六甲山スノーパーク入園券&往復アクセスがスキークーポンで約4割引!

関西で気軽に行けるスキー場の一つに、神戸の六甲山の上にある「六甲山スノーパーク」があります。「六甲山人工スキー場」といった方が馴染みがあるかもしれませんが、2014年(平成26年)に名前が変わりました。その名前の通り、人工雪を使ったスキー場で冬の間だけ営業します。

ゲレンデが狭いので、本格的に滑りたい人には不向きですが、アクセスが便利なので、スキー・スノボ初心者の練習や経験者の足慣らし、子供の雪遊びにぶらっと出かけるにはいいころです。

この「六甲山スノーパーク」へ電車で行く時は、入園券とアクセス料金がセットになった「六甲山スキークーポン」という割引切符を使うと、京都、大阪、神戸方面から阪急電車・阪神電車の利用で3~4割も安くなります。

ここでは、その「六甲山スキークーポン」の内容や値段など発売情報をまとめました。

「六甲山スノーパーク」の営業期間と交通アクセス

「六甲山スキークーポン」の内容の前に、先に「六甲山スノーパーク」への営業期間とアクセス方法を確認しておきましょう。


「六甲山スノーパーク」の営業期間(2018~2019年)

「六甲山スノーパーク」の営業期間はこのようになっています。期間中は無休です。

2018年(平成30年)11月17日~2019年(平成31年)3月31日

最大標高/最低標高:855m/813m、標高差:42m、最長滑走距離:260m、最大斜度:20度

営業時間

  • 月曜日〜木曜日 8:30~17:00(16:30最終受付)
  • 金曜日・土日祝 8:30~22:00(21:30最終受付)

※11月中は全日8:30~17:00(16:30最終受付)です。
※土日祝のみスノーボードは16:00~22:00の間でしかできません。
12月25日〜1月4日は毎日「土日祝」扱いとなります。
※子供向け雪ぞり・雪遊び場「スノーランド」は12月1日より営業です。

天候や雪の状態によって急遽変更になることがありますので、最新の営業状況は公式サイトで確認してください。

アクセス方法

「六甲山スノーパーク」は六甲山上のレジャー施設「六甲山カンツリーハウス」の中にあります。

車の場合は、ふもとから「表六甲ドライブウェイ」あるいは「裏六甲ドライブウェイ」を利用して六甲山上へ向かいます。ただ山道はカーブが続き、冬場は路面が凍結することも多いので、それ相応の心構えや準備(冬タイヤなど)が必要です。

「六甲山スノーパーク」は、車でなくても公共交通機関を利用してアクセスしやすい点が特徴のひとつです。阪急電車を利用すると大阪梅田からは約1時間半、神戸三宮からは1時間弱で着きます。

麓と山上との間はケーブルカーで

六甲山の麓と山上は、ケーブルカー(六甲ケーブル)が約20分結んでいます(六甲ケーブル下駅~六甲山上駅)

普通運賃 片道(子供) 往復(子供)
ケーブル下駅~六甲山上駅 590円(300円) 1,000円(500円)
「六甲ケーブル下」駅までのアクセス

ケーブルカーの乗り場(六甲ケーブル下駅)までは、阪神電車「御影(みかげ)駅」、JR神戸線「六甲道駅」、阪急電車「六甲駅」から神戸市バスが直通しています。阪神駅より約30分、JR駅より約20分、阪急駅より約10分の距離です。

普通運賃 片道(子供)
全ての路線共通(均一運賃) 210円(110円)

六甲山での移動は”山上バス”で

六甲山の山上では、路線バス(六甲山上バス)がケーブルカー駅と主な観光施設を結んでいて、「六甲山スノーパーク」の営業期間中は直通します。六甲山上駅~六甲山スノーパーク間は約10分です。

普通運賃 片道(子供)
六甲山上駅~六甲山スノーパーク 240円(120円)
六甲山上バス1DAYチケット 1日乗り放題 450円(230円)

「六甲山スキークーポン」ってどんな切符?

「六甲山スキークーポン」は、「六甲山スノーパーク」の入園券と上記の行き帰りのアクセス乗車券がセットになった割引切符です。「阪急版」と「阪神版」の2種類があります。

【六甲山スキークーポンのセット内容】

  • 「六甲山スノーパーク」入園券
  • 「六甲オルゴールミュージアム」入館割引券
    (大人1,030円⇒930円、子供510円⇒460円になります)

  • 【阪急版】阪急電車の各駅と六甲駅の往復
    【阪神版】阪神電車の各駅と御影駅の往復
  • 神戸市バス:16系統(阪神御影駅/阪急六甲駅~六甲ケーブル下)の往復
  • 六甲ケーブルの往復
  • 六甲山上バスの1日乗り放題(乗り降り自由

※「阪急版」では阪急六甲駅~六甲ケーブル下の間を市バス106系統も利用できます
※六甲山上バス以外は乗り放題ではありません。往復1回ずつ乗車だけです。このため途中で下車するとその先の区間は無効になります。
※六甲オルゴールミュージアムは毎週木曜日と12月31日、元旦は休館。

「六甲山スキークーポン」の値段は激安!

「六甲山スキークーポン」の値段は、上記のセット内容で次の通りとなっています。金額は乗車駅に関係ない一律となっていますので、六甲山から遠く離れた駅ほど割引率が高くなってお得です。

大人 子供(小学生)
阪急版 3,000円 1,500円
阪神版 2,850円 1,430円

※リフト代は含まれていません。
金曜日と土日祝のナイター入園(16:00以降に入園)の場合は別に500円が必要です。リフトが乗り放題になります。

普通に行くよりも30~40%もお得!

阪急電車、阪神電車の主な駅から「六甲山スノーパーク」まで、「六甲山スキークーポン」を使った場合、通常に比べてどれくらい安くなるのかをみてみました。

ちなみに、「六甲山スノーパーク」の入園料は表のとおり。「六甲山スキークーポン」とセットになっている入園券は「デイタイムチケット」です。

発売時間≒入園時間 大人 学生(学割) 3歳~小学生
デイタイムチケット
【平日】9:00~16:30
【土休日】9:00~15:30
2,100円 1,600円 1,050円
ナイターチケット
【金土日祝】16:00~21:30
※リフト乗り放題
2,600円 2,100円 1,550円

※「デイタイムチケット」ではリフト代は別ですが、月~金は16:30まで、金土日祝は21:30まで滞在できます。
※「土日祝」には、12月25日〜1月4日中の平日も含まれます。

主な駅からの「六甲山スノーパーク」までの運賃比較(大人、往復
乗車駅 電車 バス・ケーブル 入園券 通常合計 スキークーポン
河原町 1,240円 1,900円 2,100円 5,240円 3,000円 43%割引
高槻市 800円 1,900円 2,100円 4,800円 3,000円 38%割引
阪急宝塚 560円 1,900円 2,100円 4,560円 3,000円 34%割引
阪急梅田 640円 1,900円 2,100円 4,640円 3,000円 35%割引
大阪難波 780円 1,900円 2,100円 4,780円 2,850円 40%割引
阪神梅田 600円 1,900円 2,100円 4,600円 2,850円 38%割引
阪神西宮 480円 1,900円 2,100円 4,480円 2,850円 36%割引
阪急三宮 380円 1,900円 2,100円 4,380円 3,000円 32%割引
阪神三宮 380円 1,900円 2,100円 4,380円 2,850円 35%割引

橙字阪神版茶字阪急版を利用した場合です。
※「バス・ケーブル」は市バス(210円×2)+六甲ケーブル(往復1,000円)+山上バス(240円×2)の合計です。

このように、京都、大阪からは4割近く、神戸の三宮からでも3割以上安く行けます。また、学生の場合も、現地で学割で入園するよりも「六甲山スキークーポン」の方が安いです。

「六甲山スキークーポン」の発売期間と有効期間

「六甲山スキークーポン」は、下記の期間限定発売です。発売期間、有効期間ともに「六甲山スノーパーク」の営業期間より少し短くなっていますので注意してください。

発売期間(限定)

【2018-2019年版】
2018年(平成30年)11月17日~2019年(平成31年)3月21日

有効期間

「六甲山スキークーポン」は、上記の発売期間中の連続した2日間有効です。六甲山へ泊りがけで出かける場合にも使えます。山上バスは2日間乗り放題です。

※3月21日に購入したクーポンは3月22日は使えません。

「六甲山スキークーポン」はどこで買える?購入方法

「六甲山スキークーポン」は阪急電車、阪神電車の下記の駅などで、出かける当日はもちろん事前にでも購入できます。

阪急版
  • ごあんないカウンター(梅田駅、十三駅、塚口駅、西宮北口駅、夙川駅、神戸三宮駅、豊中駅、石橋駅、川西能勢口駅、宝塚駅、淡路駅、北千里駅、茨木市駅、高槻市駅、桂駅、河原町駅)
  • 阪急京都観光案内所(河原町駅)
  • 阪急ツーリストセンター大阪・梅田
  • 神戸北野「北野工房のまち」内の「六甲山観光案内所」
阪神版
  • 阪神電車の梅田駅、尼崎駅、甲子園駅、御影駅、神戸三宮駅の各駅長室
  • 阪神電車サービスセンター(神戸三宮駅西口)
  • 神戸北野「北野工房のまち」内の「六甲山観光案内所」

「六甲山スノーパーク」「六甲山スキークーポン」公式サイト

「六甲山スキークーポン」「六甲山スノーパーク」の最新情報は、それぞれの公式サイトで確認ください。

◆「六甲山スキークーポン」【阪急版】の公式サイト

◆「六甲山スキークーポン」【阪神版】の公式サイト

◆「六甲山スノーパーク」の公式サイト

「六甲山スノーパーク」は、立地としては気軽に行けるスキー場ですが、費用の方は交通費をはじめリフト代や食事代など、ちょこちょことかかります。特にリフトは1日券が平日1,550円、土日祝3,100円と高めですし、電車で行く場合は用具の持ち運びが面倒なので、現地でレンタルした方が楽です。このように、お金の面ではあまり気軽とはいえません。

このような中で、主に交通費の部分が3~4割安くなる「六甲山スキークーポン」は、めちゃくちゃ魅力的な存在です。京都、大阪、三宮など阪急電車や阪神電車の沿線から出かける際は、使わんと損ですよ。