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高野山へ日帰り&1泊旅行に南海電車「世界遺産きっぷ」!交通費が2割引

南海電車「高野山・世界遺産きっぷ」の内容、値段、購入方法は?
世界遺産の高野山へ電車代など交通費を節約して、できるだけ安く出かけたいというあなたは、南海電車の「高野山・世界遺産きっぷ」という割引切符をチェックしてみてください。通常より2割も安くなります。

この「高野山・世界遺産きっぷ」は日帰りはもちろんですが、特に泊りがけ(1泊2日)に使える点も特徴です。

高野山へは車がなくても、電車で便利に参拝や観光にアクセスできますが、大阪からでも特急で片道約90分、急行で約110分かかります。さらに高野山の中はかなり広くて見どころも多いので、日帰りでは時間が足りなく感じることも。そこで、宿坊や近くの温泉に泊まるというプランもおすすめです。

ここでは、「高野山・世界遺産きっぷ」の内容と値段、購入方法をまとめました。

「高野山・世界遺産きっぷ」ってどんな切符?

「高野山・世界遺産きっぷ」は、大阪の難波駅をはじめ南海電車沿線の主な駅から高野山駅までの往復乗車券と高野山内の路線バスが乗り放題がセットになった割引切符です。

高野山までのアクセスと山内バスをカバー!

南海電車「高野山・世界遺産きっぷ」の内容、値段、購入方法は?

「高野山・世界遺産きっぷ」は、大阪、和歌山の南海電車(泉北高速も)の主要駅から高野山まで往復アクセスの電車とケーブルカー、高野山内の路線バスを網羅しています。

【「高野山・世界遺産きっぷ」のセット内容】

  • 南海電車・泉北高速の乗車駅~高野山駅までの往復ケーブルカー込み、途中下車できません
  • 高野山内バス(南海りんかんバス)乗り放題(2日間
    ※乗り放題区間は下図のとおりです。

南海電車「高野山・世界遺産きっぷ」は山内バスが2日間乗り放題

高野山は「天空の宗教都市」と言われるほど広いので、”都市”の各地を山内バス(南海りんかいバス)が結んでいます。ちなみに、ケーブルカーの高野山駅から金剛峯寺までは約3kmあります。

金剛峯寺などの拝観料が2割引に!

「高野山・世界遺産きっぷ」には、金剛峯寺、金堂、根本大塔、霊宝館の拝観料が2割引きになる優待券がついています。

金剛峯寺 500円⇒400円
金堂 200円⇒160円
根本大塔 200円⇒160円
霊宝館 600円⇒480円

このほかにも、提携の飲食店や土産物店で料金が1割引きになる優待券も付いてます。

有効期間は2日間!1泊旅行に使える!

「高野山・世界遺産きっぷ」の有効期間は連続した2日間となっています。日帰りはもちろん1泊2日の旅行にも使えます。

高野山の宿坊予約はこちら。

年中発売でいつでも買える!

「高野山・世界遺産きっぷ」は1年を通じて発売されています。乗車日(利用日)の1ヶ月前から購入できます(購入方法は後述します)。

「高野山・世界遺産きっぷ」の値段は?

南海電車「高野山・世界遺産きっぷ」の内容、値段、購入方法は?

「高野山・世界遺産きっぷ」は2種類

「高野山・世界遺産きっぷ」は、南海電車の往復乗車だけのものと、特急こうや号の高野山まで特急券(往きの片道)が付いたものという2種類があります。どちらも、発売駅ごとに値段が変わってきます。子供用も用意されています。

主な発売駅からの値段

主な
発売駅
大人 子供
特急なし 往き特急券付 特急なし 往き特急券付
難波~住吉大社 2,900円 3,450円 1,460円 1,740円
2,960円 3,510円 1,490円 1,770円
岸和田 3,160円 3,710円 1,570円 1,850円
泉佐野 3,230円 3,780円 1,630円 1,910円
和歌山市 3,590円 4,140円 1,810円 2,090円
関西空港 3,750円 4,300円 1,890円 2,170円
堺東 2,760円 3,310円 1,400円 1,680円
三国・中百舌鳥 2,760円 3,130円 1,400円 1,580円
河内長野 2,510円 2,880円 1,250円 1,430円
和泉中央 3,010円 設定なし 1,500円 設定なし
「特急券付き」は、往きの「こうや号」片道分(難波⇒高野山)のみです。「サザン」や「ラピート」の特急券も付いていません。別に特急料金を支払うと利用できます。

※泉北高速鉄道では特急券付きの設定はありません。
※発売駅は上記の駅以外にもあります。詳しくは南海電車の公式サイトで確認ください(下方にリンクがあります)。

「高野山・世界遺産きっぷ」で行くと20%安くなる!

高野山へ「高野山・世界遺産きっぷ」を使った場合と、使わずに普通運賃で行った場合とを比べてみました(大人)。

泊りがけではなく日帰りで、特急は使わず、山内バスは1日券(840円)を利用する前提としています。

乗車駅 電車往復運賃 山内バス1日券 通常合計 世界遺産きっぷ
難波~住吉大社 2,780円 840円 3,620円 約20%割引
2,860円 840円 3,700円 約20%割引
岸和田 3,100円 840円 3,940円 約20%割引
泉佐野 3,200円 840円 4,040円 約20%割引
和歌山市 3,640円 840円 4,480円 約20%割引
関西空港 3,840円 840円 4,680円 約20%割引
堺東 2,620円 840円 3,460円 約20%割引
三国・中百舌鳥 2,620円 840円 3,460円 約20%割引
河内長野 2,300円 840円 3,140円 約20%割引
和泉中央 3,080円 840円 3,920円 約23%割引

このように、「高野山・世界遺産きっぷ」を使うことで、電車代が約2割もお得になります。

実際には「高野山・世界遺産きっぷ」では山内バスが2日間乗り放題になりますので、泊りがけの場合は、さらにお得です(山内バスの2日フリー乗車券は一般発売されていません)。

ちなみに、山内バスの主な区間の普通運賃は下記の通りです。全体に高めなので、乗り放題切符が便利です。

高野山駅~千手院橋・金剛峯寺 片道300円
高野山駅~一の橋口・奥の院口 片道340円
高野山駅~奥の院前 片道420円
千手院橋~一の橋口・奥の院口 片道140円
千手院橋~奥の院前 片道220円
1日フリー乗車券 乗り放題840円

※「千手院橋」は金剛峯寺、霊宝館、金堂、根本大塔の、「一の橋口」「奥の院口」は戦国武将など有名人物の墓所が集まっている奥の院参道の最寄りの停留所です。

特急料金も30%お得!

南海電車「高野山・世界遺産きっぷ」の内容、値段、購入方法は?

特急券付きの「高野山・世界遺産きっぷ」の方もお得です。大阪難波と高野山を結んでいる特急「こうや号」の通常の特急料金(片道)より30%ほど安く設定されています。

繰り返しになりますが、残念ながら片道(往き)しか設定がありません。

利用区間 大人 子供
通常 世界遺産 通常 世界遺産
難波、新今宮、天下茶屋、堺東~高野山 790円 550円 400円 280円
金剛、河内長野、林間田園都市、橋本~高野山 520円 370円 260円 190円

※帰りに特急を利用したいときは、通常の特急料金が別に必要です。

「高野山・世界遺産きっぷ」はどこで買える?(購入方法)

「高野山・世界遺産きっぷ」は、乗車日(利用日)の1か月前から当日も含めて下記の南海電車の駅などで買えます。

南海電車の駅 難波(2Fサービスセンター・3F特急券発売所)、新今宮、天下茶屋、住吉大社、堺、羽衣、泉大津、岸和田、貝塚、泉佐野、尾崎、みさき公園、和歌山大学前、和歌山市、りんくうタウン、関西空港、住吉東、堺東、三国ヶ丘、中百舌鳥、初芝、北野田、金剛、河内長野、林間田園都市、橋本
旅行会社の営業所 JTB、近畿日本ツーリスト、日本旅行
※難波、新今宮、関西空港の各駅発着のみ発売

※旅行会社で買うと取扱手数料(1,000円程度)が基本的にかかります。買う前に受付で確認ください。※買った後で使わなくなった場合など、有効期間内ですべてが未使用でしたら、買った場所で払い戻ししてもらえます。ただし払戻手数料が520円かかります。
※「高野山・世界遺産きっぷ」の発売駅以外から乗車する場合は、発売駅までの運賃がかかりますので、事前に難波駅や最寄りの発売駅で、乗車駅を含む区間の「高野山・世界遺産きっぷ」を買っておく方がいいです。
(例)石津川駅から乗る場合は、難波や堺などの発売駅で「羽衣駅」からの「高野山・世界遺産きっぷ」を事前に買っておくと、当日はそのまま乗車できます。

「高野山・世界遺産きっぷ」の公式サイト

「高野山・世界遺産きっぷ」の詳細や最新情報については、南海電車の公式サイトで確認ください。

南海電車公式サイト

「高野山・世界遺産きっぷ」は有効期間が2日間ありますので、見どころをゆっくり巡って、宿坊で精進料理を楽しむなど1泊旅行を計画してみるのもいいと思います。

あと、関西のJR沿線から高野山へは、日帰り専用ですが、JRの「関西1デイパス」でもお得に行けます。環状線の新今宮駅で南海電車に乗り換えるルートになります。これも1人3,670円で、かなり安いです(期間限定発売)。

「秋の関西1デイパス」(2019年10月1日~11月30日)

【参考】和歌山のお得な切符一覧

和歌山や高野山、白浜や新宮など南紀・熊野方面へ旅行や仕事に出かける際に使える電車・バスの「お得な切符」をまとめました。乗り放題の切符もあるので、行先や目的に合うものがあれば、上手に使うと交通費を節約できますよ。
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