京都から比叡山延暦寺半日観光に最適!巡拝料込で20%安い往復切符

京都市内とあわせて、半日くらいで比叡山(延暦寺)へ足を延ばしてみたいなと思ったときに、「比叡山延暦寺入山きっぷ」という日帰り切符がおすすめです。

切符の名前に「入山」とありますが、別に延暦寺で修行するわけではありません(笑)。気軽に参拝や見学に出かけられます。

!2018年版の発売は終了しました。

京都市内から比叡山は案外近い!約30分で延暦寺へ!

京都の市内から比叡山というと、遠いイメージがあるかもしれませんが、実際はそうでもありません。

京都の比叡山へのアクセス拠点は叡山電車の出町柳駅です。そこから電車とケーブルカー、ロープウェイ、そして山上のシャトルバスを乗り継ぐと、30分ほどで延暦寺(東塔)に到着できます。

基本的に、9時~15時台に出町柳駅を発車する電車に合わせて、ケーブルカーやロープウェイの時刻が設定されているので、スムーズに移動できるようになっています。

このため、半日程度の時間があれば、京都の市内からそれほどバタバタしなくても延暦寺へ行って帰ってこられます。

⇒出町柳~延暦寺(東塔)乗り継ぎ時刻表

京都(出町柳)~延暦寺のアクセスをカバー!

「比叡山延暦寺入山きっぷ」は、京都市内の出町柳駅から延暦寺(東塔)まで往復の電車やケーブルカー、ロープウェイ、山内シャトルバスを1枚で網羅しています。

  • 叡山電車の出町柳駅〜八瀬比叡山口駅間
  • 叡山ケーブル(ケーブル八瀬駅~ケーブル比叡駅)
  • 叡山ロープウェイ(ロープ比叡駅~比叡山上駅)
  • 比叡山内シャトルバスの比叡山頂〜延暦寺バスセンター間

※いずれも往復の利用で乗り放題ではありません。途中下車できません。
※出町柳駅には、大阪方面からの京阪電車や市バスが接続しています。

延暦寺のメイン「東塔」まで行けます

延暦寺の境内は広くて、「東塔」「西塔」「横川」と大きく3つの地区に分かれています。「比叡山延暦寺入山きっぷ」では、その東塔まで行くことができます

東塔は延暦寺の発祥の地で、国宝の根本中堂をはじめ大講堂、阿弥陀堂など重要な建物が集まっている延暦寺の中心地です。

※根本中堂は2016年(平成28年)から10年間の予定で改修中ですが、見学できます。

延暦寺の巡拝料込み!

その延暦寺を参拝や見学する場合は、巡拝料が必要になります。「比叡山延暦寺入山きっぷ」には、その巡拝料(東塔・西塔・横川共通)が含まれています

ちなみに、巡拝料の一般料金はこのようになっています(共通券しかありません)。

 大人  中高生  小学生
共通巡拝券  700円  500円  300円

「比叡山延暦寺入山きっぷ」で、東塔、西塔、横川3か所ともに入ることができますが、西塔や横川へ行く場合は、シャトルバスの料金が別途必要です。

【参考】シャトルバスの普通運賃 片道
延暦寺バスセンター~横川(約15分)  660円
延暦寺バスセンター~西塔(約3分)  210円
横川~西塔(約10分)  580円
(一日フリー乗車券) (1,000円)

「比叡山延暦寺入山きっぷ」の値段はいくら?

大人用のみの発売です。

「比叡山延暦寺入山きっぷ」の値段は下記通り。大人用だけで子供用はありません

大人 2,600円

 どれくらいお得になる?

出町柳駅から比叡山へ行く場合、「比叡山延暦寺入山きっぷ」を使った場合と、使わずに普通の運賃や料金を支払った場合とを比べてみました。

普通運賃/料金 入山きっぷ
叡山電車(出町柳~八瀬比叡山口) 往復520円
叡山ケーブル 往復1,080円
叡山ロープウェイ 往復640円
シャトルバス(山頂~バスターミナル) 往復320円
延暦寺東塔・西塔・横川巡礼券 大人700円
合計 3,260円 2,600円

このように「比叡山延暦寺入山きっぷ」の方が660円(約2割)安くなります。

提携施設で優待特典も

「比叡山延暦寺入山きっぷ」を、「ガーデンミュージアム比叡」や「かわらけ投げ」など提携の観光施設や飲食店で提示すると割引など優待が受けられる特典がついています。

「比叡山延暦寺入山きっぷ」の発売期間と有効期間

発売期間

「比叡山延暦寺入山きっぷ」の期間限定の発売となっています。

【2018年版】
2018年(平成30年)3月21日〜12月2日 ⇒終了しました。

有効期間

「比叡山延暦寺入山きっぷ」を購入した当日の1日間(始発~最終)

「比叡山延暦寺入山きっぷ」はどこで買える?(購入方法)

「比叡山延暦寺入山きっぷ」は、叡山電車の出町柳駅でしか買えません。事前購入はできませんので、比叡山に向かうときに駅で直接買ってください。

「比叡山延暦寺入山きっぷ」の最新情報

「比叡山延暦寺入山きっぷ」の発売情報や最新情報については、叡山電車の公式サイトで確認ください。

「比叡山延暦寺入山きっぷ」は、半日程度で京都市内から延暦寺のメイン(東塔)を拝観して帰って来る場合にお手頃な切符だと思います。

比叡山へは気軽に行けますが、その際は巡拝時間に注意してください。延暦寺東塔は8:30~16:30、西塔と横川は 9:00~16:00となっています。これにあわせて帰りのケーブルカーやロープウェイの最終も18時台と早め(夏季の一時期をのぞく)ですので、特に午後から比叡山に向かう際は、要注意です。

また、比叡山を1日かけて西塔や横川を含めてゆっくりと巡りたい場合は、京阪電車の「比叡山1dayチケット」、「世界遺産 比叡山延暦寺巡拝チケット」が山内シャトルバスの1日乗り放題がついていますのでお得です。