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阪急電車に安く乗る!QRコードで乗り放題【1dayパスの買い方・使い方】

乗り放題・周遊型の切符
お悩み中
お悩み中
阪急電車に安く乗りたいけど、フリーパスみたいな切符はないかな?

 

こんなお悩みを解決します。

 

この記事の内容

  • 「阪急1dayパス」を紹介します(内容、値段、発売期間、購入方法、使い方)。

 

京都、大阪、神戸、宝塚方面へ阪急電車で安くめぐりたいときは、全線が乗り放題の「阪急1dayパス」という1日乗車券をチェックしてみてください。

 

「阪急1dayパス」は、あなたのスマホでそのまま乗車できるQRコード乗車券です(チケットレス)。

 

インターネットでいつでも購入できて、値段も1,300円と格安、お手頃!

 

ここでは、「阪急1dayパス」の内容、発売期間、購入方法、利用方法(使い方)をまとめました。【2024年版】

 

この記事で「阪急1dayパス」について、ひと通り知ることができます。
まあちん
まあちん





QRコードで乗り放題「阪急1dayパス」ってどんな切符?

 

阪急電車乗り放題のQRコード乗車券「阪急1dayパス」の内容、値段、発売期間、購入方法、利用方法

 

スマホが必要なQRコード乗車券

 

「阪急1dayパス」は、QRコードをスマホ画面に表示して使うデジタル乗車券です。

 

切符は発券しません。いわゆる「チケットレス」で、あなたのスマホが切符になります。

 

阪急電車乗り放題のQRコード乗車券「阪急1dayパス」の内容、値段、発売期間、購入方法、利用方法

 

このため、「阪急1dayパス」を利用するにはスマホが必須です。

 

購入もインターネットで行います。そして、代金はクレジットカードで支払います。

 

QRコード画面を撮影した画像(スクリーンショット)や紙に印刷したものは使えません。

 

 「阪急1dayパス」の利用に必要なもの

  • インターネットにつながるスマホ
  • クレジットカード(購入時)

 

阪急電車の全線が1日乗り放題

 

阪急電車乗り放題のQRコード乗車券「阪急1dayパス」の内容、値段、発売期間、購入方法、利用方法

 

「阪急1dayパス」では、阪急電車の全線(下図の範囲)を乗り放題で利用できます(乗り降り自由)。

 

京都、大阪、神戸、宝塚の広い地域をカバーしています。

 

「阪急1dayパス」の乗り放題範囲

 

阪急電車のQRコード乗車券「阪急1dayパス」の乗り放題範囲

 

※神戸高速線(神戸三宮駅~新開地駅方面)は含まれません

※範囲外の乗車は通常運賃が追加で必要です(のりこし精算機は使えません)。

 

「阪急1dayパス」の値段は?(2024年版)

 

阪急電車乗り放題のQRコード乗車券「阪急1dayパス」の値段

 

あらためて「阪急1dayパス」(2024年版)の値段はこちら。大人用のみの発売です。

 

大人 1,300円

 

この値ごろ感がわかるように、阪急電車の主な区間の普通運賃(大人片道)を挙げてみました。

 

阪急電車の運賃幅 170円~640円
大阪梅田駅~神戸三宮駅 330円
京都河原町駅/嵐山駅~神戸三宮駅 640円
大阪梅田駅~京都河原町駅/嵐山駅 410円
大阪梅田駅~宝塚駅 290円
京都河原町駅/嵐山駅~宝塚駅 540円
神戸三宮駅~宝塚駅 290円

 

往復するだけでお得になる区間はないですが、コスパは良いです。

 

大阪~京都で特急指定席車「プライベース」を利用する場合は、座席指定券(500円)の購入が必要です。

 

ちなみに、阪急電車の主な路線は、JRと競合しています。

 

そのJRの主な区間の普通運賃は下記の通りとなっています。

 

(JR)京都駅~大阪駅 580円
(JR)京都駅~三ノ宮駅 1,110円
(JR)大阪駅~三ノ宮駅 420円
(JR)大阪駅~宝塚駅 330円
(JR)京都駅~宝塚駅 1,170円
(JR)三ノ宮駅~宝塚駅 770円

 

阪急電車の運賃は、もともとJRより安い設定ですが、「阪急1dayパス」を使うことで、さらに安く、経済的に移動、周遊が可能です。




「阪急1dayパス」の発売期間と有効期間は?(2024年版)

 

阪急電車乗り放題のQRコード乗車券「阪急1dayパス」の発売期間

 

「阪急1dayパス」の発売期間と有効期間は、下記のとおりです。

 

発売期間(買える期間)

 

【2024年版】
2024年(令和6年)6月17日~2025年(令和7年)3月31日

 

有効期間(使える期間)

 

【2024年版】
2024年(令和6年)6月17日~2025年(令和7年)3月31日の購入後3カ月以内の好きな1日

 

※「阪急1dayパス」は購入後3カ月以内に使わないと無効になります。最終の使用期限は2025年3月31日です。

 

※利用当日は、始発から終電まで乗り放題できます。利用開始から24時間ではありません。

 

QRコード乗車券「阪急1dayパス」はどこで買える?(購入方法)

 

阪急電車乗り放題のQRコード乗車券「阪急1dayパス」の購入方法、買い方

 

「阪急1dayパス」は、インターネット限定発売です。駅では買えません。

 

購入するときは、パソコンやスマホから「スルッとQRtto(クルット)」の販売ページにアクセスします。

 

いつでも買えて、操作もめちゃ簡単です。

 

同行者の分を一緒に買って、あとで分けるということもできます。

 

支払いは、クレジットカードのみになります。

 

スルッとQRtto」は、関西私鉄のデジタル乗車券の発売サイトです。初めて購入する際は利用登録が必要です(無料)。

 

※購入した後で取り消し(払い戻し)したいときは、有効期間内で「利用開始」の操作前でしたら、手数料なしでインターネット上で手続きできます。返金の時期は、カード会社の処理タイミングによります。

 

「スルッとQRtto」販売サイトはこちら。

 

QRコードで乗り放題「阪急1dayパス」の使い方は?(利用方法)

 

阪急電車乗り放題のQRコード乗車券「阪急1dayパス」の利用方法、使い方

 

「阪急1dayパス」は、使い方も簡単です。

 

利用当日になったら最初に、あなたのスマホから「スルッとQRtto」サイトにアクセスして、購入した「阪急1dayパス」の「利用開始する」をタップ(押下)します。

 

すると、「阪急1dayパス」のQRコードが画面表示されます。

 

それ以降、駅の改札機を出入りする際に、そのQRコードを画面に表示させたスマホを直接、「QR」の表示がある改札機の読み取り口にタッチします。

 

阪急電車乗り放題のQRコード乗車券「阪急1dayパス」の利用方法、使い方

 

QRコードにはタイムリミットがあります。乗車から下車までずっと表示しっぱなしにはできません。

 

「阪急1dayパス」の使い方は、以上です。

 

このように、「阪急1dayパス」は、スマホとQRコードが「命」。

 

もし万一、当日、スマホを忘れたり、充電が切れて画面表示できなくなると、どうしようもありません。

 

スマホの取り扱いには、いつも以上に注意が必要です。

 

駅によっては、全ての改札機がQRコード対応とは限りません。また、スマホをタッチする場所は、ICOCAやPiTaPaなどICカードとは別です。利用の際は、確認してください。

 

QRコード1日乗車券「阪急1dayパス」公式サイト

 

阪急電車乗り放題のQRコード乗車券「阪急1dayパス」の内容、値段、発売期間、購入方法、利用方法

 

「阪急1dayパス」の発売や最新情報については、公式サイトで確認ください。

 

阪急電車公式サイト

 

「トムとジェリー」コラボ、 阪急電車と阪急バスの全線が乗り放題の「阪急電車・阪急バス全線1日乗車券」は1,400円です。こちらはQRコードではなく通常の磁気カードです。【9月4日~11月25日限定】

 

阪急電車に加えて阪神電車も乗り放題の「阪急阪神1dayパス」は1,600円です。磁気カード式です。

 

JR西日本の京都~大阪~神戸の乗り放題切符はこちら。

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