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吉野・金峯山寺蔵王堂特別開帳へは近鉄割引切符で10%安く【拝観券付】

近鉄電車の「吉野山・蔵王堂特別拝観券付割引きっぷ」を紹介(内容、値段、発売期間、購入方法

お悩み中
お悩み中
奈良の吉野山に出かけたいけど、電車で安く行ける方法や切符を知りたい。

こんな疑問にお答えします。

【この記事の内容】

  • 近鉄電車の「吉野山・蔵王堂特別拝観券付割引きっぷ」を紹介します(内容、値段、発売期間、購入方法)。

吉野へ行って帰るだけの割引切符はありません。

でも、吉野山の「金峯山寺(きんぶせんじ)蔵王堂」で行われる秘仏本尊の特別ご開帳の拝観とセットになった「吉野山・蔵王堂特別拝観券付割引きっぷ」でしたら、この春も期間限定で発売されます。

これは、往復の近鉄電車と拝観券がセットになったもので、普通に出かけるよりも1割ちょっと安くなります。

ちなみに、蔵王堂の秘仏は3体あって日本最大。一見の値打ちはありますよ。

ここでは、「吉野山・蔵王堂特別拝観券付割引きっぷ」の内容や値段、発売期間、購入方法を紹介していきます。【2021年春版】

金峯山寺は吉野の名所なので、立ち寄ることが多いと思います。ご開帳の期間でしたら、せっかくなので秘仏を拝観してみてはいかがでしょうか。
まあちん
まあちん




「吉野山・蔵王堂特別拝観券付割引きっぷ」ってどんな切符?

「吉野山・蔵王堂特別拝観券付割引きっぷ」は、金峯山寺の蔵王堂秘仏特別ご開帳の拝観券と、近鉄電車の吉野駅までアクセスする往復切符がセットになった割引切符です。

有効期間は2日間なので、泊りがけの場合も使えます。

近鉄電車の「吉野山・蔵王堂特別拝観券付割引きっぷ」を紹介(内容、値段、発売期間、購入方法)
【セット内容】

  • 近鉄の乗車駅~吉野駅の往復乗車券
  • 金峯山寺蔵王堂ご開帳特別拝観券

※近鉄の切符は乗り放題ではありません。行き帰り1回ずつの利用になります。途中の駅で下車してしまう(改札から駅の外へ出る)とその先の区間は無効になります。

※特急には乗れません。特急券を別に買うと利用できます。

金峯山寺蔵王堂秘仏本尊特別ご開帳の期間】

「金峯山寺」は吉野山のシンボル的なお寺で、世界遺産に登録されています。ちなみに、吉野山は「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として山全体が寺社を含めて世界遺産になっています(2004年~)。

吉野山、金峯山寺蔵王堂秘仏御開帳

その金峯山寺の蔵王堂という建物にある、普段見ることができない「金剛蔵王大権現像」3体(重要文化財)が期間限定で特別に開帳(公開)されます。

【金峯山寺蔵王堂秘仏本尊特別ご開帳】(2021年度春)

  • 特別開帳期間:2021年(令和3年)3月27日~5月5日
  • 拝観時間:8時30分~16時
  • 特別拝観料 大人1,600円、中高生1, 200円、子供800円(ミニ木札、特製エコバック付き)

※吉野の宿泊者限定で、夜間拝観(20~21時)が実施されます(3月28日、4月3,17,23,25,29日、5月1,3日)

詳しくは金峯山寺公式サイトで。

【参考】吉野山へのアクセス方法(電車の場合)

吉野山・蔵王堂特別拝観へのアクセス方法

吉野山、金峯山寺の最寄駅は近鉄電車の「吉野駅」です。大阪、京都方面から便利にアクセスできます。

出発駅 片道運賃(特急料金) 所要時間(特急利用)
大阪阿部野橋駅(天王寺) 990円(+特急520円) 約1時間30分(約1時間20分)
大阪難波駅 1,050円(+特急920円) 約2時間(約1時間40分)
鶴橋駅 990円(+特急920円) 約1時間45分(約1時間20分)
京都駅 1,250円(+特急1,340円) 約2時間10分(約2時間)
奈良駅 870円(+特急920円) 約1時間45分(約1時間25分)

大阪阿部野橋駅~吉野駅間は直通する特急・急行電車があります。その他の駅からは最低1回は乗り換えが必要になります。

近鉄の吉野駅から金峯山寺のある吉野山の上まで、ロープウェイが通っています。吉野駅近くの千本口駅から山上駅まで約3分、基本は15分に1本の運行です。運賃は下記の通りです。

大人 片道450円、往復800円
子供 片道230円、往復400円

ロープウェイの最新情報は公式サイトで(吉野大峯ケーブル自動車)

もちろん、吉野駅から金峯山寺まで歩いて行けます。

吉野駅から、途中「七曲坂」を通って約2km、30分ほどです。吉野山を登ることになりますが、めちゃくちゃ大変というほど急ではありません。ハイキング感覚で行けます。

桜や紅葉時期はロープウェイに乗るための行列ができるので、時間帯によっては待つより歩いた方が早いことが多いです。

吉野駅で下車された方に七曲坂の徒歩を推奨します。七曲坂は吉野山の代表的な桜の名所です。これまで、あまり知られていなかったのですが実は近鉄吉野駅からこの七曲坂を歩いて上がると20分ほどで吉野山下千本付近まで上がることが出来ます。下りであれば15分程度で吉野駅まで行くことができます。この機会に花びら舞う景色を楽しみながら、七曲坂の桜並木をハイキングで吉野山にお越し、お帰りになることをお薦めします。(吉野町役場公式サイトより)

※吉野山、金峯山寺へは、吉野駅の一つ手前の近鉄「吉野神宮駅」からも、路線バスが運行されています公式サイト

吉野山の花見や紅葉狩り、観光は、思いのほか歩きますので、動きやすい服装(特に靴)で出かけることをおすすめします。コロナ対策もしっかり。




「吉野山・蔵王堂特別拝観券付割引きっぷ」の値段は?【2021春版】

「吉野山・蔵王堂特別拝観券付割引きっぷ」の主な駅からの値段は下記の通りです。

発着駅 大人 中高生 子供
大阪阿部野橋駅 3,140円 2,800円 1,570円
大阪難波駅 3,260円 2,920円 1,630円
鶴橋駅 3,140円 2,800円 1,570円
京都駅 3,620円 3,280円 1,810円
奈良駅 2,920円 2,580円 1,460円

どのくらい「吉野山・蔵王堂特別拝観券付割引きっぷ」が安いのか、主な駅から通常の場合と比べてみました(大人で特急利用なしの場合)。

このように、通常より11~12%割引になっています。

発着駅 近鉄往復 拝観料 通常合計 拝観割引きっぷ
大阪阿部野橋駅 1,980円 1,600円 3,580円 3,140円 約12%割引
大阪難波駅 2,100円 1,600円 3,700円 3,260円 約12%割引
鶴橋駅 1,980円 1,600円 3,580円 3,140円 約12%割引
京都駅 2,500円 1,600円 4,100円 3,620円 約12%割引
奈良駅 1,740円 1,600円 3,340円 2,920円 約13%割引

「吉野山・蔵王堂特別拝観券付割引きっぷ」は、上記の駅以外、近鉄電車のほとんどの駅が発着駅として設定されています。ただし、買える駅は限定されています(下記参照)。

※特急を利用する際は、別に特急券を購入してください。

※発着駅と値段について詳しくは近鉄の公式サイト(下方にリンクあり)で確認ください。

「吉野山・蔵王堂特別拝観券付割引きっぷ」の発売期間と有効期間は?【2021春版】

発売期間(買える期間)

【2021年春版】
2021年(令和3年)2月27日~5月5日 

有効期間(使える期間)

【2021年春版】
2021年(令和3年)
3月27日~5月6日のうちの連続した2日間

※購入する際に乗車日(3月27日以降)を指定します。乗車日とその翌日の2日間有効です。
1泊の泊りがけにも使えます。

※買った後に行けなくなった場合は、未使用で上記期間内であれば、払い戻ししてもらえます(手数料160円)。

※「金峯山寺蔵王堂秘仏本尊特別ご開帳」の拝観券は開帳期間のうち1回限り有効です。 近鉄の乗車券と利用日が別でも大丈夫です。

【参考】吉野のホテル、旅館の検索・予約

※吉野で宿泊すると秘仏本尊特別ご開帳を夜間拝観できます(日程限定)。

※宿泊代金は「GOTOトラベルキャンペーン」の割引対象です(キャンペーン実施された場合)。

「吉野山・蔵王堂特別拝観券付割引きっぷ」はどこで買える?(購入方法)

「吉野山・蔵王堂特別拝観券付割引きっぷ」は下記の近鉄の駅窓口で、乗車日の1か月前から買うことができます。

大阪府 大阪難波駅、上本町駅、鶴橋駅、布施駅、東花園駅、八尾駅、大阪阿部野橋駅(定期券・特急券発売機でも)、藤井寺駅、古市駅
京都府 京都駅、丹波橋駅、大久保駅、新田辺駅
奈良県 奈良駅、西大寺駅、学園前駅、生駒駅、天理駅、王寺駅、大和高田駅、大和八木駅、榛原駅、高田市駅、橿原神宮前駅、下市口駅
三重県 名張駅、伊賀神戸駅、伊勢中川駅、桑名駅、富田駅、四日市駅、伊勢若松駅、白子駅、津駅、松阪駅、伊勢市駅、宇治山田駅、五十鈴川駅、鳥羽駅、志摩磯部駅、鵜方駅、賢島駅
愛知県 名古屋駅、蟹江駅

※駅によっては発売窓口の開いている時間が限定的なところもあります。発売時間外で改札口に駅員さんがいても売ってくれない(売る権限がない)ことがありますので、買いに行く時は、念のため公式サイトで確認してください。

「吉野山・蔵王堂特別拝観券付割引きっぷ」公式サイト

「吉野山・蔵王堂特別拝観券付割引きっぷ」の最新情報、詳しい発着駅などについては近鉄電車の公式サイトで確認ください。

近鉄公式サイト

吉野山へ花見や観光と合わせて、金峯山寺の拝観に立ち寄るのでしたら「吉野山・蔵王堂特別拝観券付割引きっぷ」を買わない手はありません。参考にしてください。

吉野のほかにも、奈良市内や斑鳩(いかるが)地区、飛鳥地区なども巡るという場合は、特別開帳の拝観券は付いていませんが、1年を通して発売されている近鉄の「奈良世界遺産フリーきっぷ(奈良・斑鳩・吉野コース)」という乗り放題切符がおすすめです。

3日間有効で、大阪・京都から大人3,050円(子供1,530円)と格安です。特に奈良を泊りがけで旅行するときはチェックしてみてください。

⇒「奈良世界遺産フリーきっぷ(奈良・斑鳩・吉野コース)」について



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