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「大阪周遊パス」は観光にお値打ち!電車・バス乗り放題&観光施設無料で安すぎ

大阪の観光を、できるだけ費用を安く抑えて楽しみたいというあなたに、お金にうるさい関西人もびっくりの「大阪周遊パス」というお値打ちの切符を紹介します。

大阪で乗り放題「大阪周遊パス」はお値打ちです。

この「大阪周遊パス」は、大阪市内の地下鉄とバス、私鉄の乗り放題と、大阪城や通天閣、梅田スカイビル空中庭園といった約40カ所の施設利用がセットになったものです。交通費と入場料、利用料も込みで、しかも値段は激安です。

特に大阪のほとんどの観光施設が無料で利用できる点が目玉です。

ここでは、その「大阪周遊パス」の内容や種類、値段、購入方法を紹介します。【2019年版】





「大阪周遊パス」ってどんな切符?(特徴)

「大阪周遊パス」には、基本となる大阪市と堺市内が対象の「大阪エリア版」と、対象地域を広げた「拡大版」(3種)があります。

大阪市内の地下鉄、バス、私鉄が乗り放題!

「大阪周遊パス」(大阪エリア版)の特徴の一つは、大阪市内(一部その周辺)の地下鉄とシティバス(旧市バス)に加えて、私鉄(阪急・阪神・近鉄・南海・京阪)が乗り放題できることです。

これらを乗り継げば、大阪や堺のほとんどの観光地へは、電車やバスの交通費を気にせずに、また切符いちいち買う手間もなしに移動できます。

【1日乗り放題できる路線と区間】(大阪エリア版)

大阪周遊パスの乗り放題範囲

「大阪周遊パス」(大阪エリア版)では、上図の路線が乗り放題です。

  • 大阪地下鉄(メトロ)・ニュートラム:全線
  • 大阪シティバス:全路線(IKEA鶴浜・USJゆきは除く)
  • 阪急電車:大阪梅田駅~神崎川駅・三国駅・相川駅、下新庄駅~天神橋筋六丁目駅
  • 阪神電車:大阪梅田駅~尼崎駅、大阪難波~尼崎駅
  • 近鉄電車:大阪難波駅~今里駅、大阪阿部野橋駅~矢田駅
  • 南海電車:難波駅~堺駅、汐見橋~中百舌鳥駅
  • 京阪電車:淀屋橋駅~千林駅、中之島駅~天満橋駅

※上記以外のJRや阪堺電車など他社は利用できません。

「2日券」もあります。

「大阪周遊パス」(大阪エリア版)には、連続した2日間利用できる「2日券」も発売されています。

ただし「1日券」と違って、乗り放題で利用できるのは大阪地下鉄(メトロ)とシティバスだけです。私鉄は乗れません(2019年版は3,600円)。

無料で入場できる観光施設や優待特典の内容は「1日券」と同じです。

大阪地下鉄とシティバスだけを利用するようでしたら、乗り放題の「エンジョイエコカード」という1日乗車券が発売されています。

平日800円、土日祝600円と激安で、観光施設の「割引」特典も付いてます。行先によっては、この方が「大阪周遊パス」の2日券を買うよりも安くつくかもしれません。検討してみてください。

大阪へのアクセスもセットになった「拡大版」も

「大阪周遊パス」には、上記の大阪地区の乗り放題(⇒大阪エリア版)に加えて、近郊からのアクセスもセットになった「拡大エリア版」もあります。

大阪までの行き帰りの区間も乗り放題なので、大阪と合わせて周辺への観光にも便利です。例えば、阪急版なら神戸や宝塚、箕面へ、阪神版なら甲子園へも行けます。

「大阪周遊パス」の拡大版

◆「拡大エリア版」の種類(1日券のみの発売です)

阪急拡大版
  • 阪急電車の大阪府内と兵庫県内の区間(京都線は水無瀬駅まで、神戸線は神戸三宮駅まで)が1日乗り放題で利用できます。
阪神拡大版
  • 阪神電車の全線が1日乗り放題で利用できます(元町駅より西の神戸高速線は除く)。
南海関空版
  • 南海電車の大阪府内の区間(南海線は孝子駅まで、高野線は天見駅まで)が1日乗り放題で利用できます。
  • 関西空港駅でしか買えません。ただし、使い始める駅は、関空でなくてもOK。
万博記念公園版
  • 北大阪急行(江坂駅~千里中央駅)と大阪モノレール(千里中央駅~万博記念公園駅)が1日乗り放題で利用できます。
  • 「万博記念公園」「レッドホース・オオサカホイール」(日本一の観覧車)が無料で利用できます。
  • 「ニフレル」「エキスポシティ」などで受けられる優待特典がついています。

※大阪市内~万博記念公園のルートは、「地下鉄御堂筋線~北大阪急行~大阪モノレール」の千里中央駅経由になります。

観光施設を無料で利用できます!

大阪で乗り放題「大阪周遊パス」は観光施設も無料で利用できます。

「大阪周遊パス」のもうひとつの特徴は、提携の観光施設やサービス(約40カ所)を無料で利用できることです。「大阪周遊パス」の値段には、施設の入場料や利用料が含まれています。

無料施設では、「大阪周遊パス」のままで入場・利用できます。入場券などに引き換える必要はありません。

※実際には「大阪周遊パス」に印刷されているバーコードを入口や受付で読み取ってもらいます。

無料で利用できる主な施設

  • 大阪城(天守閣、西の丸庭園、期間限定公開の櫓)
  • 四天王寺(中心伽藍、本坊庭園)
  • 通天閣(平日終日と土日祝18時以降)
  • 大阪歴史博物館
  • 大阪くらしの今昔館
  • 堺市博物館
  • 天王寺動物園
  • レゴランド・ディスカバリー・センター大阪
  • 道頓堀ZAZA(お笑いライブのみ)
  • 梅田スカイビル空中庭園
  • 絹谷幸二天空美術館
  • HEP FIVE観覧車(梅田)
  • 天保山大観覧車
  • 大阪水上バス「アクアライナー」
  • 帆船型観光船サンタマリアクルーズ(大阪港めぐり)
  • とんぼりリバークルーズ(道頓堀を巡る観光船)
  • 大阪城御座船(大阪城の内壕を巡る観光船)
  • 天然温泉なにわの湯(天神橋筋六丁目)
  • 天然露天温泉スパスミノエ  など   ※順不同

※各施設とも利用は1回だけ。再入場(利用)はできません。

※「レゴランド・ディスカバリー・センター大阪」へ行く場合、同伴する子供さんの入場料は、前売券で買うとお得です。

※「海遊館」は無料施設ではありません。後述の優待クーポンで入場料の割引(100円)が受けられますが、観光のメインが海遊館でしたら「OSAKA海遊きっぷ」という入場券付きの乗り放題切符の方がお得な場合があります。

優待クーポンも付いてます!

「大阪周遊パス」には、さらに「TOKU×2」クーポンという優待券も付いてます。

これを「大阪周遊パス」と一緒に対象の観光施設(約30か所)や飲食店など店舗(約70か所)で提出すると、料金の割引などの優待が受けられます。

※「TOKU×2」クーポンは「大阪周遊パス」利用日だけでなく、2020年4月30日まで使えます。

大阪で乗り放題「大阪周遊パス」には海遊館などで割引特典も

優待特典が受けられる主な施設

  • 海遊館
  • ハルカス300(展望台)
  • あべのハルカス美術館
  • 通天閣特別展望台「天望パラダイス」
  • 国立国際美術館
  • 大阪市立美術館
  • 大阪市立東洋陶磁美術館
  • スパワールド世界の温泉
  • ドン・キホーテ道頓堀観覧車
  • キッズプラザ大阪
  • 空庭温泉 など  ※順不同

子供用は発売していません

「大阪周遊パス」は大人用のみの発売となっていて、子供用はありません。

お値打ち!「大阪周遊パス」の値段は?(2019年版)

「大阪周遊パス」の値段は下記の通りとなっています(大人のみ)。

大阪エリア版
(1日券)2,700円
(2日券)3,600円
阪急拡大版 3,100円
阪神拡大版 3,100円
南海関空版 3,400円
万博記念公園版 3,200円

金額だけを見ると高く感じるかもしれませんが、電車やバスの交通費だけではなく、観光施設の入場料や利用料が含まれていますので、実際はかなり格安の設定です。

ちなみに、無料利用できる施設の通常料金をざくっと合計すると20,000円以上します。行きたいところが無料の対象施設に入っているとラッキーです。

また「拡大エリア版」の値段も、「大阪エリア版(1日券)」に400円~700円をプラスするだけなので、大阪まで電車代を片道200円~350円以上を払って来るなら、「大阪周遊パス」の方がトクです。実際は乗り放題ですので、乗れば乗るほど使い方次第でお得になります。

◆(参考)主な区間の普通運賃

【大阪地下鉄】初乗り運賃(片道)  180円
【大阪地下鉄】梅田駅~難波駅(片道)  230円
【大阪地下鉄】梅田駅~大阪港駅(片道) 280円
【大阪地下鉄】新大阪駅~難波駅(片道) 280円
【大阪シティバス】初乗り運賃(均一運賃)  210円
【大阪地下鉄・シティバス】1日乗車券「エンジョイエコカード」(乗り放題) 平日 800円
土日祝600円
【阪急電車】大阪梅田駅~淡路駅(片道) 190円
【阪急電車】大阪梅田駅~神戸三宮駅(片道) 320円
【阪急電車】大阪梅田駅~宝塚駅(片道) 280円
【阪神電車】大阪梅田駅~尼崎駅(片道) 240円
【阪神電車】大阪梅田駅~甲子園駅(片道) 270円
【阪神電車】大阪難波駅~神戸三宮駅(片道) 410円
【近鉄電車】大阪難波駅~鶴橋駅(片道)  210円
【南海電車】難波駅~堺駅(片道)  260円
【南海電車】難波駅~三国ヶ丘駅(片道) 340円
【南海電車】難波駅~関西空港駅(片道) 930円
【京阪電車】淀屋橋駅~京橋駅(片道)  160円
【京阪電車】中之島駅~京橋駅(片道) 270円

◆(参考)主な無料対象施設の通常料金

大阪城天守閣  600円
梅田スカイビル空中庭園  1,500円
通天閣  800円
天王寺動物園 500円
大阪歴史博物館 600円
天保山大観覧車  800円
レゴランド・ディスカバリーセンター大阪 2,400円
天然温泉なにわの湯 800円
大阪城御座船  1,500円
とんぼりリバークルーズ  900円
観光船サンタマリアクルーズ(デイクルーズ)  1,600円
大阪水上バス「アクアライナー」(大阪城・中の島) 1,740円
キャプテンライン(USJ~海遊館連絡船 片道) 700円




「大阪周遊パス」の発売期間と有効期間

発売期間(買える期間)

【2019年版】
2019年4月1日~2020年3月31日

有効期間(使える期間)

【2019年版】
2019年4月1日~2020年4月30日のうちの好きな1日

※「2日券」は連続した2日間です。

※電車とバスは「大阪周遊パス」の利用日の始発から終電まで乗り放題できます。また、無料提携施設はその日の営業時間内で利用できます。休業日は事前に確認しておきましょう。

「大阪周遊パス」はどこで買える?(購入方法)

「大阪周遊パス」は、大阪市内の地下鉄や私鉄の主要駅や観光案内所、一部のホテルなどで、発売期間中なら利用する当日はもちろん事前にでも、いつでも買うことができます。

大阪エリア版

※赤字は「2日券」も買えるところです。

  • 大阪地下鉄の駅長室(すべての駅にあります)
  • 大阪地下鉄の定期券発売所
  • 阪急電車のごあんないカウンター(大阪梅田、十三、淡路)
  • 阪急ツーリストセンター(阪急大阪梅田駅)
  • 阪神電車の大阪梅田~尼崎、桜川~出来島の各駅(駅員がいるとき)
  • 近鉄電車の大阪難波、近鉄日本橋、大阪上本町、鶴橋、今里、大阪阿部野橋、河堀口、北田辺、今川の各駅
  • 南海電車の難波~堺、汐見橋~中百舌鳥の各駅(無人駅を除く)
  • 京阪電車の淀屋橋駅、天満橋駅、京橋駅、中之島駅
  • 大阪観光案内所(JR大阪駅中央改札口)、難波観光案内所(南海難波駅1階)
  • 関西ツーリストインフォメーションセンター(大丸心斎橋、関西空港、京都)
  • WILLERバスターミナル大阪梅田  など
阪急拡大版
  • ごあんないカウンター(大阪梅田、十三、塚口、西宮北口、夙川、神戸三宮、豊中、石橋阪大前、川西能勢口、宝塚、淡路、茨木市、高槻市、 北千里)
  • 阪急ツーリストセンター(梅田駅)
阪神拡大版
  • 大阪梅田駅駅長室、尼崎駅駅長室
  • 出来島~元町の各駅(駅員がいるときのみ)
  • 阪神電車サービスセンター(神戸三宮駅)
南海関空版
  • 関西空港駅
万博記念公園版
  • 大阪モノレールの万博記念公園駅
  • 北大阪急行の千里中央駅
  • 大阪観光案内所(JR大阪駅中央改札口)、難波観光案内所(南海難波駅1階)
  • 関西ツーリストインフォメーションセンター(大丸心斎橋、関西空港、京都)

※買った後で使わなくなった場合は、全く未使用で有効期間内であれば、買った場所で払い戻しを受けられます。ただし手数料がかかります。

「大阪周遊パス」公式サイト

「大阪周遊パス」で無料利用できる施設や優待特典が飲食店など詳細や最新情報は公式サイトで確認ください。

大阪周遊パス公式サイト

大阪の地下鉄は観光に便利ですが、運賃が高めなので、乗り降りをくりかえすと交通費だけでも意外にかさみます。その上、観光施設ごとに入場料など料金が必要ですし。観光にはお金がかかります。

そこで、行きたい場所が「大阪周遊パス」の無料利用の対象になっていれば、交通費を含めて元は取りやすいです。特に「水の都」ならではの遊覧船や観光船クルーズは料金が高めなのでお値打ちです。大阪市内を何か所か観光する場合は、「大阪周遊パス」の活用をぜひ検討してみてください。

【参考】大阪の乗り放題切符



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