JR乗り放題「春の関西1デイパス」値段&発売情報!駅窓口では買えない!?

春休みやゴールデンウィークを含む3月から5月に、関西(大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山)での行楽や観光や行楽、あるいは仕事の移動に”使える”お得な切符に、JR西日本の「春の関西1デイパス」があります。

「春の関西1デイパス」は期間限定で、東は米原、西は上郡や播州赤穂、北は敦賀、南は和歌山と大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山にまたがる関西の広い区間を1日乗り放題できる便利な切符です。

このほかにも水上バスの乗り放題や一部私鉄と提携したチケットとの引き換えなど特典が多い点も特徴です。

行先や使い方によっては交通費が安くなりますので、春のお出かけの際は確認してみてください!

【2018年版】の発売は終了しました。 ⇒「夏の関西1デイパス」

「春の関西1デイパス」は内容盛りだくさん!

「春の関西1デイパス」には次のような特典がセットになっています。

JRの指定区間内が1日乗り降り自由

  • 下記の区間内(図の赤枠内)のJRが1日乗り放題(途中乗り降り自由)です。大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山に及ぶ広い範囲になっています。JR神戸・京都・琵琶湖線(米原~上郡・播州赤穂)、湖西線、北陸線(米原~敦賀)、草津線、嵯峨野線(京都~園部)、奈良線、JR宝塚線(尼崎~篠山口)、大阪環状線、桜島線、東西線、学研都市線、おおさか東線、大和路線、関西線(加茂~柘植)、和歌山線、桜井線、阪和線、関西空港線

※特急券や指定券が必要な列車は別途購入することで利用できます。
新幹線は利用できません

水上バスも乗り放題

  • 大阪水上バスは大阪の中心街を流れる「大川」を航行する遊覧船です。その「アクアライナー」(大阪城・中之島めぐり)と「水都号アクアmini」(大阪城・道頓堀コース/大阪城クルーズ)が乗り放題です。

※2018年3月28日~4月15日の「アクアライナー」の利用は8名以上の予約のみです。
※運休日や運行期間がありますので確認してください。

私鉄と提携した3種のチケットから1つを利用できます。

「春の関西1デイパス」には、私鉄と提携した次のような3種類の周遊チケットの引換券も付いています。そのうち1つを選んで利用できます。

京都定期観光バスチケット(京阪電車)

  • 京都の名所を巡る定期観光バスが1回利用できます。
  • 京阪電車の京橋駅・東福寺駅間の往復(途中下車はできません)と東福寺駅・出町柳駅間の1日乗り放題もセットになっています。

※利用できる定期観光バスのコースは指定されています。

・HAコース「京都午前の半日~三十三間堂・伏見稲荷大社~」(9:50発、2時間30分、期間中毎日運行)
・HCコース「京都午後の半日~二条城・龍安寺~」(13:30発、3時間、期間中毎日運行)
・XPコース「桜の名所、平野神社と哲学の道散策」(9:10/13:30発、3時間30分、3月27日~4月15日運行)

※定員制なので事前予約している方が確実です(予約優先)。
※定期観光バスはJR京都駅前に発着します。

金剛山ハイキングチケット(南海電車)

  • 奈良県の御所市と大阪府南河内郡千早赤阪村の境にある金剛山(標高1,125m)への日帰り登山やハイキングに便利な切符です。
  • 南海電車の新今宮駅・河内長野駅間の往復乗車券(途中下車できません)と、河内長野駅前~金剛山間の南海バスの往復乗車券がセットになっています。
  • 金剛山ロープウェイが2割引きになる特典なども付いています。

室生寺・長谷寺参拝チケット(近鉄電車)

  • 奈良県にある室生寺と長谷寺へ日帰り参拝に便利な拝観・入山割引券つきの切符です。
  • 近鉄鶴橋駅/京都駅・長谷寺駅間の往復(途中下車できません)と、長谷寺駅・室生口大野駅間の1日乗り放題、室生口大野駅 ~室生寺間のバス乗車券2枚がセットになっています。

レンタサイクルも利用できます。

  • JR指定区間内の駅にあるJR系のレンタサイクル(貸自転車)が1回利用できます。※大人のみの特典になります。
    ※レンタサイクルのある主な駅
    米原、彦根、近江八幡、草津、大津、新大阪、大阪、三ノ宮、神戸、明石、加古川、姫路、相生、伊丹、西九条、鴻池新田、奈良、和歌山など。

京都鉄道博物館の入場割引などの特典も。

  • 「春の関西1デイパス」の呈示で、「京都鉄道博物館」の入場料の割引やオリジナルクリアファイルがもらえたり、琵琶湖汽船(竹生島クルーズ、ミシガンクルーズ)乗船割引などの特典が受けられます。

「春の関西1デイパス」は期間限定!発売&有効期間

発売期間

【2018年版】2018年(平成30年)2月19日〜5月30日⇒終了しました。

有効期間

【2018年版】2018年(平成30年)3月1日〜5月31日のうちの1日間。

「大阪の電車特定区間」内では利用した日の始発から終電まで有効です。それ以外の区間では始発から午前0時を過ぎた最初の停車駅までが有効となります。

「春の関西1デイパス」の気になる値段

「春の関西1デイパス」の値段は下記の通り設定されています。子供用もあります。

  • 大人3,600円
  • 子供1,800円

単純に最寄りのJRの駅から片道1,800円以上の場所に行くなら安くなりますし、言うまでもなく、それ未満の区間でも乗り降りを繰り返すほどお得になります。

通常の料金と比べてみよう。

「春の関西1デイパス」は上手く使えば、行先によってはかなり交通費を安く抑えられて十分に元が取れます。行きたいところがあれば運賃など調べて比べてみましょう。

※通常料金の例

大阪~敦賀(片道) 2,270円
大阪~長浜(片道) 1,940円
大阪~播州赤穂(片道) 2,270円
京都~関西空港(片道) 1,880円
京都~姫路(片道) 2,270円
三ノ宮~和歌山(片道) 1,840円
奈良~姫路(片道) 2,270円
大阪水上バス(大阪城・中之島めぐり) 1,700~2,000円
近鉄京都~室生寺大野口(片道) 1,140円
京都定期観光バス(HAコース) 2,950円
金剛山ハイキングチケット 1,690円
レンタサイクル(1回) 350~700円

※平成30年3月現在の大人料金です。

「春の関西1デイパス」は当日買えません!購入方法に注意!

「春の関西1デイパス」は、利用したい日にいきなりJRの駅に行っても買えません!注意してください。

購入できる期間

購入できる期間は利用する日の1ヶ月前から前日までです。当日分は買えません。

購入方法

「春の関西1デイパス」の購入方法には次の2つのがあります。駅の窓口では購入できません

  • JR西日本のインターネット予約サイト「e5489」
  • 関西の一部のJR駅に設置の「みどりの券売機」

※「みどりの券売機」でも翌日分以降のパスしか買えません。
※「e5489」を利用した場合は、利用当日に「みどりの窓口」か「みどりの券売機」で、「春の関西1デイパス」の本券(現物)に引き換える必要があります。
※利用日の変更は全て未使用の状態で有効期間内であれば1回可能です(「e5489」利用の場合は基本的に何回でもOK)。
※払いもどしは全て未使用の状態で有効期間内であれば可能です。手数料が220円かかります。

「春の関西1デイパス」の最新情報

「春の関西1デイパス」の詳細や最新情報は公式サイトで確認ください!「e5489」で予約もできます。

JR「春の関西1デイパス」は、周遊できる区間が大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山にまたがる広い地域で、特典も盛りだくさん、使いようによってはかなりお得な”切符です。

春休みやゴールデンウィークにも使えますので、これまで行ったことがないところや、いつも行けないようなところへ、この切符をきっかけに少し遠出してみるのもいいですね。

ただ、「春の関西1デイパス」は上記のとおり前日までの発売となっていますので、その日に思い立っても買えないのが不便なところ。

春のおでかけ計画を立てる際は、「春の関西1デイパス」の事前購入も項目に入れておきましょう。「”春の関西1デイパス”のご利用は計画的に!」です。