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50歳以上2人でお得なJR西日本乗り放題【おとなびグリーンきっぷ】

JR西日本乗り放題「西なびグリーンパス」の内容、値段、範囲、購入方法、発売期間 JR
お悩み中
お悩み中
新幹線やJRの特急を利用して、西日本方面を旅行したい。お得な切符とか格安のプランとかないやろか。

 

こんなお悩みにお答えします。

 

【この記事の内容】

  • JR西日本の50歳以上向け「西日本グリーンきっぷ」というお得な切符を紹介します(内容、値段、発売期間、購入方法)。

 

あなたが50歳以上で、西日本(関西、北陸、中国、福岡)方面へ、新幹線やJRの特急列車を利用した旅行を計画しているのでしたら、JRの「西日本グリーンきっぷ」という切符に注目ください。

 

この「西日本グリーンきっぷ」は、50歳以上の限定のJR西日本全線の乗り放題切符です。2名以上での利用が条件ですが、新幹線や特急のグリーン車にも乗れて、値段も格安でお得。

 

ここでは、「西日本グリーンきっぷ」の内容と値段、発売期間、購入方法(買い方)、そして注意点をまとめました。

 

なお、現在発売中の同じ50歳以上対象の「西なびグリーンパス」という切符との違いについても、記事の最後に説明しています。

 

この記事を読むと、JRの「西日本グリーンきっぷ」について、ひと通り知ることができます。
まあちん
まあちん

 

「西日本グリーンきっぷ」の発売期間が、当初の9月末から2023年3月12日に延長になりました(8月29日発表)。

 





JR「西日本グリーンきっぷ」ってどんな切符?

 

50歳以上の「おとなび会員」向け。

 

JRおとなび向け乗り放題「西日本グリーンきっぷ」の内容、値段、有効範囲、購入方法、発売期間

 

JR「西日本グリーンきっぷ」は、50歳以上で、なおかつ「おとなび」の会員しか買えない(使えない)切符です。

 

「おとなび」とは、JR西日本が50歳以上を対象に、お得な切符や旅行プランを提供している会員制の旅行情報サイトです。

 

JR西日本おとなび向けの乗り放題「西日本グリーンきっぷ」の内容

 

JR西日本の予約サイト「e5489」に会員登録していて、年齢が満50歳以上なら、意思に関係なく、自動的に「おとなび」にも登録されます。

 

でも、登録されたからといって、登録料や会費などはお金は一切かかりませんし、デメリットはありません。

 

非常にゆる~い会員制度なので、警戒しなくて大丈夫です。

 

「e5489」とは、インターネットでJR西日本の新幹線や特急列車の予約や切符の購入ができるサイトです。

利用には会員登録が必要で、いつでもすぐに手続きできます。その際、50歳以上でしたら、同時に「おとなび」会員にも登録されます。

 

JR西日本の全線が乗り放題!

 

「西日本グリーンきっぷ」では、JR西日本の全線が、3日間、あるいは5日間乗り放題できます。具体的な範囲は下図の通りです。

 

おとなび向け、JR西日本乗り放題「西日本グリーンきっぷ」の有効範囲

 

利用できる範囲
  • JR西日本全線の特急自由席(山陽新幹線、北陸新幹線を含む)、普通列車(新快速、快速含む)
  • 智頭急行(上郡駅~智頭駅)の特急自由席、普通列車
  • JR西日本の宮島フェリー(宮島口~宮島)

 

「西日本グリーンきっぷ」は、普通列車(快速も)はもちろん、山陽新幹線と特急列車の「自由席」も乗り放題。予約不要で、当日飛び乗りもOK。

 

ただし、列車の中には「自由席」の設定がない「全車指定席」のものがあります。これに予約なしで乗ってしまうと、通常の指定席料金が別にかかってしまいますので、事前に確認しておいた方が無難です。

 

さらに、新幹線と特急列車の「グリーン席」と「指定席」も、合計6回まで利用できます。

 

新幹線の米原駅と京都駅は、「西日本グリーンきっぷ」の範囲外です。利用するときは新大阪駅まで(から)の切符(乗車券・特急券)を別に買う必要があります。

 

また、「西日本グリーンきっぷ」は、JR西日本の切符なので、それ以外の他社の鉄道には乗れません。

 

ただし、鳥取方面の智頭急行全線と、北陸のIRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道の一部の区間は、利用できます。

 

IRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道については、JRの七尾線(和倉温泉方面)、氷見線、城端線に乗る場合に限って通過利用のみです。

 

下記区間では、通過利用だけで途中の駅で乗り降りできません。もし下車すると通常の運賃が発生します。金沢駅、津幡駅、富山駅、高岡駅では下車(改札の外へ出る)できます。

  • 金沢駅~津幡駅(IRいしかわ鉄道)
  • 富山駅~高岡駅(あいの風とやま鉄道)

 

グリーン車が最大6回利用可能!

 

JRおとなび向け、乗り放題「西日本グリーンきっぷ」グリーン車を利用できる回数

 

先にも触れましたが、「西日本グリーンきっぷ」は、新幹線や特急のグリーン車(グリーン席)を、最大6回利用できます。

 

グリーン車の設定がない列車や、グリーン席が満席で取れなかった場合は、普通指定席が利用できます。この場合も「1回」と数えます。

 

つまり、グリーン席と普通指定席とを合わせて、最大6回利用できるということです。

 

回数のカウントは、基本的に1列車1座席の利用で「1回」です。目的地まで2本の列車を乗り継ぐ場合は「2回」です。ただし、例外もあります(後述してします)。

 

7回目以降は、通常のグリーン料金、指定席料金を追加で払えば利用できます。

 

「西日本グリーンきっぷ」で、寝台特急の「サンライズ出雲」「サンライズ瀬戸」、観光列車「WEST EXPRESS 銀河」は利用できません。

 

利用は2人以上、合計3人まで。

 

「西日本グリーンきっぷ」は、2人以上での利用が必要です。1人では使えません

 

同行者は2人までで、その全員が「おとなび」の会員でないといけません(本人を含めて最大3人まで)。

 

そして、同行者は、同じ駅から出発して、同じ列車に乗って、同じ経路で移動して、同じ駅で下りてと、全ての行程を一緒に行動する必要があります。

 

1人で利用したい場合は、「西なびグリーンパス」という「西日本グリーンきっぷ」とよく似た切符が発売されています(本記事の最後を参照ください)

 

駅レンタカーの利用が特別割引に。

JR西日本乗り放題「西日本グリーンきっぷ」の駅レンタカー割引特典

「西日本グリーンきっぷ」には、駅レンタカーを割引価格で利用できる特典が付いています。

 

対象車種 Sタイプ(1000~1300㏄、5人定員)。フィット、デミオ、ノート、ヴィッツなど。
優待料金 1暦日、通常約7,000円⇒西日本3,900円、九州4,400円(免責補償料、消費税込み)
利用できる回数 切符の有効期間内に1回
利用できる地区(営業所) JR西日本の営業地域内、博多駅、小倉駅

 

駅レンタカーを利用するには、予約が必要で、自分で直接、予約センターに連絡します。

 

その際に「西日本グリーンきっぷ」を使う旨を伝えます。そして、当日は、現地で「西日本グリーンきっぷ」を提示して、料金を支払いします。

 

在庫の台数が限られていますので、満車でレンタルできないこともありえます。

 

駅レンタカーについて詳しくは公式サイトを参照ください。

 

観光施設や飲食店の優待特典つき。

 

「西日本グリーンきっぷ」のもう1つの特典として、沿線の観光施設や飲食店、土産物店などで料金の割引や記念品の進呈といった優待が受けられます。

 

優待を受ける際は、「西日本グリーンきっぷ」にセットされている「特典券」を提示します。

 

具体的な提携先や優待の内容は、JR西日本の公式サイトで確認ください。

 

JR「西日本グリーンきっぷ」の値段は?

 

JR乗り放題のおとなび会員向け「西日本グリーンきっぷ」の値段

 

それでは、JR「西日本グリーンきっぷ」の値段はこちら(一人あたり)。

 

3日間用 23,000円
5日間用 27,000円

 

時期に関係なく、この値段です。

 

3日用、5日用となっていますが、日数をまるまる使わなくても、元は取りやすいです。区間によっては、日帰り1往復するだけでもお得な場合も。

 

「西日本グリーンきっぷ」の値ごろ感をイメージしやすいように、JR西日本の主な区間の通常の運賃・料金を挙げてみました。

 

【片道の普通運賃・料金の例(通常期・片道)】

利用区間 普通指定席 グリーン席
【新幹線のぞみ】新大阪駅~岡山駅 6,350円 8,620円
【新幹線のぞみ】新大阪駅~広島駅 10,630円 14,290円
【新幹線のぞみ】新大阪駅~博多駅 15,600円 21,670円
【特急】大阪駅~金沢駅 7,790円 11,450円
【特急+新幹線】大阪駅~富山駅 9,590円 14,040円
【特急+新幹線】大阪駅~糸魚川駅 11,240円 16,740円
【特急】大阪駅~和倉温泉駅 9,360円 13,020
【新幹線のぞみ+特急】新大阪駅~岡山駅~松江駅 11,010円 15,820円
【特急】大阪駅~智頭駅~鳥取駅 7,220円 10,020
【新幹線+普通】新大阪駅~新山口駅~東萩駅 15,270円 18,820円
【新幹線+特急】新大阪駅~新山口駅~津和野駅 14,920円 20,110円
【特急】大阪駅~城崎温泉駅 5,700円 7,970
【特急】新大阪駅~白浜駅 5,700円 7,970
【特急】新大阪駅~新宮駅 7,350 11,010
【フェリー】宮島口~宮島(自由席) 180円

※通常の切符では、年明けや春休みなど繁忙期は、特急料金が200円加算、1月、2月の平日などは200円引きです(閑散期)。

 

「西日本グリーンきっぷ」は、指定席でもお得ですが、やっぱりグリーン車に乗るのがお値打ちです。

 

ちなみに、通常のグリーン料金は、このようになっています(北陸新幹線以外)。

 

【グリーン料金の例】(片道)

100キロまで 1,300円
101~200キロ 2,800円
201~400キロ 4,190円
501~600キロ 5,400円
601~800キロ 6,600円

 

※「西日本グリーンきっぷ」で、北陸新幹線の「グランクラス」は、追加料金を払っても利用できません。




JR「西日本グリーンきっぷ」の発売期間と有効期間は?

 

発売期間(買える期間)

 

「西日本グリーンきっぷ」は、下記の期間限定の発売となっています。

 

2021年(令和3年)12月20日~2023年(令和5年)3月12日

 

3日間用は3月12日まで(3月19日利用開始分まで)、5日間用は3月10日まで(3月17日利用開始分まで)発売です。

 

有効期間(使える期間)

 

2022年(令和4年)1月7日~2023年(令和5年)3月21日の連続した3日間、または5日間

 

※利用開始日の午前0時から最終日の終電まで乗り放題できます(最終日の0時以降出発の指定席は予約できません)。

 

※「特典券」は「乗車券」と同じ有効期間中に限って使えます。

 

JR「西日本グリーンきっぷ」はどこで買える?購入方法(買い方)と注意点

 

購入はインターネット「e5489」限定。

 

JR乗り放題のおとなび会員向け「西日本グリーンきっぷ」の購入方法(買い方)

 

「西日本グリーンきっぷ」は、インターネット限定発売です。駅や旅行会社では買えません。

 

スマホやパソコンから、JR西日本の予約サイト「e5489」にアクセスして、「西日本グリーンきっぷ」を申し込みます(予約、購入)。

 

あなたが、すでに会員になっていて、50歳以上なら「おとなび」会員になっています(「e5489」にログインすると、表示されています)。

 

JR乗り放題のおとなび会員向け「西日本グリーンきっぷ」の購入方法(買い方)

 

初めて、「e5489」を利用する場合は「J-WESTネット会員」への登録が必要です。費用は一切かかりません。手続きは簡単で、5分ほどで完了します。メールアドレスを用意ください。

 

このとき、年齢が満50歳以上でしたら、自動的に「おとなび」会員にも登録になります。

50歳以上の「J-WESTネット会員」=「おとなび」会員

 

買えるのは7日前まで!

 

JR乗り放題のおとなび会員向け「西日本グリーンきっぷ」の購入方法(買い方)

 

「西日本グリーンきっぷ」が買えるのは、利用する日(出発日)の1ヶ月前から7日前までとなっています。

 

このため、急な旅行や出張には向いていません

 

支払い方法は、クレジットカード、駅払い、コンビニ払いから選べます。クレジットカード以外の場合は、支払期限までに入金しないと取り消しになります。

 

3人分まで同時購入できます。

 

繰り返しになりますが、「西日本グリーンきっぷ」は、本人を含めて同時に3人分まで購入できます。

 

この場合も同行者全員が「おとなび」会員でないといけません。

 

購入後は切符の受け取りが必要。

 

JR乗り放題のおとなび会員向け「西日本グリーンきっぷ」の購入方法(買い方)

 

「西日本グリーンきっぷ」は、インターネットで買いますが、チケットレスではありません。

 

出発当日の乗車するまでに、駅の「みどりの窓口」や「みどりの券売機」に寄って、「西日本グリーンきっぷ」の現物を受け取る必要があります。現物が無いと、乗車できません。

 

※「西日本グリーンきっぷ」は駅では買えませんが、切符そのものは駅で受け取ります。

 

指定券の予約や変更について

 

JR乗り放題のおとなび会員向け「西日本グリーンきっぷ」の購入方法(買い方)

 

利用するグリーン席・指定席の予約は、「西日本グリーンきっぷ」の現物を受け取る前なら、「e5489」で行います。駅ではやってもらえません。

 

切符を受け取った後は、駅の「みどりの窓口」や「みどりの券売機」で指定席の予約を取ります。「e5489」ではできません。

 

先に触れたように、「西日本グリーンきっぷ」では、グリーン席と普通指定席を合わせて最大6回利用できます。

 

その回数は、1列車1座席の利用で「1回」とカウントします。

 

ただし、目的地までの途中駅で、改札から駅の外に出ないで、列車を乗り換える(乗り継ぐ)場合は、次のようにカウントします。

 

乗り継ぎパターン
(改札内)
切符の受取前 切符の受取後
「e5489」で予約 駅で予約
新幹線⇔新幹線 2回 1回
特急⇔特急 2回 1回
新幹線⇔特急 2回 2回

 

予約した指定席の変更や取り消しは、切符の受け取り前なら、「e5489」でできます。ただし、支払い方法によって取り扱いに違いあります(下表)。

 

切符の受け取り後は、指定席の変更や取り消しはできないので注意が必要です。

 

旅行の予定が固まっていないまま出発する場合は、指定席は駅で予約するようにした方がいいかもしれません。

 

【指定席の取り扱いまとめ】

切符の受取前 切符の受取後
支払い方法 クレカ クレカ以外 クレカ クレカ以外
指定席の予約 ○(駅で) ○(駅で)
予約した指定席の変更・取消 × ×
利用開始日の変更 × × ×
券種の変更(3日⇔5日) × × ×

※詳細な取り扱いは、JR西日本の公式サイトで確認ください(下方にリンクがあります)。

 

「e5489」で、予約に関わる操作(新規・変更・取消)ができるのは、合計28回までです。それぞれの手続きに期限があります。

 

「西日本グリーンきっぷ」の払い戻し

 

「西日本グリーンきっぷ」は前売りなので、買った後で旅行を取り消さないといけなくなることもあると思います。その際の払い戻しは次のようになります。

 

全て未使用で、有効期間内(最初の予約列車が出発するまで)の場合に限って、払い戻しを受けられます。その際、手数料が1人2,260円かかります。

 

切符受け取り前は「e5489」で、受け取り後は駅の「みどりの窓口」で手続きします。

 

払い戻しした後、切符の利用者が1人になったら使えません。

 

また、切符を使い始めてから(改札済み)は、何があっても(運休や遅延が理由でも)、払い戻ししてもらえません。

 

JR「西日本グリーンきっぷ」公式サイト

 

「西日本グリーンきっぷ」の最新情報、「e5489」や「おとなび」の登録については、JR西日本の公式サイトで確認ください。

 

JR西日本公式サイト

 

【参考】「西日本グリーンきっぷ」と「西なびグリーンパス」の違いは?

 

JR西日本乗り放題「西なびグリーンパス」「おとなびグリーンきっぷ」の違い

 

JR西日本では、「西なびグリーンパス」という切符も発売しています。

 

発売の対象が50歳以上であることや、乗り放題できる範囲、基本的な仕組みは「西日本グリーンきっぷ」同じです。違いは下表のとおりです。

 

「西なびグリーンパス」の方は、1人から使えて、グリーン車は最大8回乗れますが、その分、値段が少し高くなっています。

 

そして、JRの駅やネットでは買えません。旅行会社限定発売です。

 

西日本グリーンきっぷ 西なびグリーンパス
発売対象 50歳以上「おとなび」会員 50歳以上
最低利用人数 2名 1名
グリーン車・指定席利用可能回数 6回 8回
値段:3日間用(1人) 23,000円 1人用:30,000円
2名以上:25,000円
値段:5日間用(1人) 27,000円 1人用:35,000円
2名以上:33,000円
購入できるところ JR西日本「e5489」 旅行会社

 

50歳以上用の乗り放題切符で、選択肢がある状況は非常に珍しいので、あなたの都合に良いもを上手に選んで、お得に旅を楽しんでください。

 

「西なびグリーンパス」について

 

なお、「西なびグリーンパス」には、49歳以下でも買えるという、知る人ぞ知る「裏技」があります。

 

「西日本グリーンきっぷ」の利用で、宿泊が必要な場合こちらで。

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