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JR乗り放題「冬の関西1デイパス」発売情報!値段と購入方法、注意点

JR「冬の関西1デイパス」の内容、値段、発売期間、購入方法は?

12月から2月までの冬の間、関西でレジャーや観光、出張など、日帰りでちょっと遠出するとき、できるだけ交通費を安くおさえたいというあなたは、JRの「冬の関西1(ワン)デイパス」という切符は要チェックです。

「冬の関西1デイパス」は、大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山の大部分のJRの路線が1日乗り放題できる切符です。JRだけでなく大阪水上バスの乗り放題、私鉄とコラボした周遊チチケットなど内容盛りだくさん、しかも値段は割安。

クリスマスや年末年始にも使えますので、買い出しや初詣、親戚や取り引き先へのあいさつ回りなどにも使えます。ちなみに12月31日~1月1日の年越しもOK。

ここでは、「冬の関西1デイパス」の内容と値段や、発売期間、購入方法を紹介します。【2019年冬版】





「冬の関西1デイパス」(2019年版)はどんな切符?

2019年版の「冬の関西1デイ(ワンデイ)パス」は、次のような内容になっています。例年通り1日では使いきれないほど盛りだくさんです。

関西のJRが1日乗り放題!

「冬の関西1デイパス」では、下図の大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山にまたがる関西のJRの多くの路線が1日乗り放題(乗り降り自由)で利用できます。

「関西1デイパス」のJR乗り放題範囲図

【JRの乗り放題区間】

JR神戸線・京都線・琵琶湖線(米原~大阪~上郡・播州赤穂)、湖西線、北陸線(米原~敦賀)、草津線、嵯峨野線(京都~園部)、奈良線、JR宝塚線(尼崎~篠山口)、大阪環状線、ゆめ咲き線、東西線、学研都市線、おおさか東線、大和路線、関西線(加茂~柘植)、和歌山線、桜井線、阪和線、関西空港線

※特急券や指定券が必要な列車には乗れません。ただし、別に購入すると利用できます。
新幹線は利用できません

江若バスも乗り放題です!

「冬の関西1デイパス」では、滋賀県の主に湖西地区を走っている江若バスの一部路線も1日乗り放題できます。

JR「冬の関西1デイパス」で江若バスが乗り放題

【江若バスの乗り放題路線】

  • JR大津駅~びわこ浜大津~雄琴温泉~JR堅田駅
  • JR比叡山坂本駅~日吉大社~西教寺
  • JR比叡山坂本駅~日吉大社~ケーブル坂本駅
  • JR堅田駅~堅田内町
  • JR堅田駅~勾当内侍前

JRの駅から少し離れている、琵琶湖のミシガンクルーズ乗船場(浜大津)や、琵琶湖大津館、雄琴温泉、比叡山に登るケーブルカーの坂本駅、日吉大社、西教寺などへのアクセスに便利です。

大阪水上バスも乗り放題!

さらに「冬の関西1デイパス」では、大阪市街を流れる大川の遊覧船「大阪水上バス」の「アクアライナー」(大阪城・中之島めぐり)も1日乗り放題で利用できます。

JR「冬の関西1デイパス」は大阪水上バスも乗り放題

※事前予約もできます。
※天候などの理由で運休になる場合があります。

大阪水上バスの公式サイト

私鉄コラボの周遊チケットで琵琶湖、高野山、奈良へも

「冬の関西1デイパス」には、京阪電車、南海電車、近鉄電車の周遊チケットとの引換券が付いています。

2019年版では、次の3種類の周遊チケットが用意されています。そのなかから、好きなものを1つを選んで利用できます。

冬の関西1デイパスの周遊チケット

出かける当日に「引換券」をそれぞれの指定場所に持って行って、現物のチケットに引き換えて使います。

びわこチケット(京阪電車)

琵琶湖の遊覧クルーズが楽しめる周遊チケットです。有名なミシガンクルーズのほか、南湖遊覧ボートや竹生島クルーズ、季節運航の「雪見船」(要予約)が選べます。

セット内容
  • 京阪電車大津線の1日乗車券
    御陵駅~浜大津駅、石山寺駅~比叡山坂本口駅が乗り放題
  • 琵琶湖クルーズ乗船券(1回)
    「ミシガン80」「南湖遊覧ボート」「竹生島クルーズ」「雪見船」のどれか。
引換場所
  • 京阪電車の山科駅・石山駅、膳所駅、大津京駅、坂本比叡山口駅
  • 琵琶湖汽船の大津港(ミシガン、南湖、雪見)、長浜港(竹生)、今津港(竹生)

高野山チケット(南海電車)

和歌山県の真言宗総本山「高野山」への参拝や観光に便利な周遊チケットです。

セット内容
  • 南海電車の新今宮駅・高野山駅間の往復乗車券(途中下車できません)
  • 高野山内バスの1日乗車券(乗り放題)
引換場所
  • 南海電車の新今宮駅

奈良・西ノ京チケット(近鉄電車)

東大寺や春日大社がある奈良公園、唐招提寺、薬師寺、平城宮跡など奈良市内の観光に便利な周遊チケットです。

セット内容
  • 近鉄の鶴橋駅・京都駅~フリー区間までの往復乗車券(途中下車できません)
  • 近鉄のフリー区間(学園前駅~奈良駅、平城駅~筒井駅)の 1 日乗り放題
  • 奈良交通バスの奈良公園・西の京地区1日乗り放題
  • 定期観光バスの1回乗車(「奈良公園三名所」など指定の2コースのうち1つ)
引換場所
  • 近鉄電車の鶴橋駅・京都駅

◆12月31日に使うと1月1日も利用できます。

レンタサイクル(貸自転車)も利用OK!

「冬の関西1デイパス」で、指定の区間内の駅にあるレンタサイクル店「駅リンくん」で貸し自転車を1回利用できます。ただし、大人のみです。

【レンタサイクル「駅リンくん」のある主な駅】

米原、彦根、近江八幡、守山、草津、石山北口、石山、大津、丹波口、茨木、摂津富田、千里丘、新大阪、塚本、西九条、八尾、鴻池新田、住道、星田、伊丹、甲子園口、神戸、明石、西明石、東加古川、加古川 、宝殿、姫路、相生、奈良、和歌山

※利用にあたっては運転免許証や学生証など写真付きの身分証明書が必要です。借りたいときは持っていくのを忘れないようにしてください。
※一部の営業所は12月29日~1月3日は休業します。公式サイトで確認ください。

レンタサイクル「駅リンくん」公式サイト

京都鉄道博物館や長浜盆梅展などで優待特典も。

「冬の関西1デイパス」は、それを下記の施設などで提示すると、料金の割引や粗品の進呈などの優待が受けられる特典もついています

JR「冬の関西1デイパス」の優待特典

  • 京都鉄道博物館(入館料1割引&オリジナルグッズル進呈)
  • なんばグランド花月、よしもと祇園花月、「クールジャパンパーク大阪」一部公演(当日券割引)
  • 長浜浪漫パスポート(購入割引)※長浜盆梅展は1月10日~3月10日開催
  • 長浜太閤温泉「浜湖月」(入浴料・食事代割引)
  • 長浜温泉・国民宿舎「豊公荘」(入浴料割引)
  • ホテル&リゾーツ長浜(飲食代割引)
  • 北ビワコホテル・グランツィエ(飲食代割引)
  • 琵琶湖周航の歌資料館(リーフレット進呈)
  • 近江今津・ひょうたん亭(飲食代割引)
  • 今津サンブリッジホテル(飲食代割引)
  • 湖の駅・浜大津(粗品進呈、飲食代代割引)
  • びわ湖大津館(粗品進呈)
  • びわ湖大橋米プラザ(粗品進呈)

「冬の関西1デイパス」の値段は?(2019年版)

「冬の関西1デイパス」の値段はこちらです。

大人 3,670円
子供 1,830円

パッと見の値段としては高く感じるかもしれません。

でも、例えば「盆梅展」で有名な長浜までは大阪駅から片道1,980円します。往復すると3,960円なので、それだけで元が取れます。もちろん乗り放題なので、行き帰りに京都に立ち寄るとか、乗り降りすればするほど安くなります。

また、水上バスや私鉄の周遊チケットも通常料金は2,000円前後、琵琶湖クルーズは3,000円近くしますので、「冬の関西1デイパス」の値段は割安、使い方次第では激安です。

JR「冬の関西1デイパス」の値段

【普通運賃や通常料金の例(大人)】

【JR】大阪駅~敦賀駅(片道) 2,310円
【JR】大阪駅~長浜駅(片道) 1,980円
【JR】大阪駅~播州赤穂駅(片道) 2,310円
【JR】京都駅~関西空港駅(片道) 1,910円
【JR】京都駅~姫路駅(片道) 2,310円
【JR】三ノ宮駅~和歌山駅(片道) 1,870円
【JR】奈良駅~姫路駅(片道) 2,310円
【江若バス】大津駅~びわこ浜大津(大津港) 210円
【江若バス】比叡山坂本駅~ケーブル坂本駅 230円
【江若バス】堅田駅~雄琴温泉 250円
【大阪水上バス】大阪城・中之島めぐり 1,740円
【京阪電車】びわこ1日観光チケット 700円
【京阪電車】ミシガンクルーズ80(大津港発着) 2,830円
【京阪電車】竹生島クルーズ(今津港発着) 2,640円
【京阪電車】竹生島クルーズ(長浜港発着) 3,130円
【南海電車】高野山・世界遺産きっぷ* 2,900円
【近鉄電車】奈良世界遺産フリーきっぷ(奈良・斑鳩) 1,530円
【近鉄電車】定期観光バスQ1「奈良公園3名所」 3,500円
【近鉄電車】定期観光バスR1「奈良公園3名所と若草山」 4,500円
【JR】レンタサイクル(1回) 350~700円

※*印の切符は「冬の関西1デイパス」で引換できる周遊チケットの内容とほとんど同じ内容のものです(全く同じではなりません)。
※JRの運賃は、公式サイトの「JRおでかけネット」で検索できます(下方にリンクがあります)




「冬の関西1デイパス」の発売期間と有効期間

発売期間(買える期間)

「冬の1デイパス」は、期間限定の発売です。

【2019年版】
2019年(令和元年)11月1日〜2019年(令和2年)2月28日

有効期間(使える期間)

【2019年版】
2019年(令和元年)12月1日〜2020年(令和2年)2月28日のうちの1日間。

◆12月31日に使う場合は、1月1日まで利用できます(年越しOK!)
ただし、京阪電車と南海電車の周遊チケットは12月31日のみ有効です。近鉄電車のものは年越しで使えます。

※利用当日は始発から午前0時を過ぎた最初の停車駅までが有効です。大阪の電車特定区間内では終電まで有効です。
※水上バスや江若バス乗り放題や周遊チケットの引換券、京都鉄道博物館などの優待特典など、すべて同じ利用日に限って有効です。

「冬の関西1デイパス」の購入方法と注意点

「冬の関西1デイパス」を購入するにあたっては、以下のような注意点がありますので、確認しておきましょう。

【注意その1】出かける当日には買えません!

「冬の関西1デイパス」の発売は、利用する日(出かける日)の1ヶ月前から前日までとなっています。このため、出かける当日には買えません

【注意その2】駅の窓口に行っても買えません!

「冬の関西1デイパス」は、JRの駅窓口に直接行っても買えません。購入方法(買い方)は次の2つになります。

  • JR西日本の予約サイト「e5489」で予約・支払いしてから、切符を駅で受け取る。
  • 一部のJR駅に設置の「みどりの券売機」で購入する。

インターネット予約サイト「e5489」で申し込む方法

出かける日の前日までに、JR西日本の予約サイト「e5489」で申し込みと支払いを済ませておいて、当日に駅の「みどりの窓口」や「みどりの券売機」で「秋の関西1デイパス」の現物を受け取るという流れになります。

※「冬の関西1デイパス」は、駅の「みどりの窓口」では買えませんが、受け取りはできます。ややこしいですが…

JR乗り放題「冬の関西1デイパス」の購入方法

※支払い方法はクレジットカード払い、駅払い、コンビニ払いが選べます。駅払い、コンビニ払いをするの場合は日数に余裕をもって申し込んでください(支払い期限があります)。
※駅で「冬の関西1デイパス」を受け取る際は、決済に使用したクレジットカードや予約完了したときのメール(受け取りコード)などが必要になります。

「e5489」を利用するには、最初に会員登録が必要です。費用はかかりません。JR西日本の公式サイトで簡単に手続きできます(下方にリンクがあります)。

「みどりの券売機」で直接買う方法

「秋の関西1デイパス」は、JRの駅窓口では買えませんが、関西の主要駅にある「みどりの券売機」なら直接買うことができます。

買えるのは、翌日以降出発分の「冬の関西1デイパス」です。

JR乗り放題「冬の関西1デイパス」の購入方法

※利用日の変更は、全て未使用の状態で有効期間内であれば1回可能です(「e5489」利用の場合は基本的に何回でもOK)。
※払いもどしは全て未使用の状態で有効期間内であれば可能です(手数料220円)。
■「みどりの券売機」の設置駅は⇒こちら

「冬の関西1デイパス」の公式サイト

「冬の関西1デイパス」の発売や最新情報についてはJR西日本の公式サイトで確認ください。

JR西日本公式サイト

冬は関西の各地でイルミネーションやクリスマス絡みのイベントが開催されたり、あと年末の買い出しや初詣、初えびす、観梅など出かけたくなることがいろいろ続きます。寒い時は温泉もいいですよね。

JRの「冬の関西1デイパス」は範囲が広くて値段も割安なため、”ちょい”遠出がしやすい切符なので、いつもと違う場所に出かけてみては。

◆JR「冬の関西1デイパス」(2019年版)まとめ

  • 関西地区のJRが1日乗り放題
  • 江若バスの指定路線が1日乗り放題(滋賀県)
  • 大阪水上バス(アクアライナー)が1日乗り放題
  • 京阪「琵琶湖」、南海「高野山」、近鉄「奈良」の周遊チケットの引換券つき(1つ選択)
  • レンタサイクル1回利用(大人のみ)
  • 提携の施設などで優待が受けられる特典
  • 大人3,670円、子供1,830円
  • 12月31日~1月1日の年越し利用OK
  • 買えるのは利用日の1カ月前から前日まで。当日はだめ。
  • 購入はインターネットか「みどりの券売機」
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