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JR乗り放題「夏の関西1デイパス」発売まとめ!内容、値段、購入方法、注意点

JR「夏の関西1デイパス」の内容、値段、購入方法、注意点

夏の間、関西(大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山)の観光やレジャーで、電車に乗って日帰りでちょっと遠出したいなというときに、チェックしておきたい切符が、JRの「夏の関西1デイパス」です。

6月から9月の間、関西地区のJRが1日乗り放題!さらに南海電車や近鉄電車、京阪電車の夏向きな周遊チケットが利用できたり、京都鉄道博物館の入館料割引などの優待特典もついていたりと盛りだくさんな内容の切符です。値段の方もお得です。

ここでは、令和最初の「夏の関西1デイパス」の内容と値段、購入方法、注意点をまとめました。(2019年版)




「夏の関西1デイパス」の盛りだくさんな内容とは?

「夏の関西1デイパス」は次のような内容がセットになっています。

関西一円のJR指定区間内が1日乗り放題!

「夏の関西1デイパス」では、下の図の赤枠内のJRの区間が1日乗り放題(乗り降り自由)になります。関西一円、大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山に及ぶ広い範囲になっています。

JR「夏の関西1デイパス」が使える範囲、有効区間図

JR神戸・京都・琵琶湖線(米原~上郡・播州赤穂)、湖西線、北陸線(米原~敦賀)、草津線、嵯峨野線(京都~園部)、奈良線、JR宝塚線(尼崎~篠山口)、大阪環状線、桜島線、東西線、学研都市線、おおさか東線、大和路線、関西線(加茂~柘植)、和歌山線、桜井線、阪和線、関西空港線

※特急券や指定券が必要な列車は別途購入することで利用できます。
新幹線は利用できません

大阪水上バスも乗り放題です!

「夏の関西1デイパス」大阪水上バスも乗り放題

「夏の関西1デイパス」で、大阪市街を流れる淀川の支流「大川」を遊覧する大阪水上バスの「アクアライナー」(大阪城・中之島めぐり)と「水都号アクアmini」(大阪城・道頓堀コース/大阪城クルーズ)が乗り放題で利用できます。

※「水都号アクアmini」は運航期間や便数が限られていますので事前に確認してください。
※事前予約もできます。多客時は予約している方が無難です。

【大阪水上バス公式サイト】

「大阪城・中之島めぐり」として、四季折々の風情のある大阪・大川を周遊。いくつもの橋をくぐりながら歴史あふれる大阪の名所・旧跡の数々を川面から大阪散策でお楽しみください。

私鉄の夏向け周遊チケットと引き換えできます!

「夏の関西1デイパス」には、。京阪電車、南海電車、近鉄電車と提携した夏向きの周遊チケットとの引換券が付いています。3種類のうちから1つを選んで利用できます。

JR「夏の関西1デイパス」の私鉄周遊チケット

利用したいときは、それぞれ指定の引換場所で、引換券を正規の周遊チケットに交換します。引換場所は限られているので注意してください。

大原1dayチケット(京阪電車)

三千院や寂光院などで有名な京都の山里「大原」への周遊チケットです。

セット内容
  • 京阪電車の京橋駅~東福寺駅の往復乗車券(途中下車できません)
  • 京阪電車の東福寺駅~出町柳駅が1日乗り放題。
  • 京都バスの京都駅・出町柳駅~大原(17、18系統)が1日乗り放題。
引換場所
  • 京阪電車の京橋駅、東福寺駅

高野山チケット(南海電車)

真言宗総本山の「高野山」(和歌山県)への参拝や観光に便利な周遊チケットです。

セット内容
  • 南海電車の新今宮駅~高野山駅の往復乗車券(途中下車できません)。
  • 高野山の山内バスが1日乗り放題。
  • 金剛峯寺などの拝観料2割引き、提携の土産物店や飲食店で1割引になる割引券。
引換場所
  • 南海電車の新今宮駅

赤目四十八滝チケット(近鉄電車)

三重県の渓谷に大小さまざまな滝が約4Kmにわたって続く「赤目四十八滝」の散策やハイキングに便利な周遊チケットです。

セット内容
  • 近鉄鶴橋駅/京都駅~赤目口駅の往復乗車券(途中下車できません)。
  • 赤目口駅~赤目滝の路線バス往復乗車券。
  • 赤目四十八滝の入山料(2割引き)や周辺の観光施設、温泉、店舗で割引が受けられる特典がついています。
引換場所
  • 近鉄電車の鶴橋駅、京都駅

レンタサイクルも利用できます。

「夏の関西1デイパス」を、その有効区間内の主な駅でレンタルサイクル(貸自転車)を1回利用できます(大人のみ)。

【レンタサイクルのある主な駅】

米原、彦根、近江八幡、草津、大津、新大阪、大阪、神戸、明石、加古川、姫路、相生、伊丹、西九条、鴻池新田、奈良、和歌山など。

※JR系の会社が運営する「レンタサイクル駅リンくん」の利用になります。
※詳細はJRの公式サイトで確認ください(下方にリンクがあります)。

京都鉄道博物館や琵琶湖で割引優待も。

「夏の関西1デイパス」の特典

「夏の関西1デイパス」を下記の施設で提示すると、入館料など料金の割引などの優待が受けられます

  • 京都鉄道博物館(入館料1割引&オリジナルクリアファイル」プレゼント)
  • 琵琶湖汽船「竹生島クルーズ」(乗船料割引)
  • 琵琶湖汽船「ミシガンクルーズ」(乗船料割引)
  • びわ湖大津館「イングリッシュガーデン」(入園料割引)
  • 湖の駅・浜大津(粗品進呈、飲食代割引)
  • びわ湖大橋米プラザ(粗品進呈)
  • 「クールジャパンパーク大阪」(「KEREN」「スラバのスノーショー」など一部公演の当日券割引)※「クールジャパンパーク大阪」は、様々な分野に対応した最新鋭の大中小3つの劇場からなる集客施設です。最寄り駅は大阪環状線「大阪城公園駅」で、歩いて約7分です。

「夏の関西1デイパス」の値段は?

以上のような内容盛りだくさんの「夏の関西1デイパス」ですが、その値段は下記の通り設定されています。

大人 3,600円
子供 1,800円

大人の場合だと、単純に最寄りのJRの駅から片道1,800円以上の場所に行くなら安くなります。1,800円未満の区間でも、乗り放題ですので、乗り降りを繰り返すほどお得になります。

遠出をしたり、大阪水上バス、私鉄の周遊チケットを使うと元は取りやすいです。

※普通運賃、通常料金の例(大人の場合)

【JR】大阪駅~敦賀駅(片道) 2,270円
【JR】大阪駅~長浜駅(片道) 1,940円
【JR】大阪駅~播州赤穂駅(片道) 2,270円
【JR】京都駅~関西空港駅(片道) 1,880円
【JR】京都駅~姫路駅(片道) 2,270円
【JR】三ノ宮駅~和歌山駅(片道) 1,840円
【JR】奈良駅~姫路駅(片道) 2,270円
【大阪水上バス】大阪城・中之島めぐり 1,700円
【京都バス】京都駅~大原(片道) 550円
【南海】新今宮駅~高野山駅(片道) 1,260円
【南海】高野山・世界遺産きっぷ(※2日間用) 2,860円
【近鉄】赤目四十八滝渓谷の自然探勝きっぷ 鶴橋発2,480円
京都発2,900円
【JR】レンタサイクル(1回) 350~700円




「夏の関西1デイパス」は期間限定!発売期間&有効期間

発売期間(買える期間)

【2019年版】
2019年(令和元年)5月1日〜9月29日

※2018年版より期間が1ヶ月ほど長くなっています。

有効期間(使える期間)

【2019年版】
2019年(令和元年)6月1日〜9月30日のうちの1日間。

※利用当日は始発から午前0時を過ぎた最初の停車駅までが有効です。電車特定区間内では終電まで有効です。

「夏の関西1デイパス」はどこで買える?購入方法に注意!

「夏の関西1デイパス」を買いたいときは、出かける当日にJRの駅へ行っても買えません!この点が最大の注意点で、不便なところです。購入方法をまとめました。

購入できる期間は前日まで

「夏の関西1デイパス」を購入できる期間は利用する日(出かける日)の1ヶ月前から前日までとなっています。利用当日は買えません。必ず、前もって買っておく必要があります。

購入方法はインターネットか券売機だけ

そして「夏の関西1デイパス」は駅の窓口で買えません。それなら、どこで買えるのかとなりますが、次の2つのがあります。

  • JR西日本のインターネット予約サイト「e5489
  • 関西の一部のJR駅に設置の「みどりの券売機

※「夏の関西1デイパス」は電話や旅行会社でも買えません。

インターネット予約サイト「e5489」で買う

インターネットの場合は、利用前日までに、パソコンやスマホからJR西日本の予約サイト「e5489」にアクセスして「夏の関西1デイパス」を申し込みます。そして、出かける当日までに駅で「夏の関西1デイパス」の現物を受け取るという流れになります。

JR「夏の関西1デイパス」の購入方法※支払い方法はクレジットカード払い、駅払い、コンビニ払いが選べます。
※電車に乗るまでに、駅の「みどりの窓口」や「みどりの券売機」で、必ず「夏の関西1デイパス」の現物を受け取らないといけません。
※「夏の関西1デイパス」を受け取る際は、使用したクレジットカードや予約完了したときのメール(受け取りコード)か予約番号が必要になります。

「e5489」の利用には「J-WESTネット会員」への登録が必要です。費用はかかりません。会員登録や切符の購入の操作自体は簡単です。

「みどりの券売機」で買う

「夏の関西1デイパス」は、駅の「みどりの窓口」では買えませんが、関西の主要駅などに設置されている「みどりの券売機」では買うことができます。支払いにクレジットカードも使えます。ただし、「みどりの券売機」でも翌日以降の1デイパスしか買えません。

「夏の関西1デイパス」の購入方法

「夏の関西1デイパス」を買ったあとで、利用日を変更したいときは、全て未使用の状態で有効期間内であれば1回できます(「e5489」利用の場合は基本的に何回でもOK)。

また、使わなくなったときは、同じく全て未使用の状態で有効期間内でしたら、払い戻ししてもらえます。ただし、手数料が220円かかります。

「夏の関西1デイパス」公式サイト

「夏の関西1デイパス」の最新情報や「e5489」の利用についてはJR西日本の公式サイトで確認ください。

JR西日本公式サイト

JR「夏の関西1デイパス」は、1日間では使いきれない内容が詰まっているのでもったいない気持ちもありますが、行先や使い方によっては、かなり電車代や交通費を安く抑えられるお得な切符です。

「夏の関西1デイパス」を利用することを前提に、夏の旅行やレジャーの計画を立てみるのもいいと思います。せっかくなので、大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山の各地の、普段めったに行けないようなところに日帰りで出かけてみては。



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