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【2023お正月】神戸~大阪~奈良で阪神&近鉄が格安1日乗り放題!

乗り放題・周遊型の切符
お悩み中
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お正月に神戸~大阪~奈良の間を、なるべく交通費・電車代を節約して安く移動したいけど、何かいい方法はないやろか。

 

こんなお悩みにお答えします。

 

【この記事の内容】

  • 「阪神・近鉄新春1dayチケット」という切符を紹介します(内容、値段、発売期間、購入方法)。

 

2023年のお正月に、神戸~大阪~奈良を、初詣やあいさつ回り、買い物など、電車で安く移動したいあなたに、「阪神・近鉄新春1dayチケット」という切符を紹介します。

 

これは、年始の好きな1日に、阪神電車近鉄奈良線の全線が乗り放題できる格安の1日乗車券です。

 

乗り放題なので、沿線の何か所かで途中下車する場合に便利ですが、神戸と奈良を往復するだけでも約2割お得です。

 

ここでは、「阪神・近鉄新春1dayチケット」の内容と値段、発売期間、購入方法をまとめました。【2023年版】

 

この記事で、「阪神・近鉄新春1dayチケット」について、ひと通り知ることができます。
まあちん
まあちん

 

「阪神・近鉄新春1dayチケット」(2023年版)の発売は終了しました(1月11日)。




「阪神・近鉄新春1dayチケット」ってどんな切符?

 

神戸~大阪~奈良乗り放題「阪神・近鉄新春1dayチケット」」の内容、値段、発売期間、購入方法は?

 

神戸~大阪~奈良が1日乗り放題

 

「阪神・近鉄新春1dayチケット」は、お正月期間の1日に、阪神電車と近鉄電車の神戸と奈良の間で、1日乗り放題(乗り降り自由)できる切符(1日乗車券)です。

 

乗り放題できる区間は図の通りです。尼崎駅経由となりますが、梅田へも行けます。

 

神戸~大阪~奈良乗り放題「阪神・近鉄新春1dayチケット」」の有効範囲

  • 阪神電車の全線
  • 近鉄奈良線の全区間(大阪難波駅~奈良駅)
  • 生駒ケーブルの鳥居前駅~宝山寺駅

 

※生駒ケーブルの「鳥居前駅」は近鉄「生駒駅」から徒歩数分のところにあります。

 

※近鉄特急は利用できません。利用するには別に特急券を買う必要があります。

 

沿線の社寺のおみくじや祈念品つき

 

「阪神・近鉄新春1dayチケット」はおみくじ、祈念品引換券つき。

 

「阪神・近鉄新春1dayチケット」には、下記の神社やお寺でおみくじと祈念品が受け取れる「引換券」が付いてます。

 

おみくじ
引換券
春日大社(奈良駅)、生駒聖天・宝山寺(ケーブル宝山寺駅)、石切劔箭神社(石切駅)、枚岡神社(牧岡駅)のいずれか1か所で。
祈念品
引換券
西宮神社(西宮駅)、生田神社(三宮駅)、湊川神社(高速神戸駅)、長田神社(高速長田駅)のいずれか1か所で。

 

「阪神・近鉄新春1dayチケット」の値段は?(2023年版)

 

神戸~大阪~奈良乗り放題「阪神・近鉄新春1dayチケット」」の値段。

 

「阪神・近鉄新春1dayチケット」(2023年版)の値段はこちら。2023年版は大人用のみの発売です。

 

大人 1,600円

 

参考までに、主な区間の普通運賃(大人片道)を挙げてみました。

 

初乗り運賃 阪神150円/近鉄160円
神戸三宮駅・元町駅~奈良駅 980円
西代駅・高速長田駅~奈良駅 1,130円
神戸三宮駅・元町駅~生駒駅 820円
神戸三宮駅・元町駅~石切駅 770円
西宮駅~奈良駅 930円
尼崎駅~奈良駅 990円
神戸三宮駅・元町駅~大阪難波駅 410円
神戸三宮駅・元町駅~大阪梅田駅 320円
大阪難波駅~奈良駅 570円
大阪難波駅~生駒駅 410円
生駒ケーブル(鳥居前駅~宝山寺駅) 290円

 

単純に片道800円以上する区間では、往復するだけで元が取れます。

 

例えば、三宮駅~奈良駅は、通常運賃の往復で1,960円なので、「阪神・近鉄新春1dayチケット」で18%も安くなります。

 

もちろん、往復では損な区間でも、乗り放題を生かして、あちこちで乗り降りを繰り返せば、繰り返すほどお得になります。

 

「阪神・近鉄新春1dayチケット」の発売期間と有効期間は?(2023年版)

 

発売期間(買える期間)

 

「阪神・近鉄新春1dayチケット」は。下記の期間限定の発売です。

 

【2023年版】
2022年(令和4年)12月1日から2023年(令和5年)1月11日まで

 

「阪神・近鉄新春1dayチケット」は、発売枚数が4,000枚と限定されています。上記の期間中でも、売り切れた時点で発売終了します。

 

買った後で使わなくなったら、2022年12月1日から2023年1月11日までの期間内ですべて未使用の場合に限って、払い戻しが受けられます。手数料がかかります(300円)。

 

有効期間(使える期間)

 

「阪神・近鉄新春1dayチケット」は、早くから発売されますが、使えるのは年明け元日からです。

 

【2023年版】
2023年(令和5年)1月1日から1月11日までの間の好きな1日間。

 

利用する日は、始発から終電まで乗り放題できます。使い方は切符を普通に改札機に通すだけです。

 

1月1日利用分は、近鉄は12月31日23:30から、阪神は1月1日始発から終電まで、それぞれ乗り放題できます。

※近鉄では大晦日から元旦にかけての終夜運転があります。阪神では実施されません。

 

「阪神・近鉄新春1dayチケット」はどこで買える?(購入方法)

 

「阪神・近鉄新春1dayチケット」は、下記の場所で買えます。

 

出かける当日にも買えますが、先述の通り枚数限定発売なので、売り切れる可能性があります。確実に入手したいときは、年内の早いうちの購入をおすすめします。

 

阪神電車
  • 大阪梅田駅、尼崎駅、甲子園駅、御影駅、神戸三宮駅、新開地駅の駅長室
  • 阪神電車各駅の改札口(西代駅、湊川駅、花隈駅と駅員不在時を除きます)
  • 阪神電車サービスセンター(神戸三宮駅西口)
近鉄電車
  • 大阪難波駅、上本町駅、鶴橋駅、布施駅、東花園駅、生駒駅、学園前駅、大和西大寺駅、奈良駅の窓口(特急券発売所)

 

※近鉄の発売駅のなかには窓口の営業時間が短かったり、時間帯が偏っているところが一部ありますので注意してください。近鉄の公式サイトで確認できます。

 

「阪神・近鉄新春1dayチケット」公式サイト

 

「阪神・近鉄新春1dayチケット」の最新情報や年末年始の運行予定は、公式サイトで確認ください。

 

近鉄電車公式サイト

 

お正月のお出かけは「阪神・近鉄新春1dayチケット」を使うことを前提に、予定を立てるのもいいかもしれません。1月11日まで使えますので、仕事のあいさつ回りにも便利です。
まあちん
まあちん

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