAに取り込むという手続きが必要です(ポイントチャージ)。

 

ポイントチャージは、上記のポイント還元サービスの利用登録ができる駅の券売機で操作します。

 

その際、利用登録した電話番号の下4桁の入力が必要になります。

 

また、ポイントチャージは15日以降なら、いつでも可能です。ただし、付与された月を含む3カ月後の末日までやらないと、貯めたポイントが消滅されてしまいます。

 

例えば、9月中の利用で貯まったポイントは、10月15日に付与されます。チャージの期限は12月31日になります。

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」の利用方法

 

チャージしたポイントは、1ポイント=1円でICOCAの残高に追加されて、すぐに電車やバスの乗車や買い物の支払いなどに使えます。

 

ちなみに、ICOCAにチャージしたポイントに使用期限はありません。

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」公式サイト

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」とは?利用方法、登録方法

 

阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」の最新情報は、公式サイトで確認ください。

 

阪神電車公式サイト

 

阪神電車に同じ乗るなら、あなたの利用状況にもよりますが、阪神電車「ICOCAポイント還元サービス」に登録しておいて損はないです。無料ですし、ポイントが付けば儲けもの。1つの節約術として活用ください。
まあちん
まあちん

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