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赤目四十八滝の散策やハイキングは探勝切符で!20%安くアクセス!

奈良県との県境近くにある三重県名張市の「赤目四十八滝」は、大小23か所の滝が連なる自然そのままの渓谷美を満喫できるところです。かつては伊賀忍者の修行の場でもあったとのこと。ちなみに48は「たくさん」という意味合いだそうです。

関西からアクセスが良いので、1年を通して観光や散策、ハイキング、トレッキングを楽しむには行きやすいです。近くには温泉もあります。

近鉄「赤目四十八滝・渓谷の自然探勝きっぷ」

そんな「赤目四十八滝」へ電車でアクセスする場合は、大阪、京都、奈良から近鉄電車の利用が便利です。冬の間を除いて「赤目四十八滝・渓谷の自然探勝きっぷ」という割引切符が用意されてるので、うまく活用するとお得に出かけられます。

ここでは、この近鉄電車の「赤目四十八滝・渓谷の自然探勝きっぷ」の内容や購入方法を紹介します。

「赤目四十八滝・渓谷の自然探勝きっぷ」ってどんな切符?

「赤目四十八滝・渓谷の自然探勝きっぷ」は、大阪、京都、奈良方面から赤目四十八滝まで往復アクセスの乗車券(電車とバス)と入山券がセットになった割引切符です。温泉入浴や「忍者の森」の修行体験の優待も付いています。


赤目四十八滝までの往復アクセスをカバー

観光や散策、ハイキングなどで赤目四十八滝へ電車でアクセスする場合、最寄り駅は、近鉄電車の「赤目口駅」になります。そして「赤目口駅」と滝の入口の間は、路線バス(三重交通)を利用します。

近鉄「赤目四十八滝・渓谷の自然探勝きっぷ」ってどんな切符?

赤目口駅までの所要時間は特急を利用しない場合で、大阪難波駅から約1時間20分、京都駅から約2時間、奈良駅から約1時間30分です。赤目口駅からのバスは約10分です。

「赤目四十八滝・渓谷の自然探勝きっぷ」では、これらのアクセスに必要な切符がセットになっています。

  • 近鉄電車の出発駅から赤目口駅までの往復乗車券
  • 赤目口駅から赤目四十八滝までの三重交通バスの往復乗車券

※それそれ行き帰り1回ずつの利用です。乗り放題ではありません。
※近鉄のほとんどの駅が出発駅に設定されています。

赤目四十八滝の入山料もセット!

赤目四十八滝に入るには入山料がかかります。「赤目四十八滝・渓谷の自然探勝きっぷ」には、入山券(引換券)がセットされています。

通常の赤目滝入山料の値段はこのようになっています(2019年4月1日~)。

大人 子供(小中生)
入山料 500円 250円

※入山料には滝の入口にある「日本サンショウウオセンター」の入場料が含まれています。特別天然記念物のサンショウウオが9種類約50匹が展示されています。

温泉入浴や「忍者の森」などの割引特典つき

「赤目四十八滝・渓谷の自然探勝きっぷ」には、赤目滝周辺の提携旅館での温泉入浴や人気のい修行体験アトラクション「忍者の森」のほか飲食店、土産物店で料金の割引など優待が受けられる特典がついています。

特典が受けられる主なところ

  • 旅館「対泉閣」(温泉入浴割引)
  • 旅館「山水園」(温泉入浴割引)
  • 忍者の森(忍者修行体験料割引)【要予約】
  • ドライブイン赤目(土産物全品割引)
  • 見晴らし亭(飲食代割引)
  • 赤滝茶屋(もみじの天ぷら割引)
  • たまきや(名物へこき饅頭割引)など ※順不同

※優待の詳しい内容は公式サイトで確認ください(下方にリンクがあります)。

「赤目四十八滝・渓谷の自然探勝きっぷ」の値段は?どれくらいお得?

近鉄「赤目四十八滝・渓谷の自然探勝きっぷ」ってどんな切符?

「赤目四十八滝・渓谷の自然探勝きっぷ」は発売駅によって値段が異なります。関西の主な近鉄駅からの値段は下記の通りになっています。

発売駅 大人 中学生 小学生
大阪難波・日本橋 2,600円 2,400円 1,300円
上本町・鶴橋 2,480円 2,280円 1,240円
阿倍野橋 2,700円 2,500円 1,350円
京都 2,900円 2,700円 1,450円
生駒 2,380円 2,180円 1,190円
奈良 2,300円 2,100円 1,150円
大和八木 1,760円 1,560円 880円

※近鉄特急は別に特急券を買うと利用できます。
※上記の出発駅はほんの一例です。近鉄の多くの駅が出発駅に設定されていますので、詳しくは公式サイトで確認ください(下方にリンクがあります)。

「赤目四十八滝・渓谷の自然探勝きっぷ」は20%お得!

赤目四十八滝へ散策やハイキングに電車で出かけようとしたとき、普通の運賃で行った場合と「赤目四十八滝・渓谷の自然探勝きっぷ」を使った場合とで、どれくらい金額が違うのかを比べてみました(大人の場合)。

出発駅 電車往復 バス往復 入山料 通常合計 探勝きっぷ 割引
難波 2,020円 720円 500円 3,240円 2,600円 約20%割引
鶴橋 1,880円 720円 500円 3,100円 2,480円 20%割引
阿倍野橋 2,140円 720円 500円 3,360円 2,700円 約20%割引
京都 2,400円 720円 500円 3,620円 2,900円 約20%割引
生駒 1,760円 720円 500円 2,980円 2,380円 約20%割引
奈良 1,640円 720円 500円 2,860円 2,300円 約20%割引
大和八木 980円 720円 500円 2,200円 1,760円 20%割引

※赤目口駅~赤目滝間のバス普通運賃(片道)

大人 子供
三重交通バス 360円 180円

このように「赤目四十八滝・渓谷の自然探勝きっぷ」は、アクセスを含めて通常より20%も割引になっています。これはお得!

「赤目四十八滝・渓谷の自然探勝きっぷ」の発売&有効期間

発売期間(買える期間)

近鉄電車の「赤目四十八滝・渓谷の自然探勝きっぷ」は、冬期を除期間限定の発売となっています。

【2019年版】
2019年3月1日~11月30日

有効期間(使える期間)

「赤目四十八滝・渓谷の自然探勝きっぷ」は、下記期間内の連続した2日間有効です。日帰りの散策やハイキングはもちろん、泊りがけで出かける際にも使えます。

【2019年版】
2019年4月1日~12月1日のうちの連続した2日間

「赤目四十八滝・渓谷の自然探勝きっぷ」はどこで買える?(購入方法)

「赤目四十八滝・渓谷の自然探勝きっぷ」は、出発日の1ヶ月前から当日まで、大阪難波駅、阿倍野橋駅、京都駅、奈良駅をはじめ近鉄電車の下記の駅で購入できます。

買うときは出発日を指定する必要があります。買った後で行けなくなった場合は、有効期間内で未使用の場合に限って、買った場所で払い戻ししてもらえます。ただし、手数料が150円かかかります。

大阪難波、日本橋、大阪上本町、鶴橋、大阪阿部野橋、布施、八尾、大和高田、大和八木、桜井、榛原、八戸ノ里、東花園、瓢箪山、生駒、東生駒、学園前、大和西大寺、奈良、京都、丹波橋、向島、大久保、新田辺、高の原、郡山、天理、王寺、藤井寺、古市、高田市、橿原神宮前、飛鳥、壺阪山、福神、下市口、六田、大和上市、吉野神宮、吉野の各駅

※駅によっては発売窓口の営業時間が短かったり、時間帯が偏っていたりしますので、注意してください。営業時間外は駅員さんがいても買えません。営業時間などは公式サイトで確認できます。

「赤目四十八滝・渓谷の自然探勝きっぷ」公式サイト

「赤目四十八滝・渓谷の自然探勝きっぷ」の詳細な出発駅や発売窓口の時間、優待内容など最新情報は近鉄電車の公式サイトで確認ください。

近鉄電車公式サイト

JR沿線からは「夏の関西1デイパス」お得かも

関西のJR沿線(下図)から赤目四十八滝へ日帰りする際は、期間限定発売の「夏の関西1デイパス」(2019年版)という切符を使うとお得な場合があります。

「夏の関西1デイパス」の範囲図

「夏の関西1デイパス」は図のJRが1日乗り放題のほか、「赤目四十八滝・渓谷の自然探勝きっぷ」と同じ内容の周遊切符も使えて、大人3,600円、子供1,800円です。赤目四十八滝へ鶴橋駅、あるいは京都駅で近鉄に乗り換えて行くなら、一度チェックしてみてください。

  • 発売期間:2019年(令和元年)5月1日~9月29日)
  • 利用期間:2019年(令和元年)6月1日~9月30日)

「夏の関西1デイパス」(2019年版)紹介ページ

JRの「夏の関西1デイパス」は、大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山の広い範囲が乗り放題できる1日乗車券です。さらに大阪水上バスや私鉄の周遊チケットも利用できて意外とお得!その発売情報(内容と値段、発売期間、購入方法、注意点)をまとめました。【2019年版】

赤目四十八滝には、滝がつづく渓流に沿って約4kmの遊歩道が整備されています。遊歩道を全て行くと往復で3時間~3時間半ほどかかります。この場合でも、大阪の難波からは7~8時間あれば日帰りできます。
歩く距離を調整すると、近鉄沿線以外の多くの地区からでも日帰りで観光や散策、ハイキングを楽しんでこられます。約800m地点(片道20分)まで行くだけでも満足感がありますよ。

大自然のマイナスイオンを浴びて心身を癒しに、「赤目四十八滝・渓谷の自然探勝きっぷ」で出かけてみては。温泉や「忍者の里」もありますし、せっかくなら泊りがけでも。ただ、バスの便数が多くありませんので、それだけ注意してください。

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