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奈良観光に発売日限定「木簡型1日乗車券」が安い!バス乗り放題で500円

奈良観光にバス乗り放題「木簡型1日乗車券」が安い!

東大寺、春日大社、唐招提寺、薬師寺、平城宮跡など、奈良市内の観光地や名所は、奈良公園の周辺、西の京地区の広い範囲に点在しています。これらを観光で巡るには、路線バスの利用が便利です。

でも、奈良のバスの運賃は距離制で高めなので、乗り降りを繰り返すとバス代がかさんで、移動のたびに財布も心も落ち着きません。そこで、奈良ではバスの乗り放題切符が活躍します。

特に観光客が増える春と秋は、特に安い「木簡型1日乗車券」という切符が期間限定発売されます。これを使うと、交通費をより節約して観光を楽しめます。

ここでは、奈良観光にお得な「木簡型1日乗車券」の内容と発売期間、購入方法について紹介します。(2019年春版)




奈良の「木簡型1日乗車券」ってどんな切符?

「木簡型1日乗車券」は、変わった名前ですが、遺跡が多い奈良らしく「木簡(古代に文字を書くため使ったの短冊形の木の板)」に似せて作られた木製の切符です。ひもが通してあって首から掛けれるようになっています。

奈良観光にバス乗り放題「木簡型1日乗車券」が安い!

奈良公園・平城宮跡・西の京地区のバスが乗り放題!

「木簡型1日乗車券」は、奈良公園・平城宮跡・西の京地区の以下のバスが1日乗り降り自由(乗り放題)で利用できます。これ1枚で、奈良市内の有名な名所や観光地へはほとんど行けます。

  • 「ぐるっとバス」の全路線(奈良公園ルート・大宮通りルート・若草山麓ルート)
  • 奈良交通バス(路線バス)の指定区間

「ぐるっとバス」とは?

「ぐるっとバス」は、JR奈良駅、近鉄奈良駅と奈良公園、若草山、平城宮跡をぐるぐると循環している観光客向けの路線バスです。運賃は1回100円(小学生以上)と格安です。

奈良観光にバス乗り放題「木簡型1日乗車券」が安い!

「ぐるっとバス」には「奈良公園ルート」「若草山麓ルート」「大宮通りルート」の3つの路線があります(2019年4月20日~)。奈良公園ルート、若草山ルートのバスは小型車両で運行されています。

奈良公園ルート
  • 平日は運休
  • 土日祝の9:00~17:00、15分間隔で運行
若草山麓ルート
  • 平日は運休
  • 土日祝の10:30~17:00、15分間隔で運行
大宮通りルート
(平城宮跡)
  • 平日は9:00~17:00、30分間隔で運行
  • 土日祝は9:00~17:00、15分間隔で運行

奈良「ぐるっとバス」ルート

路線バスが利用できる区間(乗り降り自由)

奈良観光にバス乗り放題「木簡型1日乗車券」が安い!

「木簡型1日乗車券」では、市内を走る一般の路線バス(奈良交通)も、下記の範囲で乗り放題で利用できます。「ぐるっとバス」のルートと被っている区間もあります。

奈良観光にバス乗り放題「木簡型1日乗車券」が安い!

ちなみに、この奈良交通バスの範囲は、「奈良公園・西の京 世界遺産 1-Day Pass」という1年を通して発売されている乗り放題切符(1日乗車券)と同じです。

拝観料の割引など特典付き!

「木簡型1日乗車券」には、それを提携の寺院や観光施設で提示すると、拝観料や入館料の割引など優待が受けられる特典が付いています。

【特典が受けられる主な場所】

  • 奈良国立博物館(入館料)
  • 若草山(入園料)
  • 奈良県立美術館(入館料)
  • 興福寺国宝館(入館料)
  • 興福寺東金堂(拝観料)
  • 元興寺(拝観料)
  • 春日神社国宝殿(入館料)
  • 唐招提寺(拝観料)
  • 薬師寺(拝観料) など ※順不同

「木簡型1日乗車券」の値段は?

奈良観光にバス乗り放題「木簡型1日乗車券」が安い!

「木簡型1日乗車券」の値段はワンコイン!格安の設定となっています。

大人 500円
子供 250円

「ぐるっとバス」だけの利用であれば、5回以上乗らないと元が取れませんが、路線バスを組み合わせて利用すると、市内であれば概ね3回乗り降りすると得になります。

ちなみに、路線バスの普通運賃は距離制で初乗り運賃は大人210円です。例えば、近鉄/JR奈良駅~薬師寺/唐招提寺の間は260円です。

奈良交通(路線バス)の1日乗車券「奈良公園・西の京 世界遺産 1-Day Pass」は、「木簡型1日乗車券」と同じ500円です。「木簡型1日乗車券」を買うとは、同じ値段で「ぐるっとバス」にも乗れるということになります。

ぐるっとバス 奈良交通指定区間
木簡型1日乗車券 乗れる 乗れる
奈良公園・西の京 世界遺産
1-Day Pass
乗れない 乗れる




「木簡型1日乗車券」の発売期間と有効期間

発売期間(買える期間)⇒発売日に注意!

「木簡型1日乗車券」の発売は下記の期間限定です。ただ、期間中いつでも買えるというわけではありませんので注意してください。

【2019年秋版】
2019年(平成31年)4月27日~2019年(令和元年)6月16日の土日祝
※5月28日~6月2日は毎日

有効期間(使える期間)

上記の発売期間中、「木簡型1日乗車券」を購入した当日限り有効です(始発~最終)。

※「木簡型1日乗車券」には、購入日の日付印がおされます。その日付が利用できる1日です。

「木簡型1日乗車券」はどこで買える?(購入方法)

「木簡型1日乗車券」が購入できる場所は下記の通りです。限られています。

  • 近鉄奈良駅の奈良交通バス案内所(5番地上出口向かい)
  • JR奈良駅の奈良交通バス案内所(2階西改札口)
  • 奈良市役所駐車場販売所(5月11日~5月26日の土日祝、9時~14時のみ)
  • ミナーラ祭都口販売所(4月27日~5月6日の土日祝、9時~14時のみ)

※バスの車内では買えません。

「木簡型1日乗車券」「ぐるっとバス」公式サイト

「木簡型1日乗車券」やぐるっとバスの最新情報、「パーク&ライド」の駐車場については公式サイトで確認ください。

公式サイト

「木簡型1日乗車券」は、春と秋の観光シーズンに発売されます。その時期は観光客が特に増えて、奈良市中心部の道路や駐車場は特に混雑します。

それを緩和するため、車を市街地周辺の駐車場に停めて、そこからバスで目的地に向かってもらう「パーク&ライド」という取り組みが実施され、ぐるっとバスの運行日に、停留所に近い場所に無料駐車場(2か所)が設けられます。駐車場では「木簡1日乗車券」の販売も行われます。

この時期に車で訪れる場合は、100円のぐるっとバス、あるいは「木簡1日乗車券」の利用を前提に「パーク&ライド」を検討してみてください。

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※「木簡型1日乗車券」が発売されていない時期は、奈良交通バスの乗り放題切符が便利です。目的地別に3種類が1年を通じて発売されています。

※京都、大阪、神戸、姫路、和歌山方面から奈良まで電車を利用する人は、電車とバスがセットになった「奈良・斑鳩1dayチケット」の方が安いかも。「ぐるっとバス」は乗れませんが、一般の路線バスは利用できます。

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