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京都市街から比叡山延暦寺へ「散策チケット」で格安日帰り!巡拝料込み約3割引

叡山電車「比叡山・延暦寺散策チケット」の値段、購入方法

京都市内から半日くらいで比叡山(延暦寺)へ、交通費をなるべく安く足を延ばしてみたい…というあなたは、叡山電車の「比叡山・延暦寺散策チケット」という日帰り切符を一度チェックしてみてください。

市街地の「出町柳駅」から、通常よりも最大28%割引で、気軽に参拝や見学、散策に出かけられます。もちろん、1日じっくり巡ることもできます。

ここでは、「比叡山・延暦寺散策チケット」の内容や値段、購入方法について紹介します。【2020年版】





「比叡山・延暦寺散策チケット」ってどんな切符?

叡山電車の「比叡山・延暦寺散策チケット」は、京都の「出町柳駅」から比叡山上までの電車やケーブルカーなどアクセスで利用する交通機関の乗り放題と、延暦寺の巡拝券がセットになった割引切符です。

京都市内から比叡山は案外近い!約30分で延暦寺へ!

京都の市街地から比叡山というと、ちょっと遠いイメージがあるかもしれませんが、実際はそうでもありません。「出町柳駅」から、叡山電車とケーブルカー・ロープウェイ、山内シャトルバスを乗り継いで約30分で到着します。

京都から叡山電車の「比叡山・延暦寺散策チケット」でアクセス

9時~15時台に出町柳駅を発車する電車に合わせて、ケーブルカーやロープウェイの時刻が設定されているので、スムーズに移動できるようになっています。このため、最低半日くらい時間があれば、京都市内から延暦寺まで、それほどバタバタしなくても行って帰ってこられます。

⇒出町柳駅~比叡山延暦寺(東塔)乗り継ぎ時刻表

京都(出町柳)~延暦寺のアクセスをカバー!

「比叡山・延暦寺散策チケット」では、「出町柳駅~比叡山頂」の電車とケーブルカー、ロープウェイが1日乗り放題(乗り降り自由)で利用できます。

ただし、ロープウェイの比叡山頂駅から、山内の各地を結んでいるシャトルバス(路線バス)については、「付いていない版」と乗り放題の「1日フリー乗車券付き版」があります。

叡山電車「比叡山・延暦寺散策チケット」の有効区間

  • 叡山電車の出町柳駅〜八瀬比叡山口駅間の1日乗り放題
  • 叡山ケーブルの1日乗り放題
  • 叡山ロープウェイの1日乗り放題
  • 比叡山内シャトルバスの1日乗り放題(1日フリー乗車券付き版の場合)

※「出町柳駅」へは京阪電車と市バスが接続しています。

延暦寺の境内は広くて、「東塔」「西塔」「横川」と大きく3つの地区に分かれています。各地区を山内シャトルバスが結んでいます(下記参照)。

なかでも、東塔が延暦寺発祥の地で、国宝の根本中堂をはじめ大講堂、阿弥陀堂など重要な建物が集まっている延暦寺の中心地になります。

※根本中堂は2016年(平成28年)から10年間の予定で改修中ですが、見学できます。
※山内シャトルバスの運行区間は、12月初旬から1月初旬まで、ロープウェイ比叡山頂駅~延暦寺バスセンターに短縮されます。

延暦寺の巡拝料込み!

「比叡山・延暦寺散策チケット」には、延暦寺の拝観料にあたる「巡拝券」(東塔・西塔・横川共通)がセットになっています。

ちなみに、巡拝料の一般料金はこのようになっています(共通券しかありません)。

大人 中高生 小学生
共通巡拝券 1,000円 600円 300円

「比叡山・延暦寺散策チケット」の値段はいくら?(2020年版)

大人用のみの発売です。

「比叡山・延暦寺散策チケット」の値段は下記通りです。大人用だけで子供用はありません。

山内バス無し版 2,400円
山内バス1日フリー乗車券付き版 3,400円

 どれくらいお得になる?

出町柳駅から比叡山へ行く場合、「比叡山・延暦寺散策チケット」を使った場合と、使わずに普通の運賃や料金を支払った場合とを比べてみました。

交通機関 通常 散策チケット
叡山電車(出町柳駅~八瀬比叡山口駅) 往復540円
叡山ケーブル 往復1,100円
叡山ロープウェイ 往復700円
延暦寺東塔・西塔・横川巡礼券 1,000円
【山内バス無し版】合計 3,340円 2,400円
(28%割引)
山内バス1日フリー乗車券 1,000円
【山内バス1日フリー券付き版】合計 4,340円 3,400円
(22%割引)

このように「比叡山・延暦寺散策チケット」の方が、バス無し版で約28%、バス付き版で約22%割引となってお得です。

実際は、「比叡山・延暦寺散策チケット」は往復利用だけではなく、叡山電車などが乗り降り自由ですので、比叡山への行き帰りに、例えば一乗寺や修学院あたりで途中下車したりすると、さらにお得さが増します。

【叡山電車の主な区間の片道運賃(大人)】

出町柳駅~一乗寺駅・修学院駅 210円
出町柳駅~宝ヶ池駅・三宅八幡駅・八瀬比叡山口駅 270円
八瀬比叡山口駅~宝ヶ池駅、修学院駅 210円
八瀬比叡山口駅~一乗寺駅 270円

叡山電車「比叡山・延暦寺散策チケット」では山内バスは選択制
ちなみに、山内シャトルバスでロープウェイの「比叡山頂駅」から根本中堂の最寄り「延暦寺バスセンター」まで利用すると、所要時間は約7分で運賃は片道250円です。歩くと30分くらいかかります。

延暦寺の東塔だけを参拝・見物するだけでしたら、「バス無し版」を買って、現地でバス代を払った方が安くつきます

東塔以外、西塔や横川まで行くつもりでしたら、通常のバス代がけっこう高いので、バス付き版”必買”です。

【山内シャトルバスの主な区間の片道運賃(大人)】

比叡山頂駅~延暦寺バスセンター(約7分) 250円
延暦寺バスセンター~横川(約15分) 700円
延暦寺バスセンター~西塔(約3分) 390円
横川~西塔(約10分) 600円
(一日フリー乗車券) (1,000円)




「比叡山・延暦寺散策チケット」の発売期間と有効期間(2020年版)

発売期間(買える期間)

「比叡山・延暦寺散策チケット」の期間限定の発売となっています。

【2020年版】
2020年(令和2年)3月20日〜2021年(令和3年)1月3日
※山内シャトルバス「1日フリー乗車券付き版」は12月6日までの発売です。 

有効期間(使える期間)

「比叡山・延暦寺散策チケット」を購入した日から翌月末までの間の好きな1日間

※利用する日は始発便から最終便まで乗り放題できます。
※2021年1月3日が最終利用可能日になります。

「比叡山・延暦寺散策チケット」はどこで買える?(購入方法)

「比叡山・延暦寺散策チケット」が買えるのは、1か所だけです。

叡山電車 出町柳駅

比叡山に出かける当日に買えますし、前もって買っておくこともできます(有効期限に注意してください)。

「比叡山・延暦寺散策チケット」公式サイト

「比叡山・延暦寺散策チケット」の最新情報については、叡山電車の公式サイトで確認ください。

叡山電車公式サイト

「比叡山・延暦寺散策チケット」は、京都側から比叡山に行く途中で最後に買えるお得な切符です。

2020年3月から延暦寺の巡拝料が300円値上げになりましたが、この切符の値段は据え置き、さらに往復利用だったのが乗り放題になって、さらにパワーアップしました。

出町柳駅から日帰りで行って帰ってくるなら、デメリットはありませんのでおすすめします。

また、出町柳駅から比叡山まで半日あれば気軽に行けますが、巡拝時間に注意してください。延暦寺東塔は8:30~16:30、西塔と横川は 9:00~16:00となっています。

これにあわせて帰りのケーブルカーやロープウェイの最終も18時台と早めなので(夏場の一時期をのぞく)、特に午後から比叡山に向かう際は注意してください。

【参考】比叡山へのアクセスとお得な切符まとめ

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